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美容師が選んだ!おすすめのパーマ用シャンプー10選

美容師が選んだ!おすすめのパーマ用シャンプー10選

「綺麗なカールを長持ちさせたい!」

「パーマを長持ちさせる方法を知りたい」

と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、パーマ用シャンプーの効果や選び方などについてご紹介します。

また、現役美容師が厳選したおすすめのパーマ用シャンプーも最後にお伝えします。

もくじ

この記事に登場する専門家


この記事で分かること

・パーマ用シャンプーとは、パーマによる髪の毛へのダメージを修復し、髪に潤いやハリを持たせるシャンプー

・保湿成分に優れたアミノ酸系シャンプーがおすすめ


パーマ用シャンプーとは?


パーマ用シャンプーとは?

・パーマによる髪のダメージを補修し、髪の潤いやツヤを持続させるシャンプー

・髪のハリや弾力を維持することで、パーマのカール感を持続させることができる


せっかくかけたパーマであれば1日でも長くパーマスタイルを持続させたいものです。

しかし、残念ながらパーマのカール感を長くキープすることができるシャンプーというものはありません。

では、「パーマ用シャンプー」とはどのようなものなのでしょうか。

パーマ用シャンプーが一般的なシャンプーと異なる点は、パーマによる乾燥やダメージを根本的に補修し、髪の潤いや艶を長く持続させるのに効果的であるという点です。

髪の毛は健康な状態であれば弱酸性の状態です。

しかし、パーマ剤はカールを髪の毛に記憶させるために、弱酸性の状態から髪が傷みやすいアルカリ性にします。

また、髪内部に薬剤を浸透させるために髪表面にあるキューティクルを開く必要があります。

しかし、これによって髪内部にあるタンパク質が流失しやすくなり、髪のダメージが進行してしまいます。

髪の毛がアルカリ性に傾くことやキューティクルが開くことによるダメージが、乾燥やパサつき、切れ毛などの原因になります。

また、髪本来のハリや弾力も無くなります。

一般的なシャンプーではなくパーマ用シャンプーを使うことで、髪のハリや弾力を維持し、パーマのカール感をしっかりと持続することができます。

また、乾燥やパサつきを抑えることでまとまりのあるスタイルを維持することができます。

出典リンク:髪の基礎知識 vol.17「髪とpHの関係」|デミ コスメティクス

パーマの仕組みは?


パーマの仕組み

・アルカリ成分が含まれるパーマ剤を使用し、髪の毛のアミノ酸成分の結合を切断して、ウェーブを作る

・その後、酸化剤の含まれたパーマ剤で弱酸性化することでウェーブを固定し、髪の毛を健康な状態へ戻す


髪の毛の主成分は「ケラチン」と呼ばれるタンパク質です。

ケラチンは多くのアミノ酸が集まってできています。

このアミノ酸は「シスチン結合」「イオン結合」「水素結合」と呼ばれる3つの結合で結びついています。

パーマ剤には1剤と2剤を用いるのですが、まず還元剤が配合されている1剤を使って毛髪を軟化・膨潤させ結合を切断します。

この時、パーマの1剤に含まれるアルカリ成分がキューティクルを開き髪の内部に浸透します。

その結果、髪の毛は弱酸性からアルカリ性へと変化します。

次に、中間水洗といって水で1剤を洗い流してから2剤をつけます。

この2剤には酸化剤が含まれている為、ウェーブを固定する働きがあるだけでなく健康な状態である弱酸性の状態へ導く働きもあります。

パーマをかける際は、このように髪の毛を一度アルカリ化するため、髪にダメージを与えてしまいます。

髪本来の弾力を失った髪は伸びやすくなってしまうので、カール感はダレやすくなります。

パーマの綺麗なウェーブをキープするためには、1剤によるアルカリ成分をしっかりと除去する必要があります。

また、ダメージによって失われた潤いを補い、ケアすることも重要です。

出典リンク:日本パーマネントウェーブ液工業組合

パーマを長持ちさせる方法は?


パーマを長持ちさせる方法

1.パーマをかけた当日は出来るだけシャンプーは避ける

2.乾かし方に気をつける
3.パーマ用のシャンプーを使う


1.パーマをかけた当日は出来るだけシャンプーは避ける


パーマをかけた当日、「今日はシャンプーは控えてください」と言われた経験がある方もいるのではないでしょうか?

これには大きく2つ理由があります。

まず一つ目はパーマをかけた当日は薬剤の定着が不安定であるということです。

スタイルやパーマ剤によっても異なりますが、一般的にはパーマ剤が髪の毛に定着するまで48時間(2日間)ほどかかると言われています。

当日シャンプーをしたからといって、完全にパーマが取れてしまうわけではありません。

しかし、綺麗なカール感を長く維持するためには、なるべく当日のシャンプーは控えましょう。

もう一つの理由は、髪の毛に負担がかかってしまうからです。

パーマをかける際には、1剤によってアルカリ性に傾いた髪を2剤によって弱酸性に戻します。

とはいえ、完全に戻ることなくアルカリに傾いている場合があります。

髪の毛はまだまだデリケートな状態であることに違いはありません。

この状態で髪の毛同士がこすれ合って摩擦が生じると、さらなるダメージへと繋がる可能性があり、慎重に扱う必要があります。

また、アルカリの状態ということはキューティクルが開いている状態ということです。


つまり、髪の毛内部の水分が逃げやすい状態であり、とても弱くなっています。

パーマした日のお風呂でシャンプーをすると、髪が変化しやすくなります。

2.乾かし方に気をつける


パーマを長持ちさせるには乾かし方も重要です。

パーマを乾かす際は、上から下に引っ張って乾かしてはいけません。

重力にも引っ張られカールが伸びやすくなってしまいます。

なるべくパーマ感を残すようカールを優しく上に持ち上げながら乾かしていきます。

髪の毛は濡れている状態から乾く時に形が作られます。

パーマ感を意識しながら乾かすことで持ちも良くなります。

また、その際はヘアオイルなどをつけてから乾かすといいでしょう。

内部に不足した水分や栄養を補うことで、弾力や潤いツヤをよりキープすることが出来ます。

3.パーマ用のシャンプーを使う


パーマをかけると髪の毛は健康である弱酸性の状態から、ダメージを生みやすいアルカリの状態に傾きます。

パーマ剤が髪の毛に浸透する際にキューティクルが開いてしまいます。

すると、髪内部のタンパク質が流失し乾燥やパサつき、切れ毛などの原因にもなります。

これによって髪の毛はハリコシや弾力を失いパーマのカールも弱くなってしまいます。


パーマを長く楽しむためには、これらのダメージをケアすることが重要です。

パーマ用シャンプーは直接的にカールを長持ちさせる効果があるというわけではありません。

しかし、パーマによるダメージをカバーすることで、その結果としてパーマを長持ちさせることができます。

パーマ用シャンプーのメリット・効果は?


メリット・効果

1.毛髪内部を補修する効果

2.ハリ・コシを保つ効果
3.パーマを長持ちさせる効果


1.毛髪内部を補修する効果


パーマをかける際は、髪の表面にあるキューティクルを一度開いてから髪の内部に薬剤を浸透させます。

髪の毛内部の保水成分やタンパク質が流出することで乾燥やパサツキなどのダメージが悪化してしまいます。

パーマ用シャンプーはこの保湿成分やタンパク質の流出による髪の毛へのダメージを補修するためのものです。

パーマ用のシャンプーを使うことで、より効果的に毛髪補修成分を補うことができます。

2.ハリコシを保つ効果


パーマをかける際は、ハリや弾力の要となるシスチン結合を一旦切断し髪を伸びやすくする必要があります。

そのため、髪本来が持っているハリコシや弾力もなくなってしまいます。

パーマ用シャンプーに多く含まれている成分である「ヘマチン」は、髪の毛内部のタンパク質と強く結びつく働きがあります。

そのため、パーマによって失われたハリコシや弾力を維持することができます。

3.パーマを長持ちさせる効果


一般的なシャンプーと違い、パーマ用シャンプーを使うことでパーマのカールを長持ちさせスタイルを長く維持することができます。

パーマ剤をかける工程の中で失われた毛髪内部に必要な成分を補い、アルカリに傾いたことによって生じるダメージや乾燥、パサツキなどを抑える効果があります。

そのため、ハリコシや弾力を維持し、まとまりのあるスタイルを維持することができます。

結果としてパーマのカール感をより綺麗に持続させることができます。

パーマ用シャンプーをおすすめできる方の特徴


おすすめできる方の特徴

1.パーマによるダメージが気になる方

2.髪を伸ばしていきたい方
3.パーマによる乾燥が気になる方


1.パーマによるダメージが気になる方


パーマによって髪の毛が痛んだと感じる方は、毛髪内部の保水成分やタンパク質が流出したことで枝毛や切れ毛が多くなっている状態です。

そのまま放置していると毛髪同士が絡まることで摩擦等の負荷がかかりさらなるダメージにつながります。

2.髪を伸ばしていきたい方


パーマをかけるタイミングとして男女共に多いのが、髪を伸ばしている途中です。

髪を伸ばしているとヘアスタイルを変えにくいですが、パーマであれば髪を切らずに変化を楽しむことができます。

しかし、髪を伸ばしているのにパーマをかけたことでダメージが生じてしまいます。

ケアを怠ると最悪毛先をカットしなくてはいけなくなってしまいます。

髪を伸ばしている途中で気分転換にパーマをかける際は、せっかく伸ばしている毛先をダメージによって失わないように注意をしましょう。

3.パーマによる乾燥が気になる方


パーマをかけたことによって、ごわつきや広がりが気になる方は乾燥によるダメージが大きい証拠です。

特に、元々乾燥毛の方やクセがある方は、毛髪内部の水分量にばらつきがある場合があります。

パーマを綺麗に維持するためには、カール感のキープはもちろんツヤと潤いを保ちまとまりの良いスタイルをキープすることも重要です。

美容師だけが知っているパーマ用シャンプーの選び方


パーマ用シャンプーの選び方

1.洗浄成分で選ぶ

2.保湿成分で選ぶ
3.毛髪補修成分で選ぶ


1.洗浄成分で選ぶ


一般的に髪の毛は弱酸性の状態であれば健康とされています。

パーマ剤によってキューティクルが開かれアルカリに傾いた髪の毛はダメージを受けやすくなってしまいます。

さらなるダメージを抑え長くパーマを維持していくには、弱酸性の成分が多く含まれている「アミノ酸系」の洗浄成分を使ったシャンプーがオススメです。

アミノ酸系の洗浄成分はその他「石けん系」や「高級アルコール系」などの洗浄成分よりも保湿性に優れています。

そのため、ダメージや乾燥からくるパサつき・ごわつきを整え、潤いあるなめらかな髪に仕上げてくれます。

2.保湿成分で選ぶ


パーマをかけると気になるのが、乾燥によるごわつきや広がりです。

アミノ酸系の洗浄成分を使用したシャンプーは保湿効果は優れていますが、さらに保湿成分がしっかりと入ってものを選ぶことで収まりのいいまとまりのあるスタイルを維持することができます。

目安となる保湿成分はヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンなどです。

保湿成分にも注目して選ぶといいでしょう。

3.毛髪補修成分で選ぶ


パーマをかけると髪の主成分であるタンパク質が流出しやすくなります。

加水分解ケラチンや加水分解シルクなどのタンパク質を配合しているものは毛髪補修効果が高いため、パーマ後のダメージを受けた髪におすすめです。

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また、ヘマチンが配合されているシャンプーであれば、髪に残ったアルカリを落としてくれる働き(phを調整する働き)があります。

髪のタンパク質「ケラチン」と強く結びつくため、弾力のある丈夫な髪に仕上げてくれます。

パーマ用シャンプーに関する注意点


注意点

・石油系シャンプーは洗浄成分が強いため、髪の毛や頭皮の潤いを奪う恐れがあり、パーマには向かない

・シリコンが配合されているものは、髪のボリュームを出したい方には向かない

パーマをかけると髪の毛はアルカリに傾いている状態です。

髪の毛にとって健康な状態とされている弱酸性の状態に近づけるためには、保湿効果が高く弱酸性の成分が含まれているものを選ぶ必要があります。

そのため、洗浄成分や脱脂力の強い石油系のシャンプーは避けることをお勧めします。

石油系のシャンプーは、頭皮だけでなく髪の毛の潤いも過剰に奪うことでさらなるダメージの原因にもなります。

また、髪のコンディショニング作用があるシリコンはダメージケアの役割がある一方で髪のボリュームを抑える役割も持っています。

膨らみやすくボリュームを抑えたい方であればお勧めです。

しかし、髪がぺたん潰れてしまいカールが伸びてしまう可能性も考えられるため避けるようにしましょう。

美容師が選んだ!おすすめのパーマ用シャンプー10選

 

※このランキングは美容師個人の主観に基づいて作成されています。

※*価格は公式価格で表示

 

第10位 ルベル ナチュラルヘアソープ JO(ホホバ) 240ml ¥1,100(税込)


パーマによって乾燥した髪に潤い成分であるホホバオイルが浸透することで、髪がしなやかにふんわり仕上がります。

また、天然の植物エキスも豊富に含まれているため、髪本来の健やかで美しい状態に導いてくれます。

第9位 デミ コスメティクス ミレアム ヘアケア シャンプー 800ml ¥1,800(税込)


天然ヤシ油由来の低刺激性活性剤を使用した弱酸性シャンプーです。

髪のpHを整える作用や、キューティクルを引き締める効果が期待できるモモ葉エキスやリンゴ酸などを配合しているのも特徴の一つです。

第8位 ハホニコ ラメイ ヘアクレンジング 400ml ¥4,180(税込)


ベタイン型の洗浄成分を使用し、傷んだ髪をいたわりながらやさしくしっかりと洗いあげます。

パーマはもちろん、カラーの強い味方であるヘマチンが配合されています。

さらに、ベタイン、加水分解ケラチンなどの保湿効果もあるため乾燥を防ぎしっとりとした仕上がりになります。

第7位 アジュバンコスメジャパン リ:シャンプー 300ml ¥2,420(税込)


ベタイン系の洗浄成分で傷んだ髪を洗いながらケア出来る、パーマヘアにお勧めのシャンプーです。

ノンシリコン処方のため、カールが重さで弱くなる心配もなく、さわやかなベルガモットの香りがリラックス効果を高めてくれる効果もあります。

第6位 ケアテクトHB リペアシャンプー 300ml ¥2,200(税込)


パーマだけでなく、カラーやコテ、ドライヤーなどの熱処理によるダメージヘアに適したシャンプーです。

天然由来成分で髪を内部からいたわり、自然なツヤとまとまり感を与えます。

天然ハーブエキスとベタイン系のマイルドな洗浄成分が髪をいたわりながら健やかな状態を維持することができます。

第5位  ラサーナ プレミオール スターターセット ¥3,905(税込)


パーマ用シャンプーとして安心のアミノ酸系を洗浄成分とした洗い上がりの優しいシャンプーです。

4種の植物ブレンドオイルと7種のハーブ由来成分が頭皮と髪の潤いバランスを整えます。

パーマによる乾燥や広がりがきになる方にお勧めです。


第4位 オブ・コスメティックス ソープ オブ ヘア・1-RO シットリ 265ml ¥4,180(税込)


ベタイン系の髪の毛に優しい洗浄成分であり、シリコンを含まないためパーマを長くもたせたい方にはお勧めの1本です。

ヘマチン、ケラチン、コラーゲンが髪のダメージを補修するだけでなく、甘草などの和漢エキスが髪と頭皮の乾燥を和らげます。

パーマによる乾燥を抑える効果も期待できます。

第3位  ルベル イオ クレンジング リラックスメント 200ml ¥1,760(税込)


植物由来100%の洗浄成分で洗い上げる低刺激な洗浄力が魅力のシャンプーです。

シリコンフリーかつ洗い上がりにの重たさがないため、パーマのカール感が損なわれる心配もありません。

保湿成分も豊富なため地肌の乾燥が気になる方にもお勧めです。

第2位 フィヨーレ Fプロテクト シャンプー リッチ 300ml ¥1,650(税込)


セラミドや各種アミノ酸などの毛髪補修成分に加え、ヘマチンやメドウフォーム-δ-ラクトンが配合されています。

これにより、パーマ後のダメージ補修やタンパク質との結合による弾力アップが期待できるなど、贅沢な成分で構成されたシャンプーです。

頭皮にも優しいスキンケア成分も配合されてるため、頭皮ケアにお悩みがある人にもお勧めです。


​​​第1位 オルナ オーガニック シャンプー ノンシリコン 500ml ¥2,037(税込)


アミノ酸系洗浄成分を配合したマイルドな洗いがりの弱酸性・ノンシリコンシャンプーです。

また、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分もしっかりと含まれているためパーマケアシャンプーとしてお勧めの一本です。

さいごに


この記事では、パーマ用シャンプーの効果と共にパーマを長持ちさせる方法についてお伝えしました。

また、おすすめのパーマ用シャンプーについてもご紹介しました。

せっかくかけたパーマを出来るだけ長持ちさせるためにも、ぜひパーマ用シャンプーを試してみてください。

参考文献


出典リンク:髪の基礎知識 vol.17「髪とpHの関係」|デミ コスメティクス

出典リンク:日本パーマネントウェーブ液工業組合

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