美容ライター/美容家
AYUMI
美容ライター・美容家としてさまざまな美容メディアで美容記事やコラムを執筆。コスメコンシェルジュや日本化粧品検定1,2級の資格を持ち、新作コスメや最新の美容情報についても発信している。
そもそもどんな状態が肌荒れなの?肌荒れの症状一覧
肌荒れとは、肌が外部からの刺激に弱くなり、普段は起きないトラブルが表面化している状態です。
症状や原因は人それぞれ異なり、かゆみや赤み、乾燥など、見た目や感覚に現れるサインを放置しておくと悪化する場合もあります。
ここでは、肌荒れの主な症状を4つ詳しく解説します。
自分の肌にどんなサインが出ているのかを確認してみましょう。
カサカサする
肌荒れの初期症状として挙げられるのが、肌のカサつきです。
特に、乾燥しやすい秋冬のシーズンは、空気中の湿度が低下するため、肌から水分が奪われやすくなります。
さらに、乾燥が進むと肌表面がゴワゴワとした手触りになったり、白く粉を吹いたような状態になることもあります。
また、年齢を重ねると肌の水分量だけでなく皮脂量も減少していくため、より乾燥を引き起こしやすくなります。
そのため、乾燥から肌を守るためには、日々のスキンケアで水分と油分をバランス良く補う必要があります。
加齢に伴い、表皮では角質細胞の天然保湿因子や角質細胞間脂質の減少、真皮では皮脂腺および汗腺の数の減少と機能低下、そして真皮から表皮への水移動の減少する。
この背景には、年齢とともに皮膚の毛細血管数が減少し、血液および栄養素の供給が減少することが考えられており、これらのことが、加齢に伴い、肌の粗さ、シワのほか、ドライスキンを招く原因と考えられている。
引用元:https://researchmap.jp/read0191429/misc/16447669/attachment_file.pdf
ニキビができる
ニキビは、毛穴に皮脂や古い角質が詰まり、炎症を引き起こすことで発生します。
10代の成長期に多く見られる「思春期ニキビ」は、ホルモン分泌が活発化することで皮脂の分泌が増え、毛穴詰まりを引き起こします。
特に、額や鼻など目立つ部位に集中してできやすいのが特徴です。
一方、20代以降に発生しやすい「大人ニキビ」は、ホルモンバランスの乱れやストレス、睡眠不足など生活習慣の影響が主な原因です。
大人ニキビは、フェイスラインや顎に繰り返しできやすく、治りにくい傾向があります。
思春期ニキビには皮脂を抑えるケアを、大人ニキビには日々の保湿ケアに加えて規則正しい生活習慣を心がけることが、ニキビ対策の鍵となります。
赤みや痒みがある
肌のバリア機能が低下すると、外部からの刺激に敏感になり、赤みや痒みなどの症状が出ることがあります。
花粉や大気汚染などの外的要因に加え、酸化した皮脂による炎症や体調不良が影響する場合もあります。
症状が現れる部位は個人差がありますが、悪化するとほてりやひりつきとして現れることも少なくありません。
さらに、加齢によってセラミドや皮脂量が減少すると、肌のバリア機能が弱まり、湿疹やかゆみといった肌荒れを引き起こしやすくなる傾向があります。
毛穴が目立つ
ぽっかりと穴が開いたような毛穴や、いちごの粒のような黒ずみが目立つ毛穴も、肌荒れの一種です。
10代から20代にかけては、皮脂の過剰分泌によって毛穴が開き、目立ちやすくなります。
特にTゾーン(額、鼻、顎)や頬のような皮脂分泌が活発な部分に現れることが多いです。
毛穴に皮脂や古い角質が詰まると角栓ができ、角栓が酸化すると黒ずんで見えてしまうこともあります。
さらに、加齢が進むとコラーゲンなどのうるおい成分が減少し、肌のハリが失われることでたるみ毛穴が目立つようになることもあります。
肌荒れってどうして起きるの?肌荒れの原因として考えられるものを徹底解説
肌荒れの原因には、大きく分けて外的要因と内的要因があります。
外的要因には乾燥や紫外線、摩擦などがあり、内的要因にはストレスやホルモンバランスの変化などが挙げられます。
ここでは、肌荒れを引き起こすさまざまな原因について詳しく解説します。
自分の肌トラブルの原因を見極めるヒントとして参考にしてみましょう。
乾燥
気温や湿度が低下する冬場は、肌の水分が奪われやすく、乾燥しやすい季節です。
肌が乾燥すると、バリア機能も低下しやすくなり、カサつきや粉吹きなどの肌荒れトラブルも起こりやすくなります。
特に、冷暖房が効いた室内で長時間過ごすと、さらに乾燥が進むため注意が必要です。
夜の保湿ケアに加え、日中はミスト化粧水やスティック美容液などを活用して、こまめにうるおいを補うことがおすすめです。
季節や気温の変化
季節や気温の変化によって、肌状態が大きく左右され、肌荒れを引き起こしてしまう場合があります。
春夏は日差しが強くなり、紫外線によるダメージで肌のバリア機能が低下しがちです。
また、汗や皮脂の分泌が増えることで、ニキビなどの肌トラブルが起きやすくなります。
一方、秋冬は空気が乾燥しやすく、肌がカサついたり、かゆみが生じたりすることがあります。
特に、季節の変わり目は、肌トラブルが増えやすい時期と言われています。
1年を通して健やかな肌を保つには、季節ごとにスキンケアアイテムを見直し、保湿ケアや紫外線対策を徹底することが大切です。
紫外線
紫外線は、肌の表面だけでなく内部にもダメージを与え、乾燥やシワ、シミなどさまざまな肌トラブルを引き起こします。
紫外線を多く浴びると、赤みやヒリつきといった火傷のような症状が現れることがあります。
また、紫外線は肌内部のコラーゲンを分解し、肌のハリや弾力を失わせるため、たるみやシワが目立つようになります。
紫外線ダメージを防ぐには、日焼け止めを毎日使い、日傘や帽子などで肌を守ることが大切です。
引用:大量に浴びると皮膚を赤く炎症させるサンバーン、メラニン色素が沈着して皮膚を黒くするサンタン、シミやそばかす等の原因となる。
引用元:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspfsm/72/1/72_117/_pdf/-char/ja
誤ったスキンケア
毎日おこなっている洗顔やスキンケアによって、肌荒れを引き起こしてしまうケースも少なくありません。
洗顔の際に肌を強く擦ったり、化粧水を浸透させようとコットンで強く叩いたりすると、肌表面が傷つきやすくなります。
さらに、泡立てが不十分な洗顔や、クレンジングの使用量が少なすぎる場合、手が肌に直接触れて摩擦が生じ、乾燥やつっぱり感を招くこともあります。
このようなダメージが積み重なると、バリア機能が低下することで、肌荒れが起こりやすくなります。
スキンケアや洗顔は、やさしい手つきで丁寧におこない、十分な泡や適量のクレ
ンジングを使うなど、正しいスキンケアを心がけることが肌を健やかに保つ鍵となります。
ホルモンバランスの乱れ
睡眠不足やストレスが原因でホルモンバランスが崩れると、肌のターンオーバー(生まれ変わりのサイクル)が乱れることがあります。
ターンオーバーが正常に働かなくなると、古い角質が肌に残り、乾燥やゴワつきなどのトラブルが生じやすくなります。
特に、女性は生理や妊娠、出産、さらには加齢に伴ってホルモンバランスが変化しやすいため、肌荒れが起こりやすい傾向があります。
ホルモンバランスを整えるためには、十分な睡眠を確保し、栄養バランスの取れた食事を心がけることが肌の健康維持につながります。
ストレス
ストレスは、精神的な負担だけでなく、肌荒れやニキビなどの肌トラブルとして現れることがあります。
ストレスを感じると、自律神経が乱れ、血流が悪くなることで、肌に必要な栄養や酸素が十分に届かなくなります。
これにより、ターンオーバーが乱れたり、肌のバリア機能が低下したりして、肌荒れを引き起こしやすくなります。
さらに、ストレスは睡眠不足や食生活の乱れを引き起こす可能性があるため、肌トラブルを悪化させる要因にもつながります。
ストレスを溜め込まないためには、深呼吸やストレッチを取り入れることや、趣味の時間を作ることが有効です。
肌荒れしたらどうすればいい?肌荒れの正しい対策方法
肌荒れが気になるときには、どう対処すればよいのか悩みますよね。
肌荒れを改善するためには、正しいケアと生活習慣の見直しが大切です。
ここでは、効果的な肌荒れの正しい対策方法を5つ紹介します。
保湿ケアを徹底する
肌荒れが気になるとスキンケアを控えたくなることもありますが、まずは十分な保湿を心がけることが大切です。
肌が乾燥すると、水分が不足して皮脂が過剰に分泌され、ニキビや毛穴詰まり、さらには肌荒れの原因にもつながります。
洗顔後は化粧水で肌を整え、乳液やクリームで水分の蒸発を防ぐケアを取り入れましょう。
日中の乾燥が気になる場合は、UV効果を備えた朝用クリームを取り入れてみるのも一つの手です。
肌への摩擦や刺激を避ける
肌荒れが起きたときは、肌への摩擦や刺激を最小限に抑えることが重要です。
洗顔後にタオルでゴシゴシと擦るのは避け、柔らかい素材のタオルや使い捨てタオルを使い、肌にやさしく触れるようにしましょう。
また、スキンケアアイテムを選ぶ際には、低刺激処方や敏感肌用のものを選ぶのもおすすめです。
特に、アルコールや合成香料など、肌に刺激となる成分が含まれていないアイテムを選ぶことで、肌への負担を減らせます。
スキンケアアイテムを見直す
肌荒れが気になるときは、使用しているスキンケアアイテムが肌に負担をかけていないかを見直すことも大切です。
配合されている有効成分や使用感を確認し、自分の肌状態に適したものを選びましょう。
また、メイク道具が不衛生の状態だと雑菌が繁殖し、肌トラブルを招きやすくなります。
特に、メイクブラシやスポンジは定期的に洗浄するようにしましょう。
食事の栄養バランスを整える
肌荒れを防ぐには、栄養バランスの取れた食事を意識することが大切です。
特に、以下のような栄養素を積極的に取り入れるようにしましょう。
- ビタミンA(人参、ほうれん草など):皮膚や粘膜を健康に保ち、肌のターンオーバーをサポートする
- ビタミンB群(魚、肉、大豆製品、乳製品など):肌の代謝を助け、皮膚の健康を維持するほか、抗酸化作用も期待できる
- 亜鉛(牡蠣、牛肉など):優れた抗炎症作用により、肌の炎症やニキビなどのトラブルを防ぐのに役立つ
また、納豆やヨーグルトといった発酵食品や食物繊維を摂ることで、腸内環境を整え、肌トラブルを防ぎやすくなります。
もし食事だけで必要な栄養素を補いきれない場合は、サプリメントを活用するのもひとつの方法です。
十分な睡眠をとる
肌の健康を保つためには、十分な睡眠が欠かせません。
睡眠中は、肌が生まれ変わる「ターンオーバー」が活発になり、日中に受けたダメージを修復する大切な時間です。
特に、夜10時から深夜2時の間は「肌のゴールデンタイム」と呼ばれ、成長ホルモンが多く分泌されることで、肌の再生が最も活発になります。
夜更かしは避け、翌朝すっきりと目覚めるためにも、早めに就寝するよう心がけましょう。
肌荒れには普段のスキンケアも大切!肌荒れ対策に効果的な成分一覧
肌荒れをケアするには、保湿や抗炎症作用のある成分が含まれているアイテムを選ぶのが効果的です。
肌荒れにアプローチする成分を取り入れることで、肌を健やかなに保ちながらうるおいのある肌が目指せます。
ここでは、肌荒れ対策に効果的な成分を5つご紹介しますので、ぜひスキンケア選びの参考にしてみてください。
ツボクサエキス
ツボクサエキスは、セリ科植物の葉や茎から抽出される成分で、世界中で古くから治療目的で使われてきました。
肌の炎症を鎮める抗酸化作用があり、ニキビや肌荒れを予防します。
また、抗酸化作用や色素沈着を抑制する効果もあり、肌荒れやニキビケアに適した成分として人気です。
韓国コスメで注目され、通常「CICA(シカ)」とも呼ばれています。
ドクダミエキス
ドクダミエキスは、ドクダミの葉や茎から抽出され、肌の炎症を抑える抗炎症作用や、活性酸素の発生を抑制する抗酸化作用があります。
さらに、皮脂の分泌を抑える働きがあり、ニキビ予防にも効果的です。
肌荒れやニキビ対策にうってつけの成分なので、肌を健やかにキープしたい人におすすめです。
ヘパリン類似物質
医薬部外品の有効成分として認められ、乾燥肌の治療として扱われるほど優れた保湿作用を持つ成分です。
血行促進作用や抗炎症作用もあり、肌荒れや炎症のケアにも役立ちます。
肌のうるおいを保ちながら、健康的な肌状態へと導くため、乾燥や荒れが気になる人に適した成分です。
グリチルリチン酸ジカリウム
グリチルリチン酸ジカリウムは、甘草の根から得られる成分で、炎症やかゆみを抑える効果があります。
医薬部外品の有効成分として、肌荒れ防止やニキビ予防に効果があると認められています。
刺激が少ないため、敏感肌向けのスキンケア製品にも広く使用されている成分です。
セラミド
セラミドは、肌のバリア機能をサポートし、水分を保持する役割を持つ成分です。
肌にもともと存在し、乾燥や紫外線などの外的刺激から肌を守る働きがあります。
しかし、セラミドは年齢を重ねていくほど減少していくため、日々のスキンケアから取り入れる必要があります。
スキンケア製品では、乾燥や肌荒れ防止を目的に、化粧水や乳液、クリームなど幅広いスキンケア製品に配合されています。
肌荒れしないような正しいスキンケアのやり方!
肌荒れを防ぐためには、毎日のスキンケアを正しくおこなうことが重要です。
間違ったケアは肌に負担をかけ、逆には誰荒れを引き起こしてしまうことがあります。
ここでは、肌荒れを予防するために必要な正しいスキンケア方法を詳しく解説します。
クレンジング
スキンケアの最初のステップとして、まずはクレンジングで一日のメイク汚れを落としましょう。
肌のうるおいを落としすぎないよう、ミルクやクリームタイプを選ぶのがおすすめです。
パッケージに記載されている適量を守り、手のひらでやさしくなじませ、小鼻や目元は指の腹で丁寧に落とします。
洗い流す際は、肌に負担をかけないよう素早くおこないましょう。
洗顔
洗顔料は、洗浄力が強すぎない低刺激性タイプや、保湿成分が豊富に含まれているタイプを選んでみてください。
肌への摩擦を避けるためにも、泡立てネットを使ってたっぷりの泡をつくりましょう。しっかりと泡立てることで、肌と手の間に泡のクッションができるので、肌への摩擦を軽減できます。
手のひら全体でやさしく泡を転がすようなじませ、すすぎには32〜34度のぬるま湯を使って洗い流します。
化粧水
洗顔後は、化粧水で素早くうるおいを補うことが大切です。
肌になじませる際は、手のひらを使い、やさしく肌に押さえつけるようにしてなじませましょう。
コットンを使う場合も、肌に強く押し付けたり、強くパッティングをしたりしないように注意してください。
乳液・クリーム
化粧水で肌を整えたら、せっかくのうるおいが蒸発しないよう、乳液やクリームでしっかりと閉じ込めます。
乳液やクリームを塗布する場合も、肌の負担とならないように、やさしく丁寧になじませましょう。
特に、頬や口元など部分的な乾燥が気になる場合には、二度づけするのも効果的です。
日焼け止め
紫外線のダメージも肌荒れの原因となるため、日中は日焼け止めでしっかりと肌を守りましょう。
敏感肌用や洗顔料で簡単に落とせるタイプなど、肌に負担が少なく使える日焼け止めを選んでみてください。ニキビが気になる場合は、ニキビのもとになりにくいノンケミカル処方のタイプもおすすめです。
日焼け止めは、時間が経つにつれて、汗や皮脂などによって落ちてきてしまうため、2~3時間おきに塗り直すようにしましょう。
日焼け止めを効果的に使うためには、適したものを選び、十分な量をムラなく塗布する事に加え、汗や水、皮脂、タオル等による摩擦でその効果は少しずつ落ちていくので、可能であれば2~3時間を目安に塗り直す事も心掛けたい
引用元:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspfsm/72/1/72_117/_pdf/-char/ja
肌荒れ対策に効果的なスキンケアグッツ10選!
ここでは、肌荒れ対策に役立つスキンケアグッズを、美容ライターが厳選して10個ご紹介します。
肌荒れに効果的にアプローチするアイテムを取り入れ、日々のスキンケアで肌荒れを防ぐケアを始めてみましょう。
パラドゥ スキンケアクレンジング 120g 1,320円(税込)
肌のうるおいを保つ「ヒアルロン酸」や、化粧水にもよく配合される「ベタイン」など、こだわりの美容液成分を90%以上贅沢に配合したミルククレンジングです。
高い保湿力を持ちながら、落ちにくいメイクもしっかりと浮かせて、こすらずにスムーズに落とせます。
ミルクタイプなのに、べたつき感がなく、さっぱりと洗い流せるため、クレンジング後の不快な残り感が気になる人にぴったりです。
肌のうるおいを守りながら、しっとりとした手触りの肌に仕上げるので、乾燥しやすい冬場のメイク落としにも頼れる一品です。
カウブランド無添加 うるおい洗顔 605円(税込)
素肌由来の保湿成分「セラミド」や「ヒアルロン酸」、「アミノ酸」を配合したフォームタイプの洗顔料です。
泡立てることで、摩擦を防ぐ濃密なクッション泡がつくれるのが魅力のポイントです。
肌のうるおいは守りつつ、汗や皮脂、ほこりなどの汚れをすっきりと落とします。
また、着色料や香料、アルコールなどが含まれていないので、デリケートな肌でも使いやすい低刺激設計なのも特徴です。
ITOフェイシャルタオル 60枚 495円(税込)
洗顔時の摩擦や刺激など、肌負担を抑えたい人にぴったりな使い捨てタオルです。
天然素材の柔らかな生地なので、肌あたりの良いやさしい手触りです。
ほどよく厚みもあるため、洗顔後の肌の水滴もしっかりと吸収します。
毎日1枚ずつ衛生的に使用できるので、ニキビや肌荒れが気になるときでも清潔感を保ちながら使えるのが魅力です。
Anua ドクダミ77 スージングトナー 250ml 2,380円(税込)
季節の変わり目による肌のゆらぎや、ニキビが気になる人にぴったりな化粧水です。
皮脂を抑える作用や抗炎症作用のある「ドクダミエキス」を77%たっぷりと配合し、しっとり健やかでうるおいのある肌を目指します。
お水のような軽いテクスチャーなので、べたつきがちな肌の人でもさっぱりとした心地よい使用感が得られます。
dプログラム 薬用 濃密美容液 45ml 4,400円(税込)
敏感肌向けにつくられた、カサつきや肌荒れなどの乾燥トラブルにアプローチする薬用美容液です。
肌荒れ防止の有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」と「トラネキサム酸」の2つを配合し、乾燥で荒れやすい肌をうるおいで守りながら健やかな状態へと導きます。
朝・夜使える美容液なので、乾燥と肌荒れ対策を毎日のケアにしっかりと取り入れたいという人におすすめです。
イニスフリー レチノールシカ リペアセラム 30ml 3,960円(税込)
敏感肌やレチノールが初めての人でも使いやすい、低刺激処方のレチノールを配合した美容液です。
CICA(シカ)やセラミドなどの保湿成分も配合されており、肌トラブルをケアしながら、つるんとなめらかで健康的な肌を目指せます。
レチノール配合の美容液でありながらも、毎日使えるため、日々のスキンケアに取り入れやすいのが嬉しいポイントです。
ソフィーナ iP ゴールデンタイムリペア 深夜浸透クリーム 55g 2,970円(税込)
肌が修復されるゴールデンタイムに着目してつくられた、就寝中の乾燥対策におすすめの保湿クリームです。
保湿成分として「セラミドケア成分」や「アミノ酸GT複合成分」「ケラトMF複合成分」を配合しています。角質層までしっとりとしたうるおいで満たしながら、乾燥ダメージから肌を守ります。
コクのある濃密なクリームながらも、肌へのなじみもよく、就寝中もべたつかずに快適に使えます。夜のスキンケアに取り入れることで、寝ている間に健やかな肌へと導く頼れるアイテムです。
ミノン アミノモイスト エイジングケア デイクリームUV 30g 2,860円(税込)
肌荒れ防止の有効成分「グリチルリチン酸2K」配合で、しっとり健康的な肌へと導くUVクリームです。
SPF50+・PA++++の紫外線カット効果を兼ね備えているため、日中の紫外線対策としても活躍します。さらに、シワ改善&シミ対策を叶える有効成分「ナイアシンアミド」も配合しており、ハリのある肌に整えながら、メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぎます。
ニキビの原因になりにくいノンケミカルタイプなので、ニキビ肌や敏感肌の人でも取り入れやすいです。
イプサ ザ・タイムR デイエッセンススティックe 3,410円(税込)
メイクの上からでも手軽にうるおいケアができるスティックタイプの美容液です。
約65%の保湿成分を贅沢に配合し、日中の乾燥やカサつきが気になる肌も、みずみずしいうるおいでたっぷりと満たします。乾燥しやすい口元や目元などにも、メイクを崩さずにピンポイントで保湿ケアができる点が魅力です。
さらに、ポーチやバッグにサッと入れて持ち歩けるスティックタイプなので、日中の乾燥対策にうってつけのアイテムです。
ル・マイルド高保湿ミスト化粧水 100mL 770円(税込)
日中の乾燥が気になるときはもちろん、お風呂上りの保湿ケアとしても活躍するミストタイプの化粧水です。
優れた保湿効果を持つ保水有効成分「ヘパリン類似物質」を配合し、うるおいに満ちたみずみずしい肌へと導きます。
さらに、抗炎症作用のある「グリチルリチン酸ジカリウム」に加え、CICA(シカ)成分やセラミド類似成分も配合されており、肌荒れやニキビを防ぎながら健やかな肌づくりをサポートします。
ふんわり細かなミストなので、顔全体をムラなくケアでき、べたつかずに使えるのも嬉しいポイントです。
さいごに
肌荒れは、乾燥や紫外線などの外的要因、またストレスやホルモンバランスの変化などの内的要因によって引き起こされます。
肌荒れが発生した場合、まずはクレンジングや洗顔時の摩擦を避け、しっかりと保湿をおこなうことが大切です。
また、肌荒れに効果的な成分が含まれたスキンケアアイテムを取り入れることで、肌の健康を保ちやすくなります。
正しいスキンケアと規則正しい生活習慣を身につけて、健やかでうるおいの満ちた肌を目指しましょう。