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べた付かず、髪がサラサラになるおすすめのヘアオイル11選!正しい使い方と種類ごとの特徴も公開中!

べた付かず、髪がサラサラになるおすすめのヘアオイル11選!正しい使い方と種類ごとの特徴も公開中!

この記事は過去記事の最新バージョンです

ヘアオイルを使う意味


ヘアオイルは、名前のとおり油をメインにしたヘアケアアイテムです。

ヘアケアのために使えるだけでなく、スタイリング剤として使えるため、幅広く髪の毛のために使えます。

この使い勝手の良さから幅広い人に使われており、人気のあるジャンルのアイテムといえるでしょう。

なぜ人気なのか、より具体的に紹介するので、ヘアケアに興味がある人は参考にしてみてください。

ヘアオイルの効果


基本的にヘアオイルは、油を使って髪をコーティングさせるために使います。

外部からの刺激から髪の毛を守ってくれるだけでなく、紫外線からのダメージもおさえられるでしょう。

また髪の毛内部に浸透し、髪の毛の補修してくれるヘアオイルも少なくありません。

髪の毛のダメージが感じられるのなら、アウトバストリートメントとしてヘアオイルを使ってみましょう。

中には、ヘアワックスのようなスタイリング効果まで期待できるものもあります。

髪の毛にウェット感を出すなど、髪質が変えられるヘアオイルもあるので、おしゃれを楽しみたい人にも相性がいいアイテムといえるでしょう。

ヘアオイルを使うメリット


上記でも紹介しましたが、幅広い種類のヘアオイルがあります。

希望する効果に合わせてヘアオイルを選ぶことで、希望の髪質に変化させられるでしょう。

・ウェット感を出すことができる
・コーティングによる保湿だから即効性を感じられる
・種類によっては髪が柔らかくなる

このようにヘアオイルが幅広い人に注目され続ける理由は、自分の希望に合わせて選べるだけの種類が用意されているからです。

逆にいうと選び方ひとつで、ヘアオイルでは満足できない人もいます。

そうならないためにも、これからヘアオイルの選び方や使い方について紹介するので、参考にしてみてください。

ヘアミルクとの違いを比較


ヘアオイルと比較されることもありますが、少し別物です。

ヘアミルクはテクスチャーの違いがあるでしょう。

それは水分が多く含まれているからです。

ヘアオイルはべたつきを感じるかもしれませんが、ヘアミルクはヘアオイルと比べてサラサラとした仕上がりとなります。

ヘアオイルの使い方


ヘアオイルは髪の毛に残るものです。

そのため、使い方によっても効果に違いが出てきてしまいます。

適量や頻度を守って、使うタイミングを意識すれば、仕上がりに満足しやすくなるでしょう。

具体的な使い方について紹介するので、ヘアオイルの効果をより引き出したい人は要チェックです。

逆効果とならないように適量を守る


ヘアオイルは適量を守らないと、べたつきやすくなります。

ショートヘアなら1プッシュほどで問題ありませんが、髪が長いロングヘアだと3プッシュほど付けるようにしましょう。

また付けすぎによるデメリットは、もちろん髪触りだけではありません。

髪の毛だけでなく、頭皮に付いてしまうこともよくあり、酸化によって起こる臭いやかゆみなどのトラブルの原因となってしまいます。

ドライヤーで髪を乾かす前に付けた場合、乾きにくくなることで、最後まで髪を乾かさなくなってしまうでしょう。

その結果、髪の毛に湿気が残り、キューティクルが引き締まらず、摩擦によって髪の毛がボロボロになるリスクを高めてしまいます。

ヘアオイルの付けすぎは、様々なトラブルを引き起こす原因となってしまうので、適量を守りましょう。

効果を実感しやすいタイミング


ヘアオイルの効果を引き出すためには、付けるタイミングを意識してみてください。

ヘアケアとしてヘアオイルを使うのなら、お風呂から出てドライヤーを使う前の濡れた髪につけてしまいましょう。

髪の毛が濡れた状態だと、キューティクルが開いた状態のため、ヘアオイルが保湿として役立つからです。

さらにヘアオイルはドライヤーの熱から守ってくれるので、ダメージを最小限におさえられます。

髪を乾かした後にヘアオイルを付けるのはよくないかといえば、そうでもありません。

髪の毛の表面にヘアオイルが残ってくれるので、スタイリング剤として使う場合は、乾いた髪につけるといいでしょう。

このように、用途によってつけるタイミングを使い分けると、ヘアオイルの効果を十分に発揮できるようになります。

適切なヘアオイルを使う頻度


付ける頻度については、毎日つけて問題ありません。

ただしヘアオイルを使っていて、オイリー感が強くて髪の毛がべたつきを感じる時は、使う頻度を減らしてしまいましょう。

2日に1回など、べたつきを感じなくなる程度に、頻度を減らすだけで髪質は変わっていきます。

1日に2回以上ヘアオイルを使うのは、あまりよくありませんが、髪の毛が異常にパサつくような人は、乾燥したと感じたタイミングで付けるのもいいでしょう。

どちらにしても、髪の毛がべたつくようなら、ヘアオイルを使うのをやめたほうが無難です。

ヘアオイルの選び方


ヘアオイルを選ぶ時は、次の2種類から選ぶとわかりやすいでしょう。

・植物オイル
・鉱物オイル

それぞれ特徴に違いがあるため、用途に合わせて使い分けてみてください。

仕上がりだけでなく、価格や安心感にも違いがあります。

価格は高くてもこだわりたい人に関しては植物オイル。

とにかく安くおさえたい時には、鉱物オイルがメインのものを選ぶと間違いありません。

こだわりが強め!植物性のヘアオイル


ヘアオイルに対してこだわりが強めの人は、植物性成分がメインのものを使いましょう。

植物性のヘアオイルといえば、例えばホホバオイルが有名です。

▼ホホバオイル

乾燥した皮膚を和らげ、油分を補う一方で、主成分がゴンド酸というのが特徴的である。

また、ベタつきはなくサラッとした感触で、皮膚への浸透性が高く、植物オイルの中でもオリーブオイルなどと比べても酸化しにくく劣化しにくいという特徴もある。

角層内の水分の蒸発を防ぐ効果が強い。

※引用:事業成果報告書|河原ビューティモード専門学校より

ホホバオイルに限らず、植物性のヘアオイルは浸透性が高いものが多く、仕上がりが軽いといった種類も少なくありません。

べたつきが少ないので、比較的使いやすいところがポイントです。

浸透性が高いところから髪の保湿としても使えます。

天然素材で作られているケースもよくあり、頭皮に使っても荒れにくいといったメリットもあります。

とはいえ鉱物性のヘアオイルと比べて、価格が高くなってしまいがちなところは注意しましょう。

プチプラに多い!鉱物性ヘアオイル


植物性のヘアオイルと比べて、鉱物性のヘアオイルは比較的安価に作れます。

それは石油由来の油を使っているからです。

鉱物油は石油由来の油の総称です。機械の潤滑油やプラスチック、ゴムなどの工業用途や、医薬品、化粧品などさまざまな産業で使用されています。

私たちの化粧品においては、肌から水分蒸散を抑えてうるおいを保ち、柔軟に広がり、均等に伸びる性質を活かし、スキンケア製品、メイクアップ製品、ヘアケア製品などに配合されています。

ミネラルオイル、ワセリン、パラフィン、流動パラフィンなどの成分名で表記されています。

※引用:花王より

植物性のヘアオイルと比べて、髪の毛表面に残りやすく、コーティングとして使えるところがポイントです。

熱によるダメージから守ってくれやすく、ドライヤーを使う前に付けるとダメージから守ってくれるでしょう。

また、濡れ感を出すのにも役立つため、スタイリング剤として使えるところもメリットです。

コスパを求める人に満足しやすいですが、付けすぎるとべたつきを感じやすくなるので、付ける量だけは注意してください。

植物性オイルが含まれたおすすめのヘアオイル6選


植物性のヘアオイルの特徴は、仕上がりが軽めで頭皮にもやさしいところです。

その代わりに価格が高くなっているものも少なくありません。

それでも長期間保管していると、ヘアオイルが劣化してしまうので、量が少ないものを選んで価格をおさえるとコスパよく使えます。

ウテナ ゆず油 ヘアオイル 60ml ¥1,100(税込)

▼おすすめポイント

・純粋なゆず油でケアできる

・補修効果が高いヘアオイル
・サステナブルコスメアワード2022で受賞

ウテナのゆず油 ヘアオイルは、鉱物油を使っていない天然植物ヘアオイルです。

サステナブルコスメアワード2022を受賞しているほど、環境に配慮されたヘアオイルになります。

それは廃棄されていたゆずの種からヘアオイルを作っているためです。

純粋なゆず油をヘアオイルとして使いたい人こそ試してみましょう。

ゆず油はべたつきも少なく、さらっとした仕上がりが特徴になります。

軽い仕上がりが好みの人は使って損はありません。

エトヴォス アルガンオイル 18ml ¥2,970(税込) 

▼おすすめポイント

・ツヤが出やすくなる

・スタイリング剤としても使える
・髪に浸透してしっとりしやすい

エトヴォスのアルガンオイルは、名前のとおりアルガンオイルだけで作られたヘアオイルです。

鉱物オイルが含まれていないので、敏感肌の人にも安心して使えるでしょう。

アルガンオイルは、ツヤが出しやすい植物性のヘアオイルです。

さらに髪内部にも浸透しやすく、仕上がりは軽い割にはしっとりしやすいところも大きな特徴といえるでしょう。

スタイリング剤としても使えるため、ヘアケアもヘアセットも両立させたい人こそ試してみてください。

ナチュラルコスモ 薔薇椿オイル 31ml ¥4,950(税込) 

▼おすすめポイント

・皮脂と似ている成分で浸透力が高め

・頭皮用としても使える
・ダマスクバラ花油は含まれていて香りもいい

ナチュラルコスモのヘアオイルは、ツバキ油とダマスクローズオイルの2つの植物性オイルで作られています。

椿オイルの中でもサラっと軽いものばかりを厳選しているため、仕上がりが軽いところがポイントです。

椿オイルは人間の皮脂と似た成分のため、浸透力が高く、ヘアケアのために使うのもいいでしょう。

また、ダマスクローズオイルの香りが強く、自然な花の香りが好きな人は満足しやすくなっています。

植物性オイルの特徴を活かして、頭皮マッサージ用のオイルとしても使えるので、うまく活用してみてください。

ease ゴールデンホホバオイル 100ml ¥2,035(税込)

▼おすすめポイント

・ヘアオイルの中でもサラサラ軽めの仕上がり

・べたつきも少なくて使いやすい
・ほのかにホホバの香りがする

easeのゴールデンホホバオイルは、名前のとおりゴールデンホホバだけで作られたヘアオイルです。

一般的なホホバオイルと違って精製処理をしていないため、ホホバの香りを楽しむことができます。

ホホバオイル独特の浸透性の高さと、サラサラの仕上がりがポイント。

仕上がりが自然で、ヘアケアとして使うのはもちろん、頭皮用としてもべたつきが少なくて使いやすく作られています。

市販で売られているホホバオイルに満足できない人こそ、ease ゴールデンホホバオイルを試してみてください。

hoyu NiNE マルチスタイリングオイル リッチ 100ml ¥3,740(税込)

▼おすすめポイント

・スタイリング剤用のヘアオイル

・自然なウェットヘアにしたい時にちょうどいい
・保湿力も申し分なし

NiNEのマルチスタイリングオイルは、髪をセットするために使える植物性ヘアオイルです。

植物由来成分が98%と高くなっていますが、植物オイル独特の香りもおさえられており、外出する時も匂いを気にすることなく安心して使えます。

ヘアオイル独特のウェット感も簡単に出せる上に、保湿効果も期待できる一石二鳥のヘアオイルです。

毛先が乾燥していてパサつきが気になるけど、髪の質感を変えておしゃれを楽しみたい人は試してみましょう。

NANACOSTAR LEA ヘアオイル 100ml ¥2,420(税込)

▼おすすめポイント

・ナチュラル系のサラサラした仕上がり

・ケア用としてもスタイリング剤としても使える
・補修力がほしい人におすすめ

LEA ヘアオイルは植物性ヘアオイルが配合されていますが、シリコンなども含まれており、使用感も重視しています。

コーティング力が高いため、ヘアセット用のヘアオイルとしても使用可能です。

もちろん、ドライヤーの熱からも守ってくれるので、お風呂上りに付けて髪を乾かしてみましょう。

植物性オイルが含まれているので、髪の補修のためにも使えます。

植物性ヘアオイルや、鉱物性ヘアオイルの効果の両方に満足できない人におすすめです。

鉱物性オイルが含まれたおすすめのヘアオイル5選


植物性ヘアオイルのように、さらっとした仕上がりに満足できない人は、鉱物性のヘアオイルを試してみましょう。

ミネラルオイルやワセリンといった成分で作られており、コーティング力が高めです。

しっとりした重めの仕上がりが、植物性ヘアオイルとの大きな違いになります。

ツヤも出しやすく、スタイリング剤としても使えるところがポイントです。

石油から作られたものが多く、比較的安めに作れるため、コスパを求める人こそ鉱物性ヘアオイルを試してみてください。

ジョンソンベビー ジョンソン ベビーオイル 無香料 125ml ¥847(税込)

▼おすすめポイント

・安くてコスパがいいアイテム

・赤ちゃんにも使えるほど刺激が弱め
・付けすぎなければコーティング用として便利

ジョンソンのベビーオイルは、名前のとおり赤ちゃんにも使えるオイルです。

もともと全身に使えるように作られているため、髪の毛にも使って問題ありません。

ただし、コーティング力が高く、付けすぎるとベタベタになってしまうので、付ける量には注意してください。

付ける量さえ守れば価格がかなり安いため、かなりコスパがいいヘアオイルとなります。

体が乾燥しやすいのなら、ついでに全身の保湿剤として使ってもいいでしょう。

ケラスターゼ フルイド オレオ リラックス 100ml ¥4,950(税込)

▼おすすめポイント

・くせ毛用に特化させたヘアオイル

・湿度や紫外線対策などの外的刺激に強い
・日本人向けに作られている

ケラスターゼのこのヘアオイルは、くせ毛に特化したヘアオイルです。

シリコンがメインとなっているため、髪の毛表面をコーティングし、湿気から髪の毛を守ってくれます。

また、ヤシ油などの植物由来のヘアオイルも含まれているため、保湿力も申し分ありません。

髪の毛が乾燥して広がりやすい髪の毛に付けると、より効果を実感しやすいでしょう。

日本人向けに作られているので、安心して使える点もポイントですね。

ロレッタ ベースケアオイル 120ml ¥3,146(税込)

▼おすすめポイント

・パッケージがかわいい

・いい匂いでリラックスしやすい
・ツヤが出やすくてスタイリング剤としても優秀

ロレッタのベースケアオイルは、パッケージがおしゃれで人気のヘアオイルです。

しっかりダマスクローズオイルの香りがするので、髪に付けた後も香って満足感があります。

プレゼント用にも適しているので、ヘアケアに興味がある人に贈り物として使ってみましょう。

また、ツヤが出やすく作られており、スタイリング剤としても使えます。

つまりヘアセットと香り、パッケージが大きなメリットとなるため、おしゃれが好きな人にもおすすめですね。

フィーノ プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアオイル 70ml ¥1,298(税込)

▼おすすめポイント

・価格が安いのに補修成分が含まれている

・しっとり系が好きな人には満足しやすい
・ドラッグストアでも気軽に手に入る

フィーノのヘアオイルは、価格が安い上にドラッグストアで手に入るところがポイントです。

気軽にヘアオイルを使いたい人こそ試して損はありません。

鉱物性ヘアオイルのコーティング力と補修成分の効果で、髪がしっとりしてダメージ毛の人も満足できるでしょう。

ちなみにシリコンがメインとなっており、しっとりしすぎて気になる人がいるかもしれません。

確かに付けすぎると重みを感じやすいですが、適量を守ってしっかり髪に馴染ませると比較的軽めに仕上がるようにうまく作られていますよ。

ミジャンセン パーフェクトリペアセラム 80ml ¥1,540(税込)

▼おすすめポイント

・韓国コスメに興味がある人におすすめ

・シリコンに植物オイルがバランスよく混ざったヘアオイル
・香りがいいと評判

ミジャンセンのパーフェクトリペアセラムは、美容大国である韓国のブランドです。

美容意識が高い韓国で作られたヘアオイルだからこそ、髪がしっとりしやすく、植物性ヘアオイルもバランスよく含まれています。

髪の補修効果も高く、ダメージ毛の人が使うと仕上がりも比較的サラサラしていて、軽く仕上がりやすいでしょう。

また、様々な植物オイルが含まれているため、自然な香りも楽しめます。

日本のヘアオイルに飽きたという人こそ、ミジャンセンのヘアオイルを試してみましょう。

さいごに


ヘアオイルはヘアミルクと違って髪の毛表面に付着しやすく、コーティング力があるので、スタイリング剤としても使えるところがポイントです。

その中でも鉱物性と植物性のヘアオイルの2種類があり、それぞれ特徴に違いがあります。

軽く仕上げたいのなら植物性の中からヘアオイルを選び、軽く仕上がる種類を見つけましょう。

しっとり重めにしたいのなら、鉱物性ヘアオイルの種類の中から自分に合ったヘアオイルを試してみてください。

とはいえ、2つの種類が合わさったヘアオイルもあるので、失敗したくないのなら試供品で実際に試すのがベストですよ。

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