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おすすめヒートブラシ12選|タイプ別のメリットや選ぶポイント

おすすめヒートブラシ12選|タイプ別のメリットや選ぶポイント

「朝の寝ぐせ直しやスタイリングに時間がかかる」

「思ったようなヘアスタイルにできない」

「ヘアアイロンが上手く使えない」

このように、毎日のスタイリングで悩んでいる方は少なくありません。

そこで便利なのがヒートブラシです。

ヘアアイロンより手軽で簡単に使えるヒートブラシなら、寝ぐせ直しやスタイリングが手早く、誰でも簡単にできるようになります。

でもヒートブラシには、さまざまなタイプや機能があるため、どれを選べばいいかわからない方も多いはずです。

そこで今回は、ヒートブラシの特徴や種類、選ぶポイントなどを詳しく解説します。

また、おすすめの商品も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。



もくじ

ヒートブラシとはどんなもの?


そもそもヒートブラシとは、どのようなものなのでしょうか。

まずは、ヒートブラシの特徴や使うメリットについてお伝えしていきます。


ブラシ型のヘアアイロン


ヒートブラシは、「ヘアアイロンブラシ」や「ストレートブラシ」とも呼ばれる、アイロン機能が備わったブラシ型のヘアアイロンです。

電源を入れて普通のヘアブラシのように髪をとくだけで使えるので、簡単に寝ぐせ直しやストレートヘアにできます。

ヘアアイロンやコテなどは、使う人によって仕上がりに差が出たり、時間がかかったりしますが、ヒートブラシは特別な技術も必要なく誰でも簡単に使えるのが特徴です。


ヒートブラシの魅力やメリット


ヒートブラシの魅力やメリットについて、さらに詳しく確認していきましょう。


ヘアセットが短時間で可能


ヒートブラシは、一般的なヘアブラシのような形状です。

電源を入れて温まったら、ブラシで髪をブラッシングするだけで、寝ぐせや広がった髪、うねった髪などがストレートになります。

そのため、ドライヤーやヘアアイロンでスタイリングするより短時間でヘアセットができるのです。

朝寝坊しがちな方や子育て中で忙しい方でも髪を思い通りにセットできます。


誰でも簡単に使える


美容師さんのようにドライヤーとブラシを使ってブローしたり、ヘアアイロンを使って器用にストレートヘアにしたりするのは、慣れや技術がないと難しいことがあります。

しかし、ヒートブラシはアイロン機能のあるブラシなので、ただブラッシングするだけです。

誰でも簡単に使えて、きちんとスタイリングができます。


やけどをする心配が少ない


ヘアアイロンやコテは、熱くなる部分に触れてしまう可能性があるため、やけどに注意して使う必要があります。

実際に手だけでなく、額や首などに当たってしまった経験がある方も少なくないでしょう。

その点、ヒートブラシは熱くなる部分がブラシの奥にあるため、直接肌に触れにくくなっています

やけどの心配が少なく、怖がらずに使えるのも魅力です。


ヒートブラシは大きく分けて4種類


ヒートブラシは、大きく次の4種類に分けられます。

・ブラシタイプ
・ロールタイプ
・コームタイプ
・2Way・3Wayタイプ

それぞれの特徴を確認していきましょう。


ブラシタイプ


ブラシのような形をしたヒートブラシです。

電源を入れていつものブラッシングのように使えるので、短い時間でストレートヘアを作るのに向いています

ヒートブラシが初めての方でも、簡単に自然なストレートヘアにスタイリングできるでしょう。

ただし、毛先のクセは直せますが、髪をしっかり巻くことは難しいです。

そのため、ブラシタイプでは、全体的なカールをつけることはできません。


ロールタイプ


ロールブラシの形をしたヒートブラシです。

円形のブラシで、ふんわりとしたカールを作るのに向いています

カールアイロンより簡単に巻くことができ、熱い部分に直接触れるリスクも少ないため、やけどの不安も軽減されるのが魅力です。

ヘアアイロンでカールを作るには、素早く巻くテクニックが必要になります。

でも、ロールタイプのヒートブラシなら、しっかり巻きたい場合にも、ゆるくふんわりさせたい場合も簡単に対応ができるでしょう。

ただし、ショートや肩くらいのボブの方は、ブラシに巻くだけの長さがないため、きれいなカールを作るのは難くなります


コームタイプ


コームタイプのヒートブラシは、通常のコームのように平たい形状ではなく、少し厚みがあります。

ブラシタイプとの違いは、ピンがコームのように一列に並んでいることです。

ブラシよりも小回りがききやすく、細かい部分のセットやピンポイント使いができます

そのため、ショートやボブの方にもおすすめです。

コームタイプのヒートブラシは、寝ぐせ直しや毛先だけ内巻・外巻にすることができ、髪をとかすように使うとナチュラルなストレートヘアが作れます。


2Way・3Wayタイプ


ロールタイプの真ん中が割れてアイロンになっているという、兼用タイプです。

スイッチで切り替えることでヒートブラシとヘアアイロンを使い分けられ、ストレートもカールもどちらも作れます。

トップはストレートにして毛先だけ巻きたいなどのアレンジでも、2つのアイテムを使い分ける必要はありません。

ヘアスタイルをよく変える人や、毎日の気分で違うアレンジを楽しみたい人におすすめです。

参照元:マイナビおすすめナビ
参照元:Picky’s


ヒートブラシを選ぶ5つのポイント


お伝えしたように、ヒートブラシは大きく分けて4種類あります。

また、商品によって特徴や機能が異なるため、どれを選べばいいかわからないという方も多いでしょう。

そこでここからは、自分に合ったヒートブラシを選ぶ5つのポイントを解説します。


髪の長さに合ったものを選ぶ


髪の長さによって、最適なヒートブラシは異なります。

使いやすさやアレンジの仕方にも注目して髪の長さに合ったものを選びましょう。


ショートからボブまでの場合


ショートからボブくらいの短い髪の場合、ヘッドが小さめのタイプがおすすめです。

コームタイプか2Way・3Wayタイプなら、短い髪でもしっかりキャッチしてブラッシングできます。

逆に大きめのヘッドだと取り回しがしにくく、髪の長さが足りずにヘッドに当てにくくなってしまうので注意が必要です。


セミロングからロングの場合


髪が肩より長い方や毛量のある方は、大きめヘッドのヒートブラシがおすすめです。

ヘッドが大きいと、一度にスタイリングできる量が多くなるため、ブラッシングの回数が減って髪へのダメージも軽減できます。

またロングヘアを巻くなど、アレンジを楽しみたいならロールタイプや2Way・3Wayタイプもおすすめです。


スタイリング方法で選ぶ


ストレートヘアにしたいのか、巻き髪にしたいのかで、適切なヒートブラシは大きく異なります。

寝ぐせ直しやストレートヘアにしたい場合には、ブラシタイプやコームタイプが向いています

巻き髪にしたいならロールタイプや2Way・3Wayタイプがおすすめです。

カールアイロンのように髪を傷めたりやけどの心配をしたりすることもなく、初めてでも簡単にカールが作れます。

2Way・3Wayタイプは、コテ部分を使えば、ストレートにもアレンジ可能です。


設定温度や調節機能で選ぶ


ヒートブラシを選ぶときには、設定温度や調節機能にも注目する必要があります。

詳しく確認していきましょう。


設定温度の幅に注目


ヒートブラシは低温100℃以下、高温160℃以上が一般的です。

しかし、商品によって設定温度の幅は異なります。

できるだけ髪を傷めたくないなら、一般的な低温よりさらに低い80℃程度に設定できるものがよいでしょう。

また、200℃超の高温に設定できるものであれば、髪をしっかり巻くことが可能です。

低温から高温までの幅が広ければ、普段は低温で髪を傷めないようにし、しっかりスタイリングするときには高温にするという多目的な使い方ができます。

ただし、低温でも長時間当てると髪は痛むので注意が必要です。

スタイリングによっては、高温で短時間に仕上げた方がダメージが少ないことがあります。


温度調節の細かさに注目


設定温度の幅も大切ですが、何段階に調節できるかにも注目してください。

低温と高温の差が大きくても、切り替えが2つしかなければ意味がありません。

5〜10℃単位で5段階以上に細かく調節できるヒートブラシなら、髪質やカールの大きさ、その日のアレンジによって適切な温度が選べるので便利です。

温度調節の方法は、ボタン式とダイヤル式がありますが、設定温度が確認できるものがよいでしょう。

また、設定した温度をキープしてくれる機能があるとより使いやすくなります。


機能の豊富さで選ぶ


ヒートブラシは商品によって、さまざまな機能がついています。

どんな機能が必要かは人によって異なりますが、多機能であれば使い勝手もよくなるでしょう。

ここでは、ヒートブラシの代表的な機能を紹介します。


マイナスイオン機能


マイナスイオンは、ストレス軽減や空気清浄などさまざまな効果があると言われています。

ドライヤーの機能でもよく見かけますが、静電気を抑えて髪のからまりを防ぎ、髪のダメージを抑えることが期待できるでしょう。

ヒートブラシにおいても髪の広がりやパサつきを抑え、まとまりのあるサラサラの髪へ導いてくれます。


送風機能


送風機能は、ブラシの根元などから風を送り出す機能です。

温風はブラシ全体に熱を広げることで、熱を与える範囲を広くしてスタイリングをしやすくします。

スタイリング後、冷風にして髪の熱を下げると、スタイリングの維持が可能です。

温風と冷風をヒートブラシと合わせて使うと、スタイリングをより素早く簡単にしてくれます。


コードの有無


コードレスタイプのヒートブラシであれば、場所を選ばず使えます。

旅行など外出先でも便利に使えるでしょう。また、コードがないと扱いやすく、スタイリングしやすいのもメリットです。

しかし、商品によっては最高温度が低いこともあるので、しっかりスタイリングしたい場合には不向きなことがあります。

また、事前に充電が必要なことも注意しておきましょう。


急速加熱機能


特に朝の時間がない方におすすめなのが急速加熱機能です。

ヒートブラシは温まるまで待つ必要がありますが、急速加熱機能があれば1分ほどで最高温度に達するものがあります。

慌ただしい朝でもストレスなくスタイリングできるでしょう。


自動電源オフ機能


ヒートブラシは電源の切り忘れに注意が必要です。

家族が触ってやけどをしたり、置いた場所が焦げてしまったり、最悪の場合には火災につながる可能性があります。

自動電源オフ機能が付いていれば、電源を切り忘れても時間が経てば自動的に電源がオフになるので安心です。


海外で利用できるか


海外旅行にもヒートブラシを持って行く機会がある方もいるはずです。

その場合は、海外でも対応できる商品を選ぶ必要があります。商品に「海外対応」と記載されていれば、海外での使用も問題ありません。

ただし、日本と海外では電圧が異なるため、日本製品を持っていく場合には変圧器が必要です。

また、国によってコンセントプラグの形状が違うので、必ず旅行先のプラグ形状に合ったものを用意しましょう。


扱いやすさで選ぶ


ヒートブラシは扱いやすさも大切なポイントです。

重いものだと腕が疲れてしまい、スタイリングが辛くなってしまうので、できるだけ軽量なものを選びましょう

また、外出先でも使いたいという場合には、重さだけでなくサイズにも注意が必要です。

折りたたみ式やスマートフォン程度のサイズのものまであるので、機能と合わせて検討してみましょう。

参照元:your SELECT
参照元:Picky’s


【編集部厳選】おすすめヒートブラシ人気12選


ここまでヒートブラシについて解説してきたことを踏まえて、編集部おすすめのヒートブラシ12商品を紹介します。

タイプ別にお伝えするので、自分のスタイリングや使用方法に合ったもの選ぶ参考にしてください。


ブラシタイプおすすめ3選


まずは、ストレートヘアのスタイリングに向いているブラシタイプのおすすめ3商品を紹介します。


クレイツ エアスリークブラシアイロン


おすすめポイント

・送風機能付き

・ピンの形状を組み合わせることでどのような髪の長さでもストレートヘアに
・ヘアケアモード搭載


プレートの底面から送風することで、ピンとピンの間に熱を留めて熱効率を上げ、低温でも効率よくストレートヘアにできます。

ピンの形状を組み合わせて髪の長さに関わらず、ブラッシングでストレートヘアを実現。

ヒーターを加熱しないヘアケアモードも搭載しており、ドライヤー後の髪を静電気から守りキューティクルを引きしめます。

軽量で海外兼用なので旅行にも便利です。

設定温度約160度・180度(2段階温度調節)
主な機能自動電源オフ、海外対応、マイナスイオン、送風
価格税込5,180円
サイズ約275×65×45mm
重さ約330g


MAKEGINA メイクジーナ グラマー ストレートブラシ


おすすめポイント

・170〜230℃まで7段階の温度調節可能

・最高温度まで90秒で到達
・トルマリンプレート採用


170〜230℃まで10℃ごとに7段階に温度調節ができます。

最高温度の230℃まで90秒で到達する急速加熱で朝の忙しい時間でもストレスなくスタイリングが可能です。

熱伝導がよく、髪を傷めにくいトルマリンプレートを採用しており、ヒーターに触れない形状なのでやけどの心配も少なくなっています。

コードが回転するので、ねじれていくことがないよう工夫されているのもポイントです。

設定温度170〜230℃(7段階温度調節)
主な機能自動電源オフ、マイナスイオン
価格税込5,280円
サイズ約310×75×50mm
重さ約380g


イーラリー MILASIC HAIR HEAT BRUSH


おすすめポイント

・100〜240Vの電圧に対応できる海外対応モデル

・160〜230℃の8段階温度調節
・マイナスイオン機能付き


100〜240Vの電圧内の国なら、変圧器なしで使えるヒートブラシです。

ピン1本1本がセラミックコーティングされており、熱伝導がよく素早くストレートヘアが作れます。

噴射口からマイナスイオンを発生し、発生中はLEDライトが青く点灯します。

温度調節も10℃単位で8段階調節でき、デジタル画面で温度確認も可能。

約30分後に自動的に電源が切れるオートオフ機能も付いています。

設定温度160〜230℃(8段階温度調節)
主な機能自動電源オフ、マイナスイオン、360度回転コード
価格税込5,280円
サイズ約258×57×46mm
重さ約341g


ロールタイプおすすめ3選


次にカールヘアを作るのに向いているロールタイプのおすすめ3選を紹介します。


クレイツ ロールブラシアイロンⅡ


おすすめポイント

・5段階の温度調節

・スタイリング中の誤作動防止ロック機能
・特殊加工パイプとナイロンピン


26㎜のカールブラシできれいなカールヘアを作れます。

パイプ表面に「クレイツイオンセラミック」を施し、パイプ部には熱板プレートと2種類のナイロンピンを等間隔に設置。

ツヤのある時短スタイリングが可能です。

120〜200℃まで20℃ごとの5段階調節ができ、使用中の誤作動防止ロック機能も付いています。

単相100〜240VAC対応で海外でも使用できます。

設定温度120〜200℃(5段階温度調整)
主な機能海外対応、温度調節ボタン誤作動防止
価格税込6,699円
サイズ約295x45x45mm
重さ約330g


ローネジャパン アゲツヤロール ブラシアイロン


おすすめポイント

・32㎜の太めロールブラシ

・321gの軽量
・海外対応


トルマリン加工を施した32㎜の太めなロールブラシのヒートブラシです。

熱くならないから手を添えながら巻け、初心者でも扱いやすくきれいなカールができます。

321gと本体自体が軽く、コードがくるくる回転するので、からまりを気にせずスタイリングが可能。

140〜220℃で5段階の温度調節、海外対応モデル、自動オフ機能など、ハイスペックが魅力です。

設定温度140〜220℃(5段階温度調整)
主な機能自動電源オフ、海外対応
価格税込3,278円
サイズ約305x50x50mm
重さ約321g


テスコム STYLEUP ロールブラシヘアーアイロン


おすすめポイント

・海外対応、自動電圧切替式

・セラミックコーティング加工
・100℃まで約70秒


100〜240Vの海外対応、自動電圧切替式のヒートブラシです。

旅行時にも最適な22㎜径のコンパクトサイズでありながら、最高温度190℃でしっかりとカールが作れます。

プレート部分はセラミックコーティング加工がされており、髪との摩擦が少なくなめらかなので髪へのダメージを軽減します。

100℃までの到達時間は約70秒と急速加熱も魅力です。

設定温度190℃
主な機能海外対応、自動電圧切替式、急速加熱
価格税込2,200円
サイズ約212x43x43mm
重さ約200g


コームタイプおすすめ3選


続いて、手軽にナチュラルなストレートヘアが作れるコームタイプのおすすめ3商品を紹介します。


ローネジャパン アゲツヤコーム2 ナチュラルストレートヘアアイロン


おすすめポイント

・140〜220℃の5段階温度調節

・セラミック加工プレート採用
・セラミックヒーター搭載で約60秒でスタンバイ


最高温度220℃のプロ仕様のコームタイプヒートブラシです。

140℃から5段階に温度調節でき、髪質やスタイリングに合わせて設定できます。

プレートにはセラミック加工プレートを採用で髪にやさしく、セラミックヒーター搭載でスタンバイまで約60秒。

忙しい朝でもスピーディにきれいなストレートヘアにスタイリングできます。

設定温度140〜220℃(5段階温度調節)
主な機能自動電源オフ、海外対応、360度回転コード
価格税込4,378円
サイズ約318x86x52mm
重さ約378g


TYMO ブラシアイロン コーム一タイプ マットブラック


おすすめポイント

・耐熱保護プレートによるやけど防止シェル設計

・130〜210℃の5段階温度調節
・30分自動スリープ機能搭載


発熱コームが髪をまとめてくれるため、低温で髪にダメージを与えずにスタイリングが可能。

さらにスマートチップ採用で、均一に熱が届きやすくなり、1度ブラシを通すだけでストレートヘアにできます。

130〜210℃の5段階温度調節が可能で約40秒で予熱が完了。

耐熱保護プレートによる発熱、やけど防止シェル設計と30分自動スリープ機能で安全性が高いのも魅力のひとつです。

設定温度130〜210℃(5段階温度調節)
主な機能自動電源オフ、海外対応、急速加熱
価格税込9,971円
サイズ約310x46x46mm
重さ約390g


HERICAMI ストレートブラシ


おすすめポイント

・約30秒の急速加熱

・130〜200℃の5段階温度調節
・100〜240Vまでの海外電圧に変圧器なしで対応


電源オンから約30秒で急速加熱し、朝のスタイリングも素早く簡単にできます。

5段階の温度調節が可能なので、髪質やスタイリングに合わせて最適な温度が選べるのが便利です。

重さ380gの軽量、100〜240Vまでの電圧内であれば変圧器なしで対応できるため、海外旅行にも最適。

30分経過で自動電源オフになるオートオフ機能も搭載しています。

設定温度130〜200℃(5段階温度調節)
主な機能自動電源オフ、360度回転コード、急速加熱、海外対応
価格税込4,980円
サイズ約300x35x35mm
重さ約380g


2Way・3Wayタイプおすすめ3選


最後に、ヘアアイロンとヒートブラシの両方の使い方ができる2Way・3Wayタイプのおすすめ3選を紹介します。


ヤーマン スムースアイロンフォトイオン


おすすめポイント

・モイスチャーパルスを搭載した低温設計

・低反発スプリングで過剰な圧を吸収
・ダメージカットラインでキューティクルを守る


ストレート、カール、コテ風、ウェーブまでさまざまなスタイリングを楽しめます。

美顔器から着想を得たモイスチャーパルスで、髪のうるおいを保ちながらダメージを軽減。

キューティクルが閉じたままでセットできます。

髪を挟む力を低反発スプリングで適度な圧に調整。

アイロン部分にはダメージカットラインになっており、髪表面の水蒸気を逃がしてキューティクルを守ります。

設定温度140℃~180℃(5段階温度調節)
主な機能リアルタイムパネル、360度回転コード
価格税込22,000円
サイズ289×29×40mm
重さ約260g(電源コード含まず)


Areti All in one 3way アイロン


おすすめポイント

・1台3役の3Way

・独自設計のブリッジでプレートの温度もキープ
・1分で160℃に到達


ストレート・カール・ロールが1台でできる3Wayヒートブラシです。

独自に設計したブリッジでプレートの温度が下がってしまうという3Wayにありがちな欠点を解消。

やけどにも配慮したアーチ構造です。

チタニウムプレートからはマイナスイオンが発生し、水分蒸発を防いでくれるので髪のダメージを軽減しながら滑らかなツヤ感を与えてくれます。

1分で160℃まで到達する、ダイヤル式4段階の温度調節機能付き。

最低温度は80℃です。

設定温度80℃~200℃(4段階温度調節)
主な機能自動電源オフ、急速加熱、海外対応
価格税込4,780円
サイズ298×49×52mm
重さ約235g(電源コード含まず)


テスコム マイナスイオン 2WAY ブラシヘアーアイロン


おすすめポイント

・ブラシ、アイロンの2WAYヒートブラシ

・設定温度になると音でお知らせ
・海外使用可能タイプ


パイプ径26㎜のロールタイプとヘアアイロンの2WAYヒートブラシです。

100〜200℃が5℃刻みで21段階に調節できます。

設定温度になると音で知らせてくれます。

しなやかなシリコンピンとくし通りの良い樹脂ピンの良さを両立したブラシで、髪をしっかりキャッチしてスタイリングも簡単。

100〜240V電圧が使えるので海外でも利用できるタイプです。

設定温度100〜200℃(21段階温度調節)
主な機能マイナスイオン、海外対応、通知音機能
価格税込4,700円
サイズ318×46×68mm
重さ約385g(電源コード含まず)


ヒートブラシの上手な使い方とコツ


ブラッシングするだけできれいなストレートヘアに整えたり、カールしたりできるヒートブラシ。

使い方を覚えてさまざまなスタイリングを楽しみましょう。


ストレートにするコツ


①ヒートブラシを温めている間に、普通のブラシで髪をとかし、もつれをほどいておきます。

②ヒートブラシが温まったら髪の外側からとかしていきましょう。
 毛束を軽く引っ張りながらブラシをかけると、毛先までしっかり伸びます。
 毛先までしっかりとかしきるのがコツです。

③外側全体にかけ終わったら、ブラシを持っていない方の手を添えながら内側の髪に
 ブラシをかけましょう。


外ハネを作るコツ


一度にやろうとするときれいにハネないので、内側と外側に大きく分けてからヒートブラシを使っていきましょう

①まずは内側の毛束を軽くつかんで、髪の外側にブラシを入れ、ゆっくりとかします。

②ブラシが毛先に来たらブラシを外向きに巻いてそのまま2〜3秒キープ。
 反対側の手で髪を軽く押さえておくと、きれいな外ハネができます。

③内側の髪を外ハネにしたら、外側も同様にハネさせていきましょう。


内巻きを作るコツ


外巻きと同様に、一度にカールを付けようとするとうまくいかないので、巻く毛束は少なめにするのがコツです。

①まずは髪を内側と外側に分けてブロッキングします。
 内側の毛束を軽くつかみ、髪の下から内側にブラシを入れてゆっくりとかします。

②ブラシが毛先まできたら、ブラシを内巻きにして
 反対側の手で毛束を押さえながら2〜3秒待ちます。
 伸ばしすぎないようにブラシを抜くと内巻が完成です。

③内側をすべて巻いたら、外側も同様に内巻きにしていきます。


前髪セットのコツ


前髪のセットにはヘッド部分が細いタイプのものか、コームタイプが向いています

①前髪の毛束をとって内側からヒートブラシを入れ、
 反対の手をブラシに添えながら前髪を流したい方向に向かってスライドさせます。

②前髪全体にかけおわったら、手で軽く整えて完成です。


髪にボリュームを出すコツ


ボリュームを出すには、髪のトップをふんわりさせるのがコツです。

①ヒートブラシを髪の根元にしっかり当て、持ち上げるようにブラッシングします。

②最後にブラシを内側に回転させるように当てると、
 しっかりと根元が立ち上がってボリュームアップします。
 このときも、毛束を多くとりすぎないようにするのがポイントです。

参照元:Picky’s
参照元:your SELECT

ヒートブラシを使うときの注意点


ヒートブラシは誰でも簡単に使えるものですが、注意が必要な点もあります。

ここでは、ヒートブラシを使うときの注意点について確認しておきましょう。


使う前に髪をとかしておく


起きたばかりの髪は、きれいに見えてもショートであっても必ずからまっています。

ヒートブラシをいきなり使うと、からまった髪では熱が均一に伝わりません。

ヒートブラシでほぐすこととなり、髪へダメージを与えてしまいます。

そのため、ヒートブラシをかける前に、必ず普通のブラシで髪をとかしておきましょう

また、髪が完全に乾いた状態で使用してください。

濡れていたり湿っていたりすると、毛髪内部の水分が急激に熱せられて水蒸気になり、「水蒸気爆発」という現象が起こります。

髪を傷めてしまうので、必ず髪を乾かしてから使ってください


やけどに注意する


ヘアアイロンに比べるとヒートブラシはやけどをしにくい構造になっています。

それでも商品によっては200℃の高温になることもあるので、直接触ってしまわないように注意が必要です。

どの部分が熱くなるのかよく確認して、触れないように使いましょう。

また、熱くなったヒートブラシを置く場所にも気をつけてください

参照元:your SELECT

ヒートブラシにまつわるQ&A


ヒートブラシに関して多くの方が疑問を持つことをまとめました。


ヒートブラシの最適な温度は?


したいスタイリングや髪質によって最適な温度は変わってきます。

しっかりカールをつけたいなら160℃以上、全体にツヤを出したいなら100〜140℃が適温です。

髪が太くて多い人はくせが付きにくいので高温で手早くカールした方がいいなど、髪質によっても適温は異なるため、最初は低い温度から試して最適温度を探ってみましょう。


髪へのダメージを軽減する方法はある?


髪の主成分はたんぱく質で、熱で変性しやすいという特性があります。

ヒートブラシを高温で長時間使用すると、髪の内部のコルテックスという部分が破壊されてしまいます。

コルテックスは、一度破壊されると元に戻らないため注意が必要です。

髪へのダメージを少なくするには、できるだけ低温に設定し、高温で使用する場合にはスピーディにスタイリングするようにしましょう。


ヒートブラシのお手入れの頻度は?


ヒートブラシの性能を保つためには、2週間に1度くらいの頻度でお手入れをしてください

綿棒でピンとピンの間の汚れを掃除し、乾いた歯ブラシでクールチップや滑り止めの部分をやさしくブラッシングします。

その後、かたく絞ったふきんで、持ち手部分や表面部分をふいてください。

また、髪がからみついた場合には、その都度取り除いておきましょう。

参照元:your SELECT
参照元:gooランキング

自分に合ったヒートブラシを選んでスタイリングを楽しもう


今回はヒートブラシを使うメリットや選ぶポイント、そしておすすめの商品12選を紹介してきました。

お伝えしたように、ヒートブラシは4つのタイプがあり、商品によって機能などが異なります。

そのため、髪の長さや目指すスタイリング、使う上で重視する点などを考慮して選ぶことが大切です。

自分に合ったヒートブラシを見つけて、毎日のスタイリングを楽しんでください。


参考文献

出典リンク:マイナビおすすめナビ

出典リンク:Picky’s

出典リンク:your SELECT

出典リンク:gooランキング

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