美容ライター/美容家
AYUMI
美容ライター・美容家としてさまざまな美容メディアで美容記事やコラムを執筆。コスメコンシェルジュや日本化粧品検定1,2級の資格を持ち、新作コスメや最新の美容情報についても発信している。
どうして肌は乾燥してしまうの?乾燥肌の原因はこれ!
肌が乾燥する原因は人それぞれですが、気温や環境の変化、スキンケアの誤り、紫外線のダメージ、生活習慣の乱れ、加齢などが大きく影響します。
乾燥肌を改善するには、原因を明確にして適切な対策を取ることが大切です。
ここでは、乾燥肌の主な原因を5つ詳しく解説していきます。
気温の変化やエアコンによる影響
乾燥肌の人は、季節や環境の変化によって肌状態が左右されやすくなります。
特に冬は冷たい風や乾燥した空気で、肌の水分が奪われやすくなり、夏でもエアコンの冷気が肌のうるおいを奪うため、肌が乾燥しがちです。
さらに、乾燥が進むと、肌のカサつきや、白く粉を吹いたような状態になることもあります。
そのため、冬は保湿効果の高いアイテムを取り入れる、夏でもしっかりと保湿ケアをおこなうなど、季節や環境に合わせた適切なケアを取り入れる必要があります。
自己流の誤ったスキンケア
日頃の間違ったスキンケア習慣が、知らず知らずのうちに肌の乾燥を招いている場合もあります。
洗顔やクレンジング時に肌をゴシゴシと擦ったり、1日に何度も洗顔をおこなったりしていると、乾燥だけでなくさまざまな肌トラブルを招く要因につながります。
さらに、洗浄力の強い洗顔料やクレンジングを使っていると、肌のバリア機能が低下して、肌に必要なうるおいまで取り除かれてしまいます。
肌の乾燥を防ぐには、毎日の正しい洗顔と保湿ケアが欠かせません。
また、乾燥肌に合ったスキンケアをおこなうことで、肌を健やかに保ちやすくなります。
紫外線によるダメージ
紫外線は、シミやシワを招くだけでなく、乾燥も引き起こします。
日中に紫外線を浴びると、肌の水分量が減少し、肌のバリア機能が低下します。
その結果、肌表面のカサつき、肌荒れやニキビなどのトラブルも発生しやすくなります。
外出時は日焼け止めを塗る、日傘や帽子を活用するなどの紫外線対策をおこない、日頃から保湿ケアを徹底しておくことが大切です。
生活習慣の乱れ
睡眠不足や偏った食生活は、肌のターンオーバーを乱し、乾燥肌を引き起こす原因につながります。
ターンオーバーとは肌細胞の生まれ変わりのことで、通常は約28日周期で進行しますが、サイクルが遅くても早くても肌に悪影響を及ぼします。
ターンオーバーが正常におこなわれないと、肌のバリア機能が低下し、乾燥や肌荒れなどの肌トラブルが起こりやすくなります。
また、ストレスがたまると、ストレスホルモンであるコルチゾールが増加することで、乾燥や大人ニキビなどの肌トラブルが起こりやすくなります。
規則正しい生活リズムやバランスの取れた食事、質の良い睡眠を心がけることが肌を健やかに保つポイントです。
加齢
肌の水分量は、年齢を重ねるにつれて減少していきますが、40代以降になると皮脂分泌量も減少するため、乾燥が進行しやすくなります。
さらに、コラーゲンやエラスチンの減少により、肌の弾力やうるおいが失われ、シワやたるみも目立ちやすくなります。
40代以降のケアには、保湿力の高いクリームやオイルを使って、しっかりと水分と油分を補うことが大切です。
また、蓄積された古い角質には、ピーリングや酵素洗顔でやさしくケアし、その後しっかりと保湿をおこなうことで、肌のうるおいをキープしやすくなります。
加齢に伴い、表皮では角質細胞の天然保湿因子や角質細胞間脂質の減少、真皮では皮脂腺および汗腺の数の減少と機能低下、そして真皮から表皮への水移動の減少する。
この背景には、年齢とともに皮膚の毛細血管数が減少し、血液および栄養素の供給が減少することが考えられており、これらのことが、加齢に伴い、肌の粗さ、シワのほか、ドライスキンを招く原因と考えられている。
(参考文献):皮膚の乾燥・かゆみのメカニズムと室内湿度
ファンデーションってどんな種類があるの?乾燥肌に向いてるのはどれ?
ファンデーションにはリキッド、クリーム、パウダーなどさまざまな種類があり、それぞれ異なる特徴や仕上がりがあります。
乾燥肌の方が選ぶ際には、肌への負担が少なく、保湿力の高いものを選ぶことが大切です。
ここでは、各種類のファンデーションの特徴と、乾燥肌に適したファンデーションを詳しく解説していきます。
リキッドファンデーション
リキッドファンデーションは水分と油分を多く含むため、保湿力が高く、肌なじみも良いのが特徴です。
肌にしっかりと密着し、適度なカバー力を発揮しながら、ナチュラルで素肌感のある仕上がりが楽しめます。
使用する際は、スポンジやブラシで薄く伸ばし、仕上げにルースパウダーを重ねるとより整った仕上がりになります。
ツヤと透明感をプラスできるため、乾燥肌でもうるおいのある艶やかな肌を演出できます。
クリームファンデーション
クリームファンデーションは、こっくりと濃厚なテクスチャーで優れたカバー力を持っているのが特徴です。
油分を多く含んでいるため、特に乾燥が気になる肌に向いています。
しっとりと肌に密着し、カサつきや粉吹きなどの乾燥による化粧崩れを防ぐため、冬など乾燥しやすい時期にはぴったりです。
シミや毛穴、ニキビ跡などをしっかり隠しながら、なめらかなツヤ肌に仕上げることができるので、カバー力を重視する人にもおすすめです。
クッションファンデーション
クッションファンデーションは、軽やかでありながら、みずみずしいツヤとうるおいを与えてくれるのが特徴です。
乾燥肌の方でも、保湿感を感じられる仕上がりが楽しめるため、日中もうるおいをキープしながらツヤ肌を演出できます。
また、ファンデーションとパフが一体化しているため、手軽にベースメイクができる点も魅力です。
中には化粧下地や日焼け止めの機能が備わったマルチタイプもあり、一つ持っておくと時短メイクや外出時のお直しにも便利です。
パウダーファンデーション
パウダーファンデーションは、油分を含まないため、さらりとした仕上がりが特徴です。
テカリを抑え、化粧崩れを防ぐ効果がありますが、水分や油分を吸着するため、乾燥肌の人にはやや不向きな傾向にあります。
ただし、しっとりと仕上がるタイプもあるので、セミマットやマット肌を目指す人には適しています。
乾燥肌の方がパウダーファンデーションを使用する際は、メイク前にしっかりと保湿ケアをおこなうことが大切です。
乾燥肌向けのファンデーションの選び方!
乾燥肌向けのファンデーションを選ぶには、保湿効果があるかどうかを重視することが大切です。
ここでは、乾燥肌の人が自分にぴったりのファンデーションを選ぶために押さえておきたい4つのポイントをご紹介します。
保湿成分が入っているものを選ぶ
乾燥肌の人は、保湿成分が入っているファンデーションを選ぶのがおすすめです。
グリセリンやヒアルロン酸、セラミドなどが配合されているものを選ぶことで、メイク中も肌のうるおいをしっかりとキープできます。
乾燥しやすい季節やエアコンの効いた環境で過ごす場合には、保湿力の高いファンデーションを選ぶことが理想的です。
メイクをしながらスキンケア効果も期待できる美容液ファンデや、しっとり感が続くクリームタイプを選んでみるのも良いでしょう。
低刺激で使えるものを選ぶ
乾燥肌の人は、外部からの刺激を受けやすいため、低刺激で使えるファンデーションを選ぶことが大切です。
アルコールや香料、パラベンなど、肌に刺激を与えやすい成分が含まれていないものを選ぶことで、肌への負担を軽減できます。
また、紫外線も肌を乾燥させる要因につながるため、紫外線カット効果を兼ね備えたファンデーションを選ぶのもおすすめです。
ファンデーションを選ぶ際には、パッケージの成分表記や紫外線カット効果を確認して、自分の肌に合っているかしっかりチェックしましょう。
自分の肌に合った色を選ぶ
ファンデーションを選ぶ際は、色味が自分の肌に合っているかを確認しましょう。
数種類の色をフェイスラインにのせて試すことで、より自分に合った色を見つけやすくなります。
また、肌色に合ったファンデーションを選ぶことで、自然で美しい仕上がりが得られます。
特に、フェイスラインと首の境目が目立たないよう、色のトーンを慎重に見極めましょう。
仕上がりの質感で選ぶ
ファンデーションを選ぶ際は、ツヤ肌やセミマット、マットなど、自分が目指す仕上がりに合った質感を選ぶことも大切です。
ツヤ肌に仕上げたい場合は、うるおいに満ちたようなツヤ肌を演出するクッションファンデーションやリキッドファンデーションがおすすめです。
ただし、顔全体に多く塗りすぎると、テカリやヨレが起こりやすくなるため、少量を薄く塗布することが大切です。
さらに、仕上げにフェイスパウダーを使うことで、ベースメイクのべたつきを抑え、日中のメイク崩れも防げます。
自分の好みと肌状態に合わせて、ファンデーションを選んでみましょう。
乾燥肌に効果的な成分を徹底解説!
乾燥肌をしっかりとケアするためには、どの成分を選ぶかがポイントになります。
ここでは、乾燥肌の人がスキンケアに取り入れたい、効果的な成分について詳しくご紹介します。
グリセリン
グリセリンは、肌にうるおいを与え、水分を保持する働きがあります。
水分を引き寄せる性質があり、角質層に水分をしっかりと閉じ込めることで、乾燥から肌を守ります。
さらに、細かな分子が角質層まで浸透することで、皮膚のバリア機能を助ける役割も果たします。
グリセリンは、化粧水や美容液、クリームなど、さまざまなスキンケアアイテムに配合されています。
ヒアルロン酸
ヒアルロン酸は、肌表面の角層にうるおいを与え、水分の蒸発を防ぐことで、肌をしっとりと保つ役割があります。
さらに、年齢とともに体内のヒアルロン酸は減少するため、スキンケアで補うことにより、肌のキメを整え、ハリや弾力を保つ効果が期待できます。
優れた保水力で、わずか1gで約6リットルもの水分を保持できるため、保湿成分の中でも代表的な成分として知られています。
セラミド
セラミドには、肌のバリア機能を助け、乾燥や外的刺激から肌を守る役割があります。
肌の角質層に存在し、細胞間で水分を保持することでうるおいを維持します。
セラミドが不足すると、バリア機能が低下し、乾燥や肌荒れなどのトラブルが起こりやすくなります。
セラミドを配合したスキンケア製品を取り入れることで、乾燥から肌を守り、肌を健やかに保ちます。
化粧水や乳液などのスキンケア製品だけでなく、ヘアケアやボディケア製品にも広く使用されている成分です。
スフィンゴ脂質の母骨格を形成するセラミドは、皮膚の最も外層(表皮の角層)で、物質透過バリアの重要な構成成分となることから、皮膚の保湿性や物質透過バリア機能改善を目的として、セラミド、スフィンゴリン脂質あるいはスフィンゴ糖脂質を配合するスキンケア製品、食品、健康補助食品が開発されている。
(参考文献):セラミドの皮膚における役割
ナイアシンアミド
ナイアシンアミドには、セラミドの合成を促進し、肌のバリア機能をサポートすることで、肌のうるおいを保つ効果があります。
抗酸化作用も持ち合わせており、紫外線や環境からの刺激によるダメージを防ぎ、乾燥トラブルからも肌を守ります。
さらに、ナイアシンアミドは、美白、肌荒れ、シワ改善の3つの有効成分として承認されており、幅広い肌悩みに対応できる成分です。
ナイアシンアミドは、水に溶けやすい水溶性ビタミンの一種で、化粧水や美容液などさまざまな化粧品に配合されています。
乾燥肌の人のメイクのポイント
乾燥肌の人は、ファンデーションを重ねるとカサつきや粉吹きが目立ってしまうことがあります。
乾燥肌の人でもうるおいのある美しい仕上がりを保つためには、メイク前の準備やメイク方法に工夫が必要です。
ここでは、乾燥肌の方が実践すべきメイクのポイントを4つ紹介します。
メイク前にしっかりと保湿をする
メイク前には、十分な保湿ケアをおこなうことが大切です。
乾燥肌の人は、スキンケアで肌をしっかりと保湿することで、メイク崩れを防ぎ、うるおいのある肌をキープできます。
化粧水や美容液、乳液、クリームを使ってしっかりと水分と油分を補いましょう。
また、化粧水の前に導入美容液を使用することで、化粧水の浸透を高め、よりメイクノリの良いなめらかな肌に仕上げることができます。
保湿力に優れた化粧下地を使う
乾燥肌の方は、保湿成分が豊富に含まれた保湿力の高い化粧下地を選ぶことが大切です。
保湿成分入りの下地を使うことで、ファンデーションがしっかり肌に密着し、メイクの持ちが良くなるだけでなく、肌のうるおいも保ちやすくなります。
乾燥肌向けの化粧下地を選ぶ際は、パッケージに「オイル配合」「しっとりタイプ」「高保湿」などの記載があるものを選んでみると良いでしょう。
ファンデーションは薄づきを意識する
乾燥肌の方は、ファンデーションを薄く塗ることを心がけましょう。厚塗りは、カサつきや小ジワなどより乾燥を目立たせる原因につながります。
ブラシやスポンジを活用して、顔の内側から外側に向かって薄く伸ばすと、自然でキレイな仕上がりになります。
特に、目元や口元などの動きが多い部分は厚塗りを避け、軽く仕上げるのがコツです。
シミやクマなどの肌悩みを隠したい場合は、コンシーラーで気になる部分のみをカバーすると、よりきれいに仕上がります。
メイク後はミスト化粧水で仕上げる
メイクの仕上げには、ミスト化粧水を使うのがおすすめです。
顔全体に軽く吹きかけることで、みずみずしいうるおいを与え、メイク後の肌をしっとりと保ちます。
乾燥による化粧崩れも防げるため、メイクが長持ちしやすくなります。
また、オイルインタイプのミストなら、肌を保湿しながらツヤ肌も演出できます。
シュッとひと吹きするだけで、濡れたような自然なツヤが生まれるので、素肌感のあるメイクに仕上がるのも嬉しいポイントです。
乾燥肌向けのファンデーション10選
SHISEIDO エッセンス スキングロウ ファンデーション 30ml 7,590円(税込)
ナイアシンアミドをはじめとする美容成分を贅沢に配合した、美容液処方のファンデーションです。
まるでスキンケアをしているかのような、しっとりとしたみずみずしいつけ心地が特徴です。肌になめらかに伸び広がり、うるおいのあるツヤ肌に仕上げます。
さらに、肌への密着感も高く、毛穴や小ジワをカバーしながら、表情を明るくみせてくれるのも魅力的です。
SPF30・PA+++の紫外線カット効果も兼ね備えているため、うるおいと紫外線対策を同時に叶えたい人におすすめです。
マキアージュ ドラマティックエッセンスリキッド 25ml 3,520円(税込)
保湿成分として、グリシルグリシンやグリセリンなどを配合した、美容液生まれのリキッドファンデーションです。
肌に溶け込むようにしっとりと馴染み、毛穴や色ムラをひと塗りでカバーしながら、厚塗り感のない自然な仕上がりを叶えます。
さらに、SPF50+・PA++++の紫外線カット効果により、日差しの強い春夏の紫外線にも対応でき、オールシーズンで活躍してくれる点も魅力です。
時間が経っても崩れにくいため、カバー力だけでなく崩れにくさを求めている人にも最適です。
Amplitude(アンプリチュード) ロングラスティング クリームファンデーション 32g 8,800円(税込)
乾燥しがちな秋冬にぴったりな、こっくりと濃密な使い心地のクリームファンデーションです。
高いカバー力でありながら、肌にピタッと密着してくれるので、厚塗り感なく使えるのが特徴です。
さらに、肌のうるおいを保つエモリエント成分に加え、アンプリチュードならではのこだわりの美容成分も贅沢に配合しています。
乾燥を感じさせない、しっとりとうるおいあふれる塗り心地で、透明感のあるツヤ肌を叶えます。
毛穴やシミなどの肌悩みをしっかりと隠してくれるため、肌悩みをカバーしたい人や乾燥が気になる人におすすめです。
カバーマーク フローレス フィット 7,700円(税込)
乾燥しやすい肌にも使いやすい、しっとりとした仕上がりのクリームファンデーションです。
少量でも肌全体にスーッと馴染み、心地よく伸び広がるのが特徴です。
コンシーラーのように、ひと塗りで肌悩みをカバーしながらも、素肌感のあるツヤ肌を演出します。
また、セラミドやコラーゲンなどの保湿成分を配合しているため、乾燥崩れが気になる人にもぴったりです。
SPF35・PA+++の紫外線カット効果で、日中の紫外線ダメージからも肌を守ります。
マキアージュ ドラマティックパウダリーEX 4,400円(税込)
自然なツヤと透明感をプラスして、素肌感のあるセミマット肌に導くパウダーファンデーションです。
パウダーなのに粉っぽさを感じさせない、ふんわりしっとりとした付け心地が特徴です。
柔らかな粉質で、肌に溶け込むようにフィットしながら、毛穴や色ムラを自然にカバーしてくれます。
ナチュラルな仕上がりで、気になる肌悩みをしっかりとカバーできる点が魅力です。
キュレル ベースメイク しっとり肌パウダーファンデーション 8g ※オープン価格
ふんわりと軽い付け心地で、肌にやさしくフィットするパウダーファンデーションです。
セラミド機能成分でコートされたパウダーを配合しているため、しっとりやさしい付け心地です。
また、プレストタイプなので、粉の量を調整しやすく、厚塗り感なく均一に塗り広げられるのが特徴です。
細かなパウダーが毛穴や色ムラ、ニキビ跡などの肌悩みをカバーし、なめらかで美しい肌に仕上げます。
さらに、肌あたりがやさしいパフを採用しているため、乾燥によって敏感になりがちな肌でも、摩擦による負担を抑えながら使えるのもポイントです。
乾燥だけでなく、肌荒れやニキビなどの肌トラブルも気になるという人に特におすすめです。
FEMMUE(ファミュ) エバーグロウクッション 5,082円(税込)
しっとりとしたツヤ肌に仕上げる、みずみずしい付け心地のクッションファンデーションです。
カメリアオイルやアロエベラ葉エキスなどの植物由来成分がたっぷり配合されており、肌に豊かなうるおいを与え、なめらかで健康的な肌に整えます。
まるでスキンケアをしているかのような保湿感で、小じわや色ムラを自然にカバーし、透明感のある肌へと導きます。
さらに、持ち運びに便利なコンパクトタイプなので、外出先でのお直しにも最適です。
ローラメルシエ フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング トーンアップ クッション 11,000円(税込)
クリアな透明感と自然な血色感を演出するクッションファンデーションです。
ダイヤモンドパウダーを配合しているため、肌に光を反射させることで、内側から輝くようなツヤ肌に仕上げます。
また、肌に自然と馴染むローズピンクピグメント採用により、肌の色ムラを整え、素肌感を引き出します。
うるおいのある軽やかなフィット感で、毛穴や小じわをカバーしつつ、厚塗り感のない自然な仕上がりを叶えます。
さらに、SPF50・PA++++の紫外線カット効果と、プロテクト成分が外線や花粉などの環境ストレスから肌を守ります。
Fujiko(フジコ)お直しパクト 1,980円(税込)
Fujikoのお直しパクトは、日中のメイク直しに特化したコンパクトクリームファンデーションです。
水分量45%のクリーム処方で、みずみずしいツヤと自然なカバーを同時に叶え、朝のメイク仕立てのような美しい仕上がりに導きます。
崩れやすい小鼻周りや口元にもきちんと密着するため、メイク直しもスムーズにおこなえます。
さらに、12種類のスキンケア成分を配合し、乾燥しがちな日中のうるおいケアにも最適です。
アネッサ オールインワン ビューティパクト 3,300円(税込)
紫外線カット、化粧下地、ファンデーションの3つの機能を1つにまとめた多機能ファンデーションです。
シミや毛穴などの肌悩みをしっかりとカバーしながら、陶器のようなツヤ感のあるなめらかな肌に仕上げます。
SPF50+・PA+++の高い紫外線カット効果で、日常の外出はもちろん、スポーツやレジャー、プールなど、紫外線を多く浴びるシーンでも頼もしい一品です。
さらに、汗や皮脂に強く、ヨレにくいため、長時間美しい仕上がりをキープできるのも魅力です。
さいごに
乾燥肌に悩む人でも、うるおいを保ちながら美しい仕上がりを叶えられるファンデーションは多く存在します。
リキッドやクリームなど保湿力に優れたファンデーションを選ぶことで、乾燥による化粧崩れを防ぎ、肌をしっとりと整えることができます。
本記事で紹介したアイテムを参考に、自分の肌に合ったファンデーションを見つけて、乾燥知らずのツヤ肌を手に入れてみてくださいね。