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濡れ髪で大人可愛く!お出かけ前のスタイリング剤おすすめ10選

濡れ髪で大人可愛く!お出かけ前のスタイリング剤おすすめ10選

「美容院でセットしてもらった時は良い感じだったのに、自分でセットするとなんだかうまくいかない」

「流行りの髪型に挑戦したいけれど、どのスタイリング剤を使えばいいのか分からない」

このように感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、今回はおすすめのスタイリング方法とスタイリング剤の選び方をお伝えします。

また、今流行りの濡れ髪にぴったりなスタイリング剤もご紹介します。

ぜひ自分にぴったりなスタイリング剤を見つけてみてください。

この記事で分かること

・濡れ髪は髪にツヤと動きを与え、簡単に垢抜けた印象を与えることができる

・濡れ髪を作るには自分の髪質に合ったスタイリング剤を使用することが重要である


濡れ髪とは?

1日中濡れ髪をキープする方法!

 

「濡れ髪」とは、まるで髪の毛が濡れているかのような質感に仕上げるヘアスタイルです。

オイルやワックスなどのスタイリング剤を使用することで、お風呂上がりのような艶感(つやかん)を演出できます。

簡単に大人っぽく垢抜けた雰囲気を演出できると今大流行しています。

濡れ髪にするメリット


濡れ髪にするメリット

1.髪にツヤが出る

2.軽く巻くだけで垢抜けて見える
3.幅広い人に似合う


1.髪にツヤが出る

その名の通り濡れたような質感を演出することで、毛先のパサつきやボリュームがまとまってツヤっぽく大人な仕上がりになります。

また、髪のスタイリングの際に毎日ヘアアイロンでしっかりと巻いていると、少しずつ熱によるダメージが蓄積されて髪の毛が痛んできてしまいます。

髪のパサつきが気になる方こそ「濡れ髪」に挑戦することをおすすめします。

潤いのある綺麗な髪の毛を演出することができます。

2.軽く巻くだけでもオシャレに垢抜けて見える

スタイリング剤で束感を出すことができ、髪に動きが出るため一気にこなれ感を演出できます。

気合いを入れたい日にしっかりと巻いても可愛いですが、時間がない日の簡単なセットでもお洒落に見えるのが濡れ髪のいいところです。

3.幅広い人に似合う

ショートからロングまで幅広いヘアスタイルの方に似合います。

特に、髪の短い方は自分でヘアアレンジするのが難しく変化をつけにくいです。

しかし、濡れ髪に挑戦するだけで簡単にいつもと違うヘアスタイルを楽しむことができます。

また、髪が短く毛量が多い方の場合、髪の毛が顔にかかって邪魔になってしまったり、暗い印象を与えてしまうことがあります。

スタイリング剤で全体的に束感を作り、まとまりを出すことで顔周りをすっきりとした印象にすることができます。

一方、ロングヘアの方はヘアアレンジはしやすいですが、髪の毛を下ろしたヘアスタイルの場合は重たい印象になりがちです。

濡れ髪で束感を演出することで、重たくなくエアリーな印象を与えることもできます。

失敗しない!スタイリング方法

スタイリング方法

1.自分の好みのヘアスタイルになるように髪を巻く
2.スタイリング剤を少量手に取る
3.髪の毛の真ん中あたりから毛先に向かってスタイリング剤を馴染ませる
4.表面の髪の毛を軽く取り、束を作って整える


ショートからロングまでどんなヘアスタイルも簡単に垢抜けて見える濡れ髪。

しかしやり方を間違えるとベタついてしまったり、せっかくのスタイリングが台無しになってしまいます。

1.自分の好みのヘアスタイルになるように髪の毛を巻きます。

可愛らしい印象に仕上げたい場合は、コテを使ってふんわりと巻くといいでしょう。

モードな印象にしたい場合は、ストレートアイロンを使用したり、そのまま軽くブラッシングするだけでも大丈夫です。

2.次に、スタイリング剤を少量手に取ります。

使用する製品にもよりますが、10円玉くらいの大きさで手に取るといいでしょう。

ここで注意したい点は、絶対にスタイリング剤をつけすぎないことです。

3.そして、手ぐしを通すように髪の毛の真ん中あたりから毛先に向かってスタイリング剤を馴染ませます。

4.最後に表面の髪の毛を軽く取り、束を作って整えます。

濡れ髪を作る時の注意点


濡れ髪を作る時の注意点

1.スタイリング剤のつけ過ぎに注意する

2.髪質に合ったスタイリング剤を使用する


1.スタイリング剤をつけすぎない


濡れ髪を作る際に、もっとも多い失敗がスタイリング剤の付けすぎです。

スタイリング剤の量を誤ってしまうと、ベタついた印象を与えてしまいます。

慣れていない方は、初めは少し少ないかな?と思う程度にして、足りない場合に後から付け足すようにしましょう。

特に前髪に使用する際は、髪の毛全体に馴染ませた後に手のひらに残った分で整えるくらいがちょうどいいです。

2.髪質に合ったスタイリング剤を使用する

ご自身の髪質にあうスタイリング剤を選ぶことも非常に重要です。

スタイリング剤には様々な種類があり、オイルタイプやバーム、ワックス、スプレーなどがあります。

そのため、髪質や好みのヘアスタイルによって適したスタイリング剤は異なります。

例えば、髪の毛の量が少なく猫っ毛の人には保湿力の高い重ためのバームは適しません。

スタイリング剤が重く、髪の毛がぺったりとしてしまいます。

基本的には、髪の毛が細い人ほど軽めのテクスチャーのスタイリング剤がおすすめです。

サラサラとしたオイルや、比較的柔らかめのバームなどがいいでしょう。

逆に、髪の毛が太買ったり、毛量が多くボリュームのある人は重めのテクスチャーのスタイリング剤がおすすめです。

また、その日のヘアスタイルによってスタイリング剤を混ぜて調節するのもおすすめです。

「普段はヘアオイルを使っているけれど、今日はもう少しキープ力が欲しい」

このような場合には、ヘアオイルを手にとってバームやワックスを少しずつ手のひらで混ぜ合わせるといいでしょう。

ご自身の好みの分量で混ぜ合わせてみてください。

スタイリング剤の種類と選び方

スタイリング剤には様々な種類があり、自分に合ったスタイリング剤を使用することが重要です。

1.ヘアオイル

液状の油を主成分としたものです。

なめらかさやツヤを与え、まとまりのある髪の毛に仕上げることができます。

ヘアセットのためだけでなく、ヘアケアにも使用されています。

ヘアオイルには大きく分けて2種類あります。

・揮発性
・非揮発性

揮発性のものは、お風呂上がりの濡れた髪の毛につけることで、ドライヤーの熱から髪の毛を守り、サラサラとした髪の毛にすることができます。

しかし、濡れ髪のような束間を作りたい時やくせ毛をまとめたい時には適していません。

一方、非揮発性のヘアオイルは、蒸発しにくいため長時間しっとりとした質感を維持することができます

スタイリング剤として使用したい場合には非揮発性のヘアオイルがおすすめです。

また、オイルはバームやワックスよりも保湿力には優れていますが、キープ力は弱いです。

そのため、髪の毛が細くパサつきがきになる方におすすめです。

逆に、毛量が多い方や髪の毛に太さがある方にとっては、髪の毛がまとまりにくいかもしれません。

出典リンク:ケアする?スタイリングする?オイルの正しい使い分け

2.バーム

オイルとワックスの中間のような質感に仕上がる半固形状のスタイリング剤です。

バームはスタイリング力だけでなく保湿力にも優れていることが特徴です。

天然由来のオイルが使用されていることが多く、髪の毛だけでなく唇や手の保湿にも使用可能なアイテムもあります。

ヘアオイルよりもキープ力があり、ワックスよりも髪が固まらず、垢抜けた印象を与えることができます。

3.ワックス

ワックスは髪の毛のセットに特化したスタイリング剤です。

ワックスのテクスチャーには様々な種類があり、固形タイプやジェルタイプなどがあります。

ヘアオイルやヘアバームと比較するとキープ力に優れたアイテムが多いです。

しかし、最近では髪の毛を固めすぎず、動きを出せるヘアバームに近いタイプのものワックスもあります。

様々な種類があり、製品によって用途や使用感が異なるため、よく確認してから購入するようにしましょう。

出典リンク:スタイリング剤|髪と頭皮のお手入れ|花王株式会社 ヘアケアサイト

おすすめのスタイリング剤10選

※このランキングはORGANIQUE MAGAZINE編集部員個人の主観に基づいて作成されています。

※*価格は公式価格で表示

1.N.ポリッシュオイル 150ml  ¥3,740(税込)


比較的重めのテクスチャーで、濡れ髪を作るのに適したヘアオイルです。

SNSを中心に、簡単にサロン帰りのような垢抜けたスタイリングができると話題になっています。

シアバターなど天然由来成分のみで作られており、髪の毛にツヤと動きを与えることができます。

マンダリンオレンジ&ベルガモットの香りでスタイリング中も気分を上げることができます。

保湿力に優れたヘアオイルのため、初心者の方は付けすぎには注意しましょう。

2.the product hair wax  42g ¥2,178 (税込)


髪の毛が太めで、オイルではキープ力が物足りないという方におすすめのワックスです。

ワックス自体は固めですが、手にとると体温でオイル状に変化します。

100%自然由来の原料で作られており、髪の毛だけでなく、手や唇の保湿にも使用することができます。

敏感肌の方にも安心してお使いいただけるワックスです。

3.Linc Original makers  THE HAIR BALM 997 70g  ¥4070(税込)


天然オリーブ油をベースに8種の天然オイルがブレンドされています。

さらっとしたつけ心地で髪の毛に自然なツヤを与えることができます。

このアイテムの最大の特徴は魅力的な香りです。

同じ香りの香水も販売されており、甘すぎないフローラルで爽やかな香りが持続します。

ボトルデザインもおしゃれで、持っているだけで気分が上がります。

4.NiNE マルチスタイリングオイル ライト 100ml ¥3,080(税込)


髪の毛が柔らかく猫っ毛な方におすすめのヘアオイルです。

植物由来成分を98%以上使用していながら、植物油特有の油臭さがありません。

肌馴染みが良く、軽やかな濡れ感を演出することができます。

髪の毛が太めでしっかりとまとめたい方には、同じシリーズの「リッチ」タイプがおすすめです。

5.サイン システミックヘアオイル 120ml ¥1,650(税込)


重めのテクスチャーでしっかりと濡れ感を出すことができるヘアオイルです。

他のヘアオイルと比べて価格が低いですが、保湿力も高くコストパフォーマンスが良いです。

あまりお金をかけたくないという方におすすめです。

天然成分のみで作られたナチュラルオイルで、ヘアセットだけでなく、ボディケアにも使用できます。

6.ジェミールフラン メルティバターバーム 40g ¥2,200(税込)


保湿力が高く、広がった髪の毛をまとめたいという方におすすめのヘアバームです。

お風呂上がりのタオルドライ後に髪につけると、ドライヤーの熱でメルティバターが溶けて指通りなめらかに乾かすことができます。

髪の温度が下がると、メルティバターが固まり、髪の毛のまとまりを維持することができます。

朝起きても髪のまとまりを維持することができるため、朝時間がない方におすすめです。

また、時間とともに変化する香りも楽しむことができます。

7.N. ナチュラルバーム 45g  ¥2,000(税込)


初心者の方でも使いやすい伸びのいいヘアバームです。

毛髪保護成分として、アロエ液やユズセラミド、ベビーピーチエキスなどのボタニカル成分が使用されており、髪の毛だけでなく肌にも使用できます。

髪の毛につけて余った分は、そのまま手を洗わずにハンドクリームとして使うことができます。

ご自身の髪質によって、同じシリーズのヘアオイルと混ぜて使用するのもおすすめです。

8.product ボタニカルホールドジェル 110g ¥2,090


天然由来原料のみで作られた環境にも頭皮にも優しいジェルタイプのスタイリング剤です。

ジェルタイプのため、乾いた髪の毛にも馴染ませやすいです。

程よいキープ力があり、まとめ髪にも適しています。

1日使用した後でもシャンプーですっきりと流すことができます。

9.trackオイル No.3  90ml  ¥3,250(税込)


金木犀のような香りで癒されると、SNSで話題のヘアオイルです。

天然由来成分99%配合で、髪だけでなく全身に使用できます。

容器もスタイリッシュで、オイルを使い切った後は専用のディフューザーを入れてインテリアとしても使用できます。

サロン専売品のため、美容院で直接購入することができます。

10.リピリピ ヘアグロス 63g  ¥1,210(税込)


持ち運びしやすいチューブタイプのスタイリング剤です。

ジェル状ですが、手の平でオイル状に変化します。

髪に馴染ませるだけで、自然な濡れ髪を作ることができます。

オイルやバームよりも軽めのテクスチャーで、初心者の方でも簡単に濡れ髪に挑戦することができます。

さいごに


この記事では今流行りの「濡れ髪」の作り方とスタイリング剤の選び方についてお伝えしました。

また、おすすめのスタイリング剤もご紹介しました。

スタイリング剤はおしゃれ髪をキープするのに欠かせないアイテムです。

ぜひ、この記事を参考に、お気に入りのスタイリング剤を見つけてみてください。

参考文献


出典リンク:ケアする?スタイリングする?オイルの正しい使い分け

出典リンク:スタイリング剤|髪と頭皮のお手入れ|花王株式会社 ヘアケアサイト

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