

美容ライター/美容家
AYUMI
美容ライター・美容家としてさまざまな美容メディアで美容記事やコラムを執筆。コスメコンシェルジュや日本化粧品検定1,2級の資格を持ち、新作コスメや最新の美容情報についても発信している。
プチプラってどういう意味?プチプラって何がいいの?

プチプラという言葉は、コスメやファッションの分野でよく耳にしますが、その本当の意味や魅力を知っているでしょうか?
ここでは、プチプラの定義や人気の理由について詳しく解説します。
プチプラの意味とは?
プチプラとは、プチプライス(Petit Price)を略した言葉で、フランス語の「petit(小さい)」と英語の「price(価格)」を組み合わせた言葉です。
最近では、コスメやファッションなどの分野で使われることが多く、「お手頃価格」や「低価格」という意味を持ちながら、トレンドワードとして広く知られるようになりました。
ただし、価格が安いだけではなく、機能性や品質、デザイン性が良いものに対して使われるのが一般的です。
プチプラとされる価格の明確な基準はありませんが、化粧品の場合は2000円以下を目安にすることが多いようです。
価格の「安い」「高い」の基準は人それぞれで、1,000円の化粧水をお得と感じる人もいれば、3,000円の化粧水でも安いと感じる人もいます。
そのため、商品を見て「この品質でこの価格はお得だ」と感じられるなら、それはプチプラと呼べるでしょう。
プチプラが人気の理由
プチプラの人気の秘密は、何といっても手ごろな価格で試しやすい点です。
化粧水や美容液など、毎日使うスキンケアアイテムを気軽に取り入れられるので「経済的な負担になりにくい」という安心感があります。
また、プチプラの商品は近年品質が向上しており、価格以上の使いやすさや満足感が得られるようになっています。
ブランド独自の成分が配合されていたり、話題の美容成分を贅沢に配合していたりと、高クオリティのアイテムが年々増えています。
さらに、商品バリエーションも豊富なため、自分にぴったりのアイテムを見つけやすいのもポイントです。
使用感、香り、テクスチャーなどの選択肢が多く、高保湿タイプやさっぱりタイプなど、肌質や悩みに合わせたスキンケアも選びやすくなっています。
特に、プチプラの化粧水は、高価なデパコスの化粧水よりも惜しみなくたっぷり使えるため、使い切ってもリピートしやすい点も大きな魅力と言えるでしょう。
理想の化粧水の選び方!

肌にぴったり合う化粧水を見つけるには、選び方の基準を知ることが大切です。
ここでは、理想の化粧水に出会うための正しい選び方を5つご紹介します。
保湿効果が高い化粧水を選ぶ
化粧水を選ぶ基準の中でも特に大切なのが、保湿力の高さです。
ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分が配合された化粧水は、肌のうるおいをしっかりと保つのに役立ちます。
選ぶ際は、「高保湿」や「しっとりタイプ」などといった表記を確認してみましょう。
特に、乾燥肌や肌がカサつきやすい人の場合は、保湿力の高い化粧水でうるおいを補うことで、肌の水分バランスを整えやすくなります。
目指す肌印象をイメージして選ぶ
なりたい肌のイメージは人それぞれ違います。
クリアで透明感のある肌を目指すのか、みずみずしくうるおいに満ちた肌になりたいのかなど、自分の理想とする肌を具体的にイメージしてみましょう。
目標が明確になると、化粧水選びの方向性が定まり、理想の肌に近づきやすくなります。
肌悩みに合わせて選ぶ
肌悩みを解決したい場合は、それぞれの悩みに効果的な成分が配合された化粧水を選ぶことが大切です。
肌荒れやニキビを防ぐなら、グリチルリチン酸ジカリウムやアラントインが配合された化粧水がおすすめです。
シミやそばかすにアプローチするなら、美白の有効成分としてビタミンC誘導体やナイアシンアミドが配合された化粧水を選んでみるのも良いでしょう。
敏感肌の人は、アルコールフリーや無香料など肌への負担が少ないタイプを選んでみるのも一つの手です。
日頃から鏡で確認したり、スキンケア時に肌の状態を観察したりしながら、必要なケアを考えてみましょう。
季節や環境に適したものを選ぶ
化粧水は季節や環境に応じて選ぶことで、肌のコンディションを保ちやすくなります。
乾燥しがちな冬にはしっとりと保湿するタイプ、汗ばむ夏にはさっぱりと使えるタイプのものが適しています。
また、エアコンが効いたオフィスなど乾燥しやすい環境では、通勤バックに入れて持ち歩けるようなミストタイプの化粧水も便利です。
季節や環境に合った化粧水を選ぶことで、1年を通して肌を健やかに保ちやすくなります。
毎日無理なく使える化粧水を選ぶ
毎日使う化粧水だからこそ、続けやすさも選ぶ際のポイントになります。
高価な化粧水を無理に使うと、もったいなさから量を減らしてしまったり、リピートできずに途中で諦めてしまったりする可能性があります。
一方、コストを気にせず使えるプチプラ価格の化粧水なら、ドラッグストアなどで気軽に購入でき、たっぷり使えるため続けやすくなります。
また、肌にのせたときの使用感も大切なポイントです。
べたつきにくいサラッとした質感のものや、肌になじみやすいとろみのある質感のものなど、自分の好みに合ったテクスチャーを選んでみましょう。
生活スタイルや予算に合った化粧水を選ぶことで、毎日無理なくスキンケアを続けられます。
これが入ってるか確認してみよう!おすすめの成分一覧

化粧水を選ぶ際は、成分表示もしっかりとチェックすることが大切です。
保湿や肌荒れ、ニキビなどに役立つ成分が含まれていると、スキンケアの効果をより引き出しやすくなります。
ここでは、選ぶ際に注目したい6つの成分を詳しくご紹介します。
ヒアルロン酸
ヒアルロン酸は、乾燥肌の人やハリのある肌を目指したい人におすすめの成分です。
人の皮膚にも存在し、1gで2〜6Lもの水分を抱え込む、優れた保水力を持つ代表的な保湿成分として知られています。
化粧品の多くに配合されているのは「ヒアルロン酸Na」で、肌のキメを整え、乾燥から肌を守る目的で使用されています。
水に少量加えるだけで、とろみのある心地よい使用感が得られるため、化粧水や美容液などのスキンケア製品に幅広く配合されています。
セラミド
セラミドは、肌の乾燥やゆらぎが気になる人におすすめの成分です。
肌内部に存在し、細胞間脂質の大半を占めており、バリア機能を支える重要な役割を担っています。
乾燥や肌荒れ目的で化粧品に配合されるセラミドは、バリア機能をサポートし、水分蒸発を抑える働きが期待されています。
セラミドは、年齢を重ねていくとともに減少してしまう成分なので、日々のスキンケアで補うことが大切です。
ナイアシンアミド
ナイアシンアミドは、肌への作用が穏やかでありながら、幅広い悩みに対応できる成分です。
厚生労働省より、医薬部外品の有効成分として「美白」「肌荒れ防止」「シワ改善」の効能効果が認められています。
血行促進やターンオーバーの乱れを整える効果も期待できるため、1つの成分で幅広い肌悩みへのアプローチが期待できます。
ナイアシンアミドは、化粧水やクリーム、フェイスパックなどさまざまなスキンケア製品に配合されており、日々のケアにも取り入れやすい成分です。
グリチルリチン酸ジカリウム
グリチルリチン酸ジカリウムは、抗炎症作用を持つ医薬部外品の有効成分です。
甘草の根に由来する成分で、ニキビや肌荒れによる赤みや炎症を抑え、肌を健やかに整える働きがあります。
かゆみや炎症を防ぐ効果があるため、ニキビ対策や肌荒れ防止を目的としたスキンケア製品に配合されることが多く、敏感肌向けのアイテムにも使用されています。
化粧品では「グリチルリチン酸2K」、医薬部外品では「グリチルリチン酸ジカリウム」と表記されるのが一般的です。
コラーゲン
コラーゲンは、肌内部にもともと存在する成分で、肌のハリや弾力を保つ働きがあります。
タンパク質の一種であり、化粧品では動物の皮や骨から抽出されたものが使用されています。
優れた保湿力を持ち、肌表面に保護膜を形成することで、水分の蒸発を防いで乾燥から肌を守ります。
化粧品に配合すると、濃密な使用感でありながらも肌になじみやすく、保湿を目的にあらゆるスキンケア製品に広く使用されています。
コラーゲンは不溶性のタンパク質で,動物の真皮・軟骨・骨・筋肉など様々な箇所に存在し,人体ではタンパク質の1/3を占めると言われている。
引用元:https://www.jstage.jst.go.jp/article/cookeryscience/54/3/54_166/_pdf
ビタミンC誘導体
医薬部外品の美白有効成分として配合されているビタミンCは、メラニン生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ働きがあります。
さらに、美白作用だけでなく皮脂の分泌抑制作用、コラーゲンの産生などの効果も期待できます。
また、強い抗酸化作用を持ち、肌老化の原因となる活性酸素の発生を抑えることで、さまざまな肌トラブルを防止する効果が期待されている成分です。
ただし、ビタミンC誘導体にはさまざまな種類があり、それぞれ肌への働きが異なるため、成分表示を確認して目的に合ったものを選んでみてください。
化粧品分野では製剤の抗酸化剤として配合されることが多いが、コラーゲン生成促進やメラニン生成抑制などの効果も期待できる。
引用元:https://www.jstage.jst.go.jp/article/sccj/48/3/48_200/_pdf
化粧水の正しい使い方

化粧水は肌にうるおいを与える役割がありますが、間違った使い方をしていると効果を十分に得られない可能性もあります。
ここでは、化粧水を正しく効果的に使うための方法を詳しく解説します。
1. 洗顔後の清潔な肌に使う
化粧水は、洗顔後の肌になるべく早く使用することが大切です。
洗顔によって皮脂や汚れが取り除かれた直後の肌は、時間とともにどんどん乾燥が進んでしまいます。
洗顔後は、タオルで水気をやさしく拭き取り、なるべく素早く化粧水でうるおいを補いましょう。
すぐに保湿ケアができない場合は、お風呂上りでもすぐに使えるミスト化粧水を活用するのもおすすめです。
2. 適量を手のひらやコットンに取る
化粧水を効果的に使うためには、適量を守ることが大切です。
製品ごとに適量は異なるため、まずはパッケージに記載されている適量を確認しましょう。
塗布する際は、手のひらでもコットンでもどちらを使っても構いません。
手で使う場合は、適量の化粧水を手のひらに取り、両手に広げてから使用します。
コットンを使う場合は、肌への摩擦を避けるためにも、化粧水をたっぷりと染み込ませましょう。コットンの裏面までしっかり染み込む程度が目安です。
化粧水の使用量については、化粧水をふんだんに使うことが流行した時期もあるが、基本的には、適量を丁寧に塗布し、その後油分を含む乳液やクリームを塗布し水分の蒸散を防ぐほうが効果的と考えられている。
引用元:https://www.jstage.jst.go.jp/article/koshohin/42/2/42_420215/_pdf
3. 顔全体にやさしくなじませる
化粧水は、まず乾燥しやすいUゾーン(あごから頬にかけて)から塗布します。
顔の内側から外側に向かってやさしく伸ばし、手のひらで押さえるようになじませていきます。
次に、皮脂分泌が多いTゾーン(額、鼻、あご)は、手のひらに残った化粧水を使う程度の少なめの量で十分です。
皮膚が薄い目元や口周りに塗布する際は、特にやさしくなじませるのがポイントです。
4. 乾燥が気になる部分には重ねづけをする
肌の乾燥が気になる箇所には、化粧水を重ねづけするのがおすすめです。
化粧水は重ねづけをすることで、肌全体をムラなく、よりしっとりと保湿することができます。
1回目の化粧水が肌になじんだら、目元や口周りなど特に乾燥が気になる部分に、2回目の化粧水を重ねづけしましょう。
重ねづけの回数に明確な基準はありませんが、一般的には2~3回程度が目安とされています。
乾燥が気になる場合は回数を増やし、べたつきを感じる場合は回数を減らすなど、その日の肌状態に合わせて調整しましょう。
特に乾燥が気になる場合は、一度に多量の化粧水を塗布するよりも、皮膚に化粧水がなじむことを確認しながら、数回に分けて使用することを薦めるメーカーが多い。
引用元:https://www.jstage.jst.go.jp/article/koshohin/42/2/42_420215/_pdf
5. ハンドプレスで顔全体になじませる
化粧水の仕上げには、ハンドプレスをおこないましょう。
手のひらで顔を包み込み、やさしく押しあてるようにして化粧水を肌になじませます。
手の温もりで肌を包み、軽い圧力を加えることで、化粧水が肌の角層までしっかりと浸透します。
ただし、力を入れすぎると肌に負担をかける可能性があるため、やさしく丁寧におこないましょう。
ハンドプレスでうるおいをしっかりと閉じ込めることで、次のステップの美容液や乳液などのなじみもアップします。
プロがおすすめするプチプラ化粧品おすすめ10選
ここでは、美容のプロが厳選したおすすめのプチプラ化粧品を10点ご紹介します。
使い心地やおすすめのポイントなどを詳しく紹介するので、ぜひスキンケア選びの参考にしてみてください。
ファンケル エンリッチプラス 化粧液 II しっとり 30ml 1,870円(税込)
濃密なうるおいを与えつつ、シワ改善も叶える医薬部外品の化粧液です。
有効成分「ナイアシンアミド」を配合し、コラーゲン生成を促すことで、シワを改善します。
さらに、独自成分「トリプルハリ肌成分」配合で、ふっくらとハリのある肌へと導きます。
無添加でありながら、濃密でとろみのあるテクスチャーが肌にしっとりとなじみ、豊かなうるおいで肌を包み込みます。
ファンケルこだわりの美容成分がたっぷりと詰まっていながらも、愛用し続けられる価格帯なのも魅力です。
リッツ モイストローション 165ml 1,188円(税込)
乾燥によるかさつきやゆらぎが気になる人におすすめの化粧水です。
無添加にこだわりながらも、植物幹細胞由来成分の「3種類のセラミド」や「2種類のコラーゲン」を配合し、濃密で深いうるおいで肌を満たします。
肌にスムーズに伸び広がりつつ、しっかりと保湿するので、乾燥が気になる肌もしっとりとしたハリのある肌へ導きます。
無香料なので、香りのないシンプルなスキンケアを好む方や男性の方にも使いやすいです。
近くのドラッグストアで購入できるため、リピートのしやすさも魅力です。
ナチュリエ ハトムギ化粧水 500ml (オープン価格)
肌がべたつきやすい、ニキビ肌に悩んでいるという人におすすめのさっぱりタイプ化粧水です。
天然保湿成分ハトムギエキスをたっぷりと配合しているので、みずみずしいうるおいで満たしながら、明るく健康的な肌へと導きます。
手に取りやすい価格帯ながらも、たっぷり使える500mlの大容量なので、朝晩のお手入れに気兼ねなく使えます。
さらに、化粧水だけでなくコットンパックやボディケアなどお好みであらゆる使い方が楽しめるのも魅力です。
無香料、無着色、オイルフリー、界面活性剤フリー、アルコールフリーの低刺激設計で、敏感肌やニキビの刺激が気になる人にも向いています。
ニキビのもとになりにくい処方で、ノンコメドジェニックテスト済みです。
ナリスアップ ネイチャーコンク 薬用 クリアローション 180ml (オープン価格)
1つで「朝の洗顔変わり」「拭き取り化粧水」「保湿化粧水」「導入化粧水」として使える多機能な薬用化粧水です。
美白有効成分の「プラセンタエキス」と、消炎作用のある有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」を配合し、肌を整えながら健やかな状態に導きます。
さらに、天然角質クリア成分が古い角質をやさしく取り除き、次に使うスキンケアがなじみやすくなるようサポートします。
乾燥や肌荒れ、肌のごわつき、毛穴悩みなどさまざまな肌トラブルに悩む人におすすめです。
肌負担を少なくしたアルコールフリー・弱酸性の処方なので、アルコールに弱い人や刺激を抑えたい人にも向いています。
イハダ 薬用ローション(とてもしっとり)180ml 1,650円(税込)
深刻な乾燥肌や繰り返す肌荒れに悩む人におすすめの薬用化粧水です。
独自技術で不純物を抑えた「高精製ワセリン」と、肌荒れ防止の有効成分「アラントイン」「グリチルリチン酸塩」を配合しています。
みずみずしいテクスチャーで、肌になじみやすくべたつかないため、朝晩どちらにも使いやすいのが特長です。
無香料、無着色、弱酸性、パラベンフリーの低刺激設計で、敏感肌の人にも使いやすい仕様です。
さらに、アルコールフリーなので、アルコールによる刺激が気になる人にも向いています。
使用の際は、500円玉大を目安に手に取り、洗顔後の肌にやさしくなじませてください。
ミノン アミノモイスト 薬用アクネケア ローション (オープン価格)
脂っぽいのに乾燥も気になる混合肌の人や、ニキビ肌の人におすすめの薬用化粧水です。
有効成分「ε-アミノカプロン酸」と「グリチルリチン酸2K」を配合し、肌荒れやニキビをケアしながら、健やかでうるおいのある肌に整えます。
みずみずしくさっぱりとした使用感で、スキンケア後のべたつきが気になる人にも使いやすいのが特長です。
ポンプ式でキャップ付きのため衛生的に使え、3~5プッシュを目安に簡単に適量を取ることができます。
ミノンのスキンケアシリーズは、無香料、無着色、弱酸性、アルコールフリー、パラベンフリーなどの敏感肌に配慮した設計なので、肌への刺激が気になる人にも適しています。
メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水 170ml 990円(税込み)
1.000円以下と低価格でありながら、1本でうるおいもシミ対策も叶う薬用化粧水です。
美白有効成分「高浸透ビタミンC誘導体」を配合し、メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぎます。
明るく透明感のある肌を目指す人におすすめです。
さらに、抗炎症成分のグリチルリチン酸ジカリウムや3種のうるおい成分が配合されており、ニキビに悩む肌もうるおいで満たしながら整えます。
さっぱりタイプの化粧水なので、汗ばむ夏や皮脂でべたつきがちな人にもぴったりです。
柑橘系のすっきりとした香りで、毎日のスキンケアタイムも爽やかに心地よく楽しめます。
ル・マイルドミスト化粧水 100ml 770円(税込)
ふんわり細かなミストで、肌全体をまんべんなく保湿できる医薬部外品のミスト化粧水です。
保水性に優れた有効成分「ヘパリン類似物質」を配合し、肌に深いうるおいを届けながら、みずみずしくしっとりとなじみます。
さらに、肌荒れ防止の有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」も配合しているため、ニキビや肌荒れを防ぎながら肌を健やかに整えます。
保湿成分として、CICA成分、セラミド類似成分、アロエエキスなども贅沢に配合し、うるおいに満ちた美しい肌へと導きます。
高保湿ながらもべたつきにくい使い心地なので、メイク直し前や日中の乾燥対策としても便利です。
お風呂上がりですぐにスキンケアに移れない時でも、シュッとひと噴きで手軽にうるおいケアができるのも魅力のポイントです。
菊正宗 日本酒の化粧水 高保湿 500ml 990円(税込)
乾燥しがちな肌に豊かなうるおいを与える、高保湿タイプの化粧水です。
菊正宗こだわりの純米吟醸酒のコメ発酵液や、うるおいを守るセラミド、高い保湿力持つアミノ酸などを配合しています。
とろみ感のあるテクスチャーで、かさつきが気になる肌にスッとなじみながら、しっとり吸い付くような手触りの肌に導きます。
使いやすいポンプ式の化粧水なので、スキンケアは手軽に済ませたいという人や、衛生的に使いたいという人にも向いています。
さらに、500mlの大容量タイプなので、化粧水としてだけでなく、コットンパックやフェイスパックなどのスペシャルケアにも活用できます。
蒸し暑い夏場は、冷蔵庫で冷やしてから使うと、ひんやりとした心地よさを楽しめます。
肌ラボ 極潤 薬用ハリ化粧水 エイジングケア 170ml 1,100円(税込)
たった1本でシワ改善とシミ対策を両立させた、有効成分「ナイアシンアミド」を配合した化粧水です。
マルチな働きが期待されるナイアシンアミドに加え、3種類のヒアルロン酸を贅沢に配合し、角層のすみずみまでうるおいを与えます。
肌への優しさを考えた、無香料、無着色、鉱物油フリー、アルコールフリー、パラベンフリー、弱酸性の低刺激設計です。
また、シワ改善とシミ対策を叶えながらも、続けやすい価格帯でコスパが良いのも嬉しいポイントです。
ピンッとハリのある肌を目指したい人や、明るく透明感あふれる肌を目指したい人におすすめです。
さいごに
プチプラは、手頃な価格帯で試しやすく、種類も豊富なため肌質や悩みに応じて選べる点が魅力です。
保湿や肌荒れ防止など、目的に合った成分を選ぶことで、より自分にぴったりの化粧水も見つけやすくなります。
さらに、正しい化粧水の使い方を身に付けることで、うるおいたっぷりの健やかな肌へと近づけます。
本記事で紹介したおすすめのプチプラアイテムを参考にして、ぜひお気に入りの1本を見つけてみてくださいね。