美容ライター/美容家
AYUMI
美容ライター・美容家としてさまざまな美容メディアで美容記事やコラムを執筆。コスメコンシェルジュや日本化粧品検定1,2級の資格を持ち、新作コスメや最新の美容情報についても発信している。
脂性肌とは
脂性肌とは、皮脂の分泌が過剰になり、肌がベタついたりテカりやすくなる状態を指します。
皮脂は本来、肌を保護し外的刺激から守る役割を果たしますが、過剰な分泌により毛穴が詰まりやすくなり、ニキビや毛穴の黒ずみが発生しやすくなります。
特に、額や鼻のTゾーンは皮脂腺が集中しているため、脂っぽくなりやすく、毛穴やテカりが目立ちやすい部分です。
脂性肌は、体質や思春期だけでなく、日頃の生活習慣やスキンケアの影響も受けます。
そのため、脂性肌の人が健やかな肌を保つためには、適切なスキンケアと生活習慣の見直しが必要となります。
また、肌の外側は潤って見えても、肌内部が乾燥している「インナードライ」という状態になると、皮脂がさらに過剰に分泌されることがあります。
脂性肌はオイリー肌とも呼ばれ、皮脂が過剰分泌した状態です。
脂性肌の場合、肌のテカりやべたつきが気になる傾向にあります。
皮脂はニキビや毛穴トラブルのもとになるため肌トラブルを引き起こしやすいです。
また、もともとの体質もありますが、食生活や生活習慣の乱れ、間違ったスキンケアが要因となっているケースも多く見られます。
(参考文献):【医師監修】乾燥肌の反対は?脂性肌とドライスキンの違いや適切なスキンケア方法を紹介
そもそも何で脂性肌になっちゃうの?
脂性肌になる原因は、日常のスキンケア方法や生活習慣、ホルモンバランスの変化など、多岐にわたります。
これらの要因が複雑に絡み合い、肌の皮脂分泌が過剰になることで脂性肌が引き起こされます。
ここでは、脂性肌につながる主な原因6つについて詳しく解説します。
間違ったスキンケア
間違ったスキンケアをおこなっていると、肌の水分と油分のバランスが乱れ、乾燥や皮脂の過剰分泌を引き起こしやすくなります。
特に、強力な洗浄力のクレンジングや洗顔料を使っていると、肌に必要な皮脂まで取り除いてしまうため、肌が乾燥しやすくなってしまいます。
さらに、1日に何度も洗顔をしたり、保湿を怠ったりすると、肌は乾燥から肌を守ろうと皮脂を過剰に分泌するようになります。
そのため、自分の肌質に合ったスキンケア方法やアイテムを取り入れ、肌の水分と油分のバランスを保つことが大切です。
偏った食生活
脂質や糖質を多く含む食べ物を摂りすぎると、皮脂分泌が増える原因につながります。
こってりとした揚げ物や甘いお菓子、脂っぽい料理ばかりと摂取していると、皮脂の分泌が活発になり、顔のテカリやベタつきが増えやすくなります。栄養バランスの取れた食事を心がけ、食事が偏らないように注意しましょう。
肌状態は食生活により強い影響を受け、個人差はあるが、偏りのある食生活やチョコレート、種実類など特定食品の過度な摂取を繰り返していると、肌荒れやニキビなどの皮脂トラブルを引き起こすことが認められている。
(参考文献): https://www.jstage.jst.go.jp/article/jisdh/16/2/16_2_108/_pdf/-char/ja
ホルモンバランスの乱れ
ホルモンバランスが乱れると、皮脂の分泌が増えることがあります。
特に、女性は生理前に黄体ホルモンの影響で皮脂分泌量が多くなり、肌トラブルも起こりやすくなります。また、思春期には男性ホルモンの影響で皮脂が盛んになるため、ニキビトラブルに悩まされる人も少なくありません。
そのため、バランスの良い食事や十分な睡眠など、ホルモンバランスを整える生活習慣が、皮脂分泌のコントロールに役立ちます。
睡眠不足
夜更かしや不規則な生活リズムは、睡眠の質を低下させるだけでなく、肌にも悪影響を与えます。
十分な睡眠が取れていないと、肌のターンオーバーが乱れ、皮脂分泌も増加することで、ニキビやテカリなどの肌トラブルが起こりやすくなります。
さらに、睡眠不足が続くと肌の修復機能が低下し、バリア機能が弱まることで、肌が乾燥しやすくなり、皮脂の分泌がさらに増えることがあります。
肌を健やかに維持するには、規則正しい生活リズムを守り、質の良い睡眠を確保することが大切です。
ストレスによる影響
ストレスが溜まると、体内でコルチゾールというホルモンが分泌され、皮脂腺が刺激されます。
そのため、皮脂分泌が活発になり、ニキビなどの肌トラブルを引き起こしやすくなります。
さらに、ストレスが続くと肌のターンオーバーが乱れ、毛穴が詰まりやすくなります。また、肌のバリア機能が低下することで、皮脂分泌が増加することもあります。
日常生活に趣味やリラクゼーションを取り入れ、自分に合ったストレス解消法でホルモンバランスを整えることが大切です。
季節の変化と紫外線
季節によっても皮脂の分泌量は変動します。
特に夏の高温多湿な環境では、皮膚表面の温度が上がり、皮脂の分泌が増えます。
さらに、汗をかくことで皮脂と混ざり合い、肌のべたつきがより強く感じられることもあります。
また、冬の肌は乾燥しがちですが、肌のうるおいを守ろうと皮脂が増加することもあります。紫外線も皮脂分泌を刺激するため、年間を通じて適切なスキンケアや紫外線対策をおこなうことが必要です。
脂性肌になると起こりうる肌トラブル一覧
脂性肌の方は、皮脂が多く分泌されるため、さまざまな肌トラブルを引き起こしやすい状態にあります。
ここでは、脂性肌が原因で発生する主な肌トラブルを詳しく解説します。
ニキビ・吹き出物
脂性肌では、皮脂が過剰に分泌されるため、毛穴が詰まりやすくなります。
さらに、酸化した皮脂によってアクネ菌が増殖し、ニキビや吹き出物が発生しやすくなります。
特に、額や鼻、顎などのTゾーンは皮脂が多く分泌されるため、ニキビが集中しやすい部分です。
余分な皮脂を朝晩の洗顔で取り除き、週に1~2回の酵素洗顔やピーリングで古い角質を除去することで、毛穴詰まりとニキビの発生を予防できます。
毛穴の目立ち
脂性肌の人は、過剰な皮脂分泌により、毛穴が開きやすい傾向にあります。
毛穴が開くと、皮脂や古い角質が詰まりやすくなり、詰まった皮脂が酸化することで、毛穴の黒ずみや角栓が目立つようになります。
特に、鼻や頬は毛穴の開きや黒ずみが目立ちやすいため、毛穴トラブルに悩まされる人も少なくありません。
毛穴の開きには、肌を引き締める収れん化粧水が効果的です。
また、黒ずみ毛穴にはクレイ配合のクレンジングや洗顔料を取り入れてみるのがおすすめです。
さらに、スキンケアアイテムの中にはTゾーンを部分的にケアできるものもあるため、自分の肌や悩みに合ったアイテムを選んでみてください。
肌のテカリ
脂性肌の人は、皮脂が多く分泌されるため、顔全体がテカりやすくなります。
特に、鼻やおでこなどのTゾーンはテカリが目立ちやすい部分です。
朝にしっかりとメイクをしても、昼前には皮脂とメイクが混ざり合い、化粧崩れが起こりやすくなります。
ファンデーションが浮いたり、ヨレたりして、メイク直しが何度も必要になることもあります。
特に、リキッドやクリームファンデーションなど油分が多いコスメを使うと、さらに崩れやすくなるので注意が必要です。
日中のテカリや化粧崩れを防ぐためには、皮脂吸収効果のある化粧下地やフィニッシングパウダーを活用することが効果的です。
酸化による肌トラブル
脂性肌では、分泌される皮脂が紫外線や空気に触れることで酸化しやすくなり、肌にダメージを与えることがあります。
酸化した皮脂は、シミやくすみの原因となり、さらには肌の弾力が失われ、シワやたるみを招くこともあります。
酸化を防ぐためには、日中の紫外線対策や抗酸化成分を含むスキンケア製品を使うのがおすすめです。
脂性肌の対処法!~食習慣や生活習慣編~
脂性肌の改善には、肌の外側からのケアだけでなく、内側からのアプローチも大切です。
ここでは、脂性肌に効果的な食生活や生活習慣について解説します。
バランスの良い食事を心がける
脂性肌の人が肌を健やかに保つためには、栄養バランスの整った食事が欠かせません。
肌の皮脂分泌やターンオーバーには、ビタミンやミネラルなどの栄養素が深く関わっており、肌に必要な栄養素が不足すると皮脂の過剰分泌や肌のバリア機能の低下につながります。
特にビタミンB群を豊富に含む食品は、皮脂の分泌を調整する働きがあり、脂性肌のケアに効果的です。
ビタミンB2はレバーやうなぎ、卵に多く含まれ、ビタミンB6はマグロやささみ、バナナに豊富です。
これらの栄養素を意識的に摂取することで、皮脂の分泌を抑え、肌のバランスを整える効果が期待できます。
また、揚げ物やスイーツなど糖質や脂質が多い食品は控えめにし、栄養バランスを意識した食事を心がけることが、脂性肌の改善に役立ちます。
十分な睡眠をとる
睡眠は、皮脂の分泌をコントロールするうえで欠かせない要素です。睡眠不足が続くと、成長ホルモンの分泌が減少し、ホルモンバランスが乱れることで、皮脂の分泌も増加しやすくなります。
特に、特に22時から深夜2時の間はゴールデンタイムとも言われ、成長ホルモンが活発に分泌される時間帯です。ゴールデンタイムの時間帯にしっかりと睡眠をとることで、皮脂分泌を適切に保ちやすくなります。
また、寝る前にスマートフォンやパソコンを使わない、ぬるめのお湯でリラックスするなど、睡眠の質を向上させる工夫も有効です。
低GI食品を取り入れる
血糖値の急上昇は、皮脂の過剰分泌を引き起こす原因となります。特に、GI値が高い食品を摂取すると、血糖値が急激に上昇し、インスリンの分泌が増加することで、皮脂腺が刺激されます。
皮脂腺が刺激されると、皮脂が過剰に分泌されることがあるため、肌のベタつきやテカリの原因にもつながります。脂性肌を改善するには、白米やパンなどの高GI食品を避け、玄米や蕎麦、オートミールなどの低GI食品を選ぶことが効果的です。
低GI食品を取り入れることで、血糖値の急激な変動を抑え、皮脂分泌をコントロールしやすくなります。
ストレスと上手に付き合う
ストレスは、自律神経を乱し、皮脂の過剰分泌を引き起こす要因となります。特に長期間続くストレスは、ホルモンバランスの乱れを引き起こし、肌荒れやニキビを誘発する可能性があります。
ストレスを軽減するためには、適度な運動や趣味の時間を設け、気分を落ち着かせてリラックスすることが大切です。例えば、軽いジョギングやヨガ、深呼吸や瞑想などのリラクゼーション法が効果的です。
ストレスを上手にコントロールすることで、肌の状態を健やかに保ち、脂性肌のトラブルを未然に防ぎやすくなります。
喫煙や過度の飲酒を避ける
お酒の飲みすぎやタバコの喫煙は、肌に悪影響を与える要因です。
喫煙はビタミンCを大量に消費し、肌のハリを失わせ、さらに皮脂の分泌を増加させる原因ともなります。また、アルコールの過剰摂取は、皮脂腺を刺激し、皮脂の過剰分泌を引き起こすことがあります。
特に、糖分を多く含むカクテルやビールは、血糖値の急激な上昇を招き、インスリンの分泌を増加させるため、皮脂分泌がさらに促進されやすくなります。禁煙と適度な飲酒を心がけることで、肌の健康を維持しやすくなります。
脂性肌の対処法!~スキンケア編~
脂性肌のスキンケアでは、皮脂のコントロールと同時に、肌のうるおいを保つケアをバランスよく取り入れることが求められます。
ここでは、脂性肌に適したスキンケア方法について詳しくご紹介します。
正しい洗顔を心がける
脂性肌のケアでは、正しい洗顔が基本です。
洗浄力の強い洗顔料や過度な洗顔は避け、朝と夜の2回、しっかり泡立てた洗顔料で丁寧に洗いましょう。
ぬるま湯でしっかりとすすぎ、タオルでやさしく押さえるように水分を取り除くことで、肌のうるおいを守りながら清潔に保てます。
クレンジングは短時間で済ませる
クレンジングは、メイクや皮脂汚れをしっかりと落とすために必要な工程ですが、時間をかけると肌に負担をかけ、皮脂分泌が増える原因となります。
メイクを落とす際は、やさしく丁寧に短時間でクレンジングをおこなうことが大切です。
指の腹で優しくマッサージしながらメイクを落とし、ぬるま湯でしっかりとすすぎましょう。
脂性肌のクレンジングは、摩擦を最小限にできるジェルタイプや、皮脂や汚れをしっかりと落とせるタイプのものがおすすめです。
保湿をしっかりおこなう
水分や油分の量が多い脂性肌の人でも、化粧水や乳液を使った保湿ケアは欠かせません。
洗顔後、化粧水でしっかりと水分を補給し、乳液やジェルで肌にフタをして水分を閉じ込めます。保湿を怠ると肌が乾燥し、うるおいを補うためにより皮脂が分泌される悪循環に陥ります。
適切な保湿ケアで皮脂分泌をコントロールし、肌のバランスを保ちましょう。
紫外線対策を徹底する
紫外線は、皮脂の酸化を促すため、さまざまな肌トラブルの原因にもつながります。
脂性肌の方は、季節や天候に関係なく、日焼け止めを使用して紫外線対策をおこないましょう。
日焼け止めはこまめに塗り直し、紫外線を防ぐ効果を維持することが大切です。
さらに、日差しが強い日には、日傘や帽子を活用して、より効果的に紫外線から肌を守りましょう。
この成分があれば注目!脂性肌に効果的な美容成分を徹底解説
脂性肌のスキンケア選びでは、皮脂のバランスを整えたり、毛穴詰まりを防いでくれるような成分が健やかな肌づくりに役立ちます。
ここからは、皮脂コントロールや毛穴ケアに役立つ具体的な成分を紹介します。
サリチル酸
サリチル酸には、古い角質を取り除き、毛穴の詰まりを防ぐ効果があります。
脂性肌では、皮脂が過剰に分泌されることで毛穴が詰まりやすくなりますが、サリチル酸を使うことで毛穴の詰まりを防止できます。
また、抗炎症作用もあるため、ニキビの予防にも適しています。
ビタミンC誘導体
ビタミンC誘導体は、皮脂の分泌を抑制し、肌を引き締める効果が期待できる成分です。
また、抗酸化作用があり、肌の酸化を防ぐことで、毛穴の開きや黒ずみを予防します。
ビタミンC誘導体は浸透性が高いことから、化粧水や美容液などさまざまなスキンケア製品に配合されています。
ナイアシンアミド
ナイアシンアミドは、肌の炎症を抑える働きがあるため、脂性肌のニキビ予防に最適な成分です。
また、優れた保湿効果を持ちながら、肌のバリア機能をサポートする働きもしてくれるので、外的刺激から肌を守る効果も期待できます。
メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ効果もあり、明るく健やかな肌を目指したい人にも適した成分です。
アゼライン酸
アゼライン酸は、皮脂の分泌を抑制し、抗菌作用があるため、ニキビの予防に効果的です。
また、毛穴の詰まりを防ぎ、炎症を抑える効果があるため、脂性肌の方にとって非常に有効な成分です。
色素沈着を防ぐ作用もあるため、ニキビ跡のケアにも適しています。アゼライン酸は、敏感肌の人でも使いやすい成分として、最近特に注目を集めている成分です。
脂性肌にあぶらとり紙は効果的なの?
あぶらとり紙は、脂性肌のテカリや過剰な皮脂を抑えるために効果的なアイテムです。
肌に軽く押し当てるだけで、余分な皮脂を取り除き、化粧崩れを防ぐのにも役立ちます。
ただし、頻繁に使いすぎたり、強く擦ったりすると、必要な皮脂まで取り除いてしまう可能性があるため注意が必要です。
肌にやさしく押さえるだけでも十分な効果を発揮するので、適度に使用することが大切です。
あぶらとり紙の選び方として、和紙タイプは軽く皮脂を取るのに適しており、フィルムタイプはしっかり皮脂を取りたいときにおすすめです。
皮脂を取り除いた後は、必要に応じて保湿ケアをおこない、肌を健やかに保ちましょう。
脂性肌対策におすすめのスキンケアグッツ10選
脂性肌の人には、皮脂の分泌を抑えてくれる成分が配合されたアイテムを取り入れてみるのがおすすめです。
ここでは、脂性肌に悩む人にぴったりなスキンケアグッツ10選をご紹介します。
ラロッシュポゼ エファクラ ピールケア セラム 30ml 5,280円
毎日のスキンケアに取り入れやすい、低刺激設計の角質ケア美容液です。
サリチル酸などの角質柔軟成分が、古い角質を柔らかくし、キメの整ったなめらかな肌へ導きます。
さらに、整肌成分としてナイアシンアミドやターマルウォーターを配合しているので、肌を健やかに保ちながらうるおいを与えます。
角質や毛穴ケアはしたいけれど肌への負担は抑えたいという人におすすめです。
プレディア スパ・エ・メールファンゴWクレンズ 300g 4,950円(税込)
天然ミネラル泥を配合したクリームタイプのクレンジングです。
濃厚で柔らかなテクスチャーのクリームながらも、肌にスムーズに馴染み、メイクや毛穴の汚れ、酸化した皮脂をやさしく落とします。
しっとりとした洗い上がりで、柔らかくクリアで明るい肌へと導きます。
また、ライトグリーンシプレの穏やかな香りが浴室に広がり、贅沢なスパのような時間が楽しめるのも魅力です。
ポール&ジョーボーテ クーリングローション 200ml 3,850円(税込)
蒸し暑い夏でも、すっきりと快適なスキンケアタイムが過ごせる、ひんやりとした心地よい使用感の収れん化粧水です。
収れん作用のあるペパーミントエキスと冷感をもたらすメントールが配合されており、肌を心地よく引き締め、爽快感が長続きします。
さらに、保湿成分も含まれているため、べたつきを抑えつつ、肌をうるおいで満たしてくれるので、夏のスキンケアやスポーツ後のリフレッシュにも最適です。
聖水のようなブルーのお洒落なデザインは、使うたびに涼し気な気分にもさせてくれそうです。
SOFINA iP ポアクリアリング ジェルウォッシュ 30g 1,980円(税込)
ソフィーナ iPポアクリアリングジェルウォッシュは、頑固な角栓や毛穴の黒ずみをケアする部分用の集中ケア洗顔料です。
黒いジェルが毛穴にしっかりと密着し、気になる角栓を内側まで崩しながら洗い流します。
さっぱりとした洗い上がりですが、保湿成分が配合されているため、つっぱり感なく使えるのが魅力です。
たった週に1~2回のケアで、つるんとなめらかな肌へと導いてくれるので、毛穴汚れが気になる方にぴったりです。
ビューティワークス あぶらとりフィルム 70枚 385円(税込)
余分な皮脂をしっかりとオフしたい人にぴったりのフィルムタイプのあぶらとり紙です。
お肌のうるおいを保ちながら、気になる皮脂だけを吸収するため、乾燥が気になる人にも最適です。
青色のフィルムは、皮脂を吸収すると透明に変わるので、しっかりと皮脂が取れているかを一目で確認できます。
スリムなデザインでメイクポーチにすっきり収納できるため、持ち運びにも便利です。
資生堂 くすみのもとになる皮脂もスッキリあぶらとり紙 90枚入 418円(税込)
肌あたりが良く、つるりとした質感のあぶらとり紙です。
ツルツルとした表面により、メイクの上からでもムラなく皮脂を吸収します。
肌に必要な油分は残しつつ、余分な皮脂だけをすっきりオフできるため、乾燥肌から脂性肌まで幅広く使いやすいです。
また、一枚ずつ簡単に取り出せる仕様なので、出先でもサッとお直しができるのも嬉しいポイントです。
ダーマレーザー ダーマレーザー ウルセラAZ 30ml 2,200円(税込)
注目の成分「アゼライン酸」をシリーズ最高濃度で配合した、皮脂トラブルにアプローチする美容液です。
さらに、ナイアシンアミドやガラクトミセスも高濃度で配合されており、肌を引き締めながら健やかに保ちます。
化粧水のようにさらりと軽いテクスチャーなので、肌がべたつきがちな脂性肌の方でも快適に使用できます。
さっぱりとした使い心地で、朝晩のスキンケアにも取り入れるのもおすすめです。
ルルルン ハイドラ V マスク 28枚入 2,420円(税込)
貼るだけで化粧水のステップを完了できる、時短ケアに最適なフェイスマスクです。
7種類のビタミンと7種類のハーブが配合され、毛穴の目立ちやハリ不足、乾燥によるくすみなど、あらゆる肌悩みにアプローチします。
厚手のシートにはたっぷりと美容液が染み込んでおり、使い終わったシートマスクを絞って手に取れば追い保湿もできます。
クレンジングリサーチ 薬用ウォッシュクレンジングAC 120g 1,100円(税込)
すっきりとした洗い上がりで、古い角質や毛穴の汚れをやさしくケアできる医薬部外品の洗顔料です。
アクネ菌を殺菌する「イソプロピルメチルフェノール」と、抗炎症作用のある「グリチルリチン酸ジカリウム」を有効成分として配合し、ニキビや肌荒れをしっかり防ぎます。さらに、角質ケア成分のAHAやPHAが、透明感のある肌へと導きます。
フレッシュなシトラスの香りが広がり、洗顔時に爽やかな気分を楽しめるのも魅力です。
スイサイ ビューティクリア パウダーウォッシュN 0.4g×32個 1,980円(税込)
スイサイのビューティクリア パウダーウォッシュは、数々の雑誌でベストコスメを受賞し、長年にわたり愛されてきたロングセラーの洗顔料です。
2つの酵素とアミノ酸系洗浄成分が配合されており、毛穴の汚れや黒ずみ、角栓をしっかり除去して、透明感のあるなめらかな肌へと導きます。
さらに、個包装タイプで衛生的に使えるため、旅行や外出時にもコンパクトに持ち運べる点も魅力です。
さいごに
脂性肌の皮脂トラブルを解決するには、毎日の正しい洗顔や保湿、健康的な生活を送ることが大切です。
不規則な生活を送っていると、皮脂が過剰に分泌され、ニキビや吹き出物、毛穴トラブルなどさまざまな肌悩みを引き起こす要因につながります。
スキンケアでは、皮脂は落としすぎず、水分と油分のバランスを適切に保つことで健やかな肌が保てます。
ぜひ、今回ご紹介した脂性肌におすすめのスキンケアグッズや美容成分を取り入れて、肌悩みのない健康的な肌を目指してみてくださいね。