白髪染め世代の間で人気急上昇中のバランローズKUROクリームシャンプー。実際に白髪は染まるのか?口コミが気になる!という想いに毛髪診断士がお答えし、成分や使い心地を徹底検証しました。
Kei
シャンプートリートメント研究家。
現役毛髪診断士。大学院修士、大手メーカー製品開発を経て現在はフリーで活躍中。店頭販売員の経験もあり。男性の薄毛対策やシャンプーの選び方などについて発信しています。おすすめのクリームシャンプーならお任せあれ。
Shampoo_Kei (@ShampooR2) | Twitter
バランローズKUROクリームシャンプーの口コミは?
白髪染め世代の間で人気急上昇中のバランローズKUROクリームシャンプー。
最近よくネット上で紹介されているのを見かける方も多いと思います。
しかし、実際の効果や使用感は使ってみなければわからないものです。
そこで、バランローズKUROクリームシャンプーを実際に使ってみた方の口コミを集めました。
参考にしてみてくださいね。
記事の後半では、毛髪診断士自身が実際に使ってみた感想も紹介しているのでぜひみてくださいね。
バランローズKUROクリームシャンプーの悪い口コミ
私には良くなかった、髪がパサパサ、美容院に飛び込みました。
染まると言うより薄っすら色づくといった感じです。
私はほぼ黒髪なのですがこちらを使用後白髪が茶色く光る感じがしてなんだか逆に白髪が目立つ気がします。クリームシャンプーと言う事ですが、やはり泡立ちも無くちゃんと洗えているのか気になります。
数回使用したが染まらないし茶色に染まる、ブラックを頼んだのに
髪質によっては合う・合わないがあるようです。
どのような髪質の方におすすめなのかも後ほど解説していきます。
バランローズKUROクリームシャンプーの良い口コミ
全く泡立たないので、ちゃんと洗えているのか?頭皮の嫌な匂いがするのではないか?と思いましたが、洗い上がりはサラサラしていて変にベタベタすることも無い。泡立たない事に初めは違和感がありますが、染まり具合も良いと思います。
リピ決定です。3日続けて使用してみたんですが、段々と白髪が目立たなくなってきました。毎月、根本の白髪が目立ってきてから白髪染めしてたので、このまま、シャンプーでキープ出来るのなら、しばらく続けてみようと思います。
いろいろ白髪染めを使ってきてますが、これが1番オススメです!
3日続けて使ったら、ほぼ白髪がなくなりました。しっかり染まれば1週間くらいは使わないで行けるので、週1(2日続けて使う)を繰り返し、2ヶ月弱で使いきる量でした。
クリームシャンプーということで、やはり皆さん最初は泡立たないことに驚かれるようですが、それ以上にしっかる染まることに驚かれるようです。
およそ3日ほどで効果を実感する方が多いようですので、一度試してみる価値はありそうですね。
バランローズKUROクリームシャンプーとは?
バランローズKUROクリームシャンプーとは、白髪染めを使わずに髪を黒く染めることができるシャンプーです。
丹波産黒豆が配合されているため、シャンプー自体が黒く、しっかり染まります。
また、12種類のオーガニック成分が配合されているため髪に優しいシャンプーです。
酸化染料やラウレス硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、シリコン、パラベンなどは入っていないため、敏感肌の方や乾燥肌の方でも安心して使用することでできます。
1本でシャンプー、トリートメント、白髪染めの3役の効果を発揮するため、ヘアケアはしたいけどコストは抑えたい…とお悩みの方にはとてもおすすめなシャンプーです。
美容院で染めてもすぐに落ちてしまう、長時間のカラーで頭皮や髪が荒れてしまうという方でも、艶々の髪を維持することができます。
バランローズKUROクリームシャンプーがおすすめできる方
おすすめできる方
・白髪の生えてくるペースが早い方
・生え際が気になる方
・美容院に通う暇がない方
・白髪染めのコストを抑えたい方
・白髪染めをしながらヘアケアしたい方
上の条件に当てはまる方にバランローズKUROクリームシャンプーはとてもおすすめです。
毎日のシャンプーをバランローズKUROクリームシャンプーに置き換えるだけで白髪染めもヘアケアも完了することができるため、時間のない方でもしっかり白髪を染めることができます。
また、一度にかかる費用は美容院で白髪染めをしたり、白髪染めのカラー剤を買うよりも安いので、あまりヘアケアにお金をかけられないという方にもおすすめです。
さらに、バランローズKUROクリームシャンプーの特徴はシャンプー自体にトリートメント効果があることなので、白髪染めによる髪のダメージに悩んでいる方にもおすすめできます。
バランローズKUROクリームシャンプーの効果
髪が黒くなる
バランローズKUROクリームシャンプーはシャンプー自体が黒いため、毎日シャンプーすることで徐々に白髪を染めていくことができます。
またナチュラルブラックとダークブラウンの2色展開なので、髪色に合わせて選ぶことができます。
白髪染めと違い一気に白髪が染まるわけではないですが、徐々に確実に染まっていくため、周りに白髪染めをしていることがバレにくいのが特徴です。
全体的に染まってきたら、一度使用しない期間を設け、また白髪が生えてきたら使うということもできるので、非常にコスパ良く髪を染めることができます。
ヘアケアができる
バランローズKUROクリームシャンプーにはトリートメント効果もあるため、これ1本でヘアケアが完成します。
あまりヘアケアに時間はかけたくないけど、サラサラ艶々の髪に憧れるという方や、あまりヘアケアにお金をかけたくないという方にはもってこいのシャンプーです。
また、通常の白髪染めは髪の毛のキューティクルを開くことで髪の毛に色を入れていますが、バランローズKUROクリームシャンプーはキューティクルを開くことなく白髪を染めることができます。
そのため、髪に優しく綺麗に染めることができます。
色落ちを防げる
通常の白髪染めはキューティクルを無理矢理開くため、髪に負担が大きく色が落ちやすいです。
しかし、バランローズKUROクリームシャンプーはキューティクルを開かないため色落ちがしづらいのが特徴です。
また、色持ちサポート成分が入っており、日常的に使い続けることができるため、毎日のお風呂の時間に使えば使うほど色が入っていきます。
バランローズKUROクリームシャンプーの成分解析
バランローズKUROクリームシャンプーの洗浄成分
トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル | ・乳化剤 ・洗浄基剤 |
ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル | ・乳化剤 ・洗浄基剤 |
トリイソステアリン酸PEG-20グリセリルは非イオン界面活性剤(かいめんかっせいざい)です。
界面活性剤とは、本来混じり合わない水と油を混ぜ合わせる機能(乳化)をもち、汚れを落とす効果があります。
そのため、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリルがシャンプーに配合されている場合、頭皮や髪の汚れを水と混ざりやすくするためのクレンジング系の洗浄基剤となっていることが多いです。
ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリルもトリイソステアリン酸PEG-20グリセリルと同じ、非イオン界面活性剤です。
そのためヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリルにも乳化剤や洗浄基剤としての役割があります。
このようにバランローズKUROクリームシャンプーには2つの非イオン界面活性剤が使用されていますが、これらの洗浄成分の配合量は少ないため、洗浄力自体はそれほど大きくありません。
汚れをガッツリ落とすシャンプーというわけではないので脂性肌の方は汚れの落ち具合に物足りなさを感じるかもしれません。
ただ、その分頭皮や髪にかかる負担は少なくなるので、敏感肌や乾燥肌の方にはおすすめです。
バランローズKUROクリームシャンプーの美髪成分(配合量の多い順)
セタノール | ・乳化補助 ・感触改良 |
ベヘントリモニウムクロリド | ・帯電防止 |
ウコン根茎エキス | ・抗老化作用 |
ムラサキ根エキス | ・抗アレルギー作用 ・抗菌作用 ・抗老化作用 |
ベニバナ花エキス | ・保湿作用 |
クチナシ果実エキス など | ・保湿作用 ・抗老化作用 |
セタノールとベヘントリモニウムクロリドが組み合わさることで、毛髪の絡まりを取り除き、髪の指通りを滑らかにする効果がもたらされます。
また、ベヘントリモニウムクロリドには帯電防止の効果もあり、髪をすすいだ後やドライヤーで乾かした後の摩擦を軽減して静電気を防止する役割があります。
ウコン根茎エキスとはショウガ科植物ウコンから抽出される天然成分の植物エキスです。
化粧品に配合される場合は、抗老化作用が期待されます。
ムラサキ根エキスもムラサキ科植物ムラサキから抽出される天然成分の植物エキスです。
化粧品に配合される場合は、抗アレルギー作用や抗菌作用、抗老化作用が期待されます。
ベニバナ花エキスもキク科植物ベニバナから抽出される天然成分の植物エキスです。
化粧品に配合される場合は保湿作用が期待されます。
クチナシ果実エキスもアカネ科植物クチナシから抽出される天然成分の植物エキスです。
化粧品に配合される場合は保湿作用、抗老化作用が期待されます。
バランローズKUROクリームシャンプーには天然成分である植物エキスがふんだんに使われています。
上記の他にもカンゾウ根エキス、ヒマワリ種子エキス、ホホバ葉エキス、ドクダミエキス、ローズマリー葉エキス、ザクロ果皮エキス、ハイビスカス花エキス、などの植物エキスが使われているので髪に優しい白髪染めを探している方にはぴったりです。
バランローズKUROクリームシャンプーを使ってみて気になった点
私も実際にバランローズKUROクリームシャンプーを購入してみました。
手のひらに出してみるとトロッとしたクリーム状のシャンプーになっています。
普通のシャンプーとは違った特別感がありますね。
ただ、気になった点もあります。
このクリームシャンプーはシャンプー自体に色がついているため、手のひらや爪の間に黒色の色素が付着してしまいます。
お湯と石鹸で手を洗えば綺麗になりますが、気になる方は薄手のビニール手袋をしても良さそうですね。
また、手だけではなくお風呂の床につくこともあるので、注意して使うようにしなければなりません。
幸い、浴槽の床についた色素はお湯路から上がるときにシャワーで流したら取れたので、色素がついたまま放置することがなければ大丈夫でしょう。
バランローズKUROクリームシャンプーを使ってみて良かった点
実際に使用してみて良かった点は使い続けると髪がツヤツヤになる点です。
最初はあまり期待していなかったのですが、何日か使い続けるうちに髪にハリやこしも出て来た気がします。
しっかり髪が黒くなる上に髪に元気が出てくるのはとても嬉しいですね。
さらに、容器がボトルではなくパウチなのも嬉しいポイントでした。
ボトルだとどうしてもシャンプーが底に溜まって最後まで使い切るのが難しいのですが、バランローズKUROクリームシャンプーはパウチのため、最後の最後まで絞り切ることができて無駄がありません。
髪がしっかり染まる上に、シャンプーも無駄なく使えてとってもお得だと感じました。
バランローズKUROクリームシャンプーの使い方
バランローズKUROクリームシャンプーは簡単1ステップで使うことができます。
白髪が気になるときにシャンプーするだけなので、余計な手間や時間がかかりません。
通常のシャンプーのような使い方をするだけで大丈夫です。
ここからは毛髪診断士がおすすめする髪の洗い方を紹介します。
髪をお湯で洗う
シャンプーを髪につける前にシャワーでしっかり髪の毛を濡らし、お湯で髪の毛を洗います。
お湯で髪の毛を洗うだけで髪についている汚れの7〜8割は落ちると言われているので、しかり洗いましょう。
指の腹を頭皮につけて丸く円を描くようにする事で、頭全体にお湯が行き渡ります。
シャンプーを髪につける
シャンプーを手のひらに出します。バランローズKUROクリームシャンプーはポンプ式ではなくパウチ式なので最後までしっかり使い切ることができるのも嬉しいポイントです。
シャンプーは手のひらに500円玉ほどの大きさで出します。量が少なすぎると髪に色が入りきらないので注意が必要です。
手のひらでシャンプーをひどが、髪につけていきます。
クリームシャンプーは泡立たないので、最初はつけにくいかもしれませんが、白髪が気になる部分を中心に満遍なくつけましょう。
シャンプーをつけたまま少し放置する
シャンプーをせっかくつけたのにすぐすすいでしまっては色の入りが悪くなってしまいます。
シャンプーをつけた後は5分ほどそのままにして置くと色の入りが良くなるでしょう。
シャンプーをしたまま、先に体を洗ったり、湯船に浸かったりすると良いです。湯船に浸かるときは髪が湯船につかないように注意してくださいね。
すすぐ
シャンプーをつけ、しばらくしたらすすぎます。
すすぐ際は爪を立てずに指の腹でくるくると縁を描くように頭皮を洗い流しましょう。
シャンプーの成分が頭皮に残っていると炎症やフケ、かゆみの原因にもかにかねないのでしっかりすすぎます。
特に、襟足や耳の後ろは洗い残しの多い部分なので丁寧にすすぎます。
乾かす
すすぎ終わったら髪の水気を切ってタオルドライします。
タオルの間に髪の毛をはさんでぽんぽんと叩くように水気を飛ばします。
ある程度水気が取れたらドライヤーで乾かします。
洗い流さないタイプのトリートメントやヘアオイルをつける方は、ドライヤーの前につけましょう。
ドライヤーで乾かす際はドライヤーを髪の毛から10cm離してください。
頭皮の乾燥を防ぐことができます。
バランローズKUROクリームシャンプーをお試しする方法は?
普段のシャンプーをバランローズKUROクリームシャンプーに置き換えるだけで白髪ケアができるので、白髪でお困りの方にはぜひバランローズKUROクリームシャンプーを試していただきたいです。
購入方法はAmazonや楽天などさまざまですが、一度試してみるならお安く試してみたいですよね。
現時点で一番コスパよくバランローズKUROクリームシャンプーを購入できるのは公式サイトです。
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