

美容ライター/美容家
AYUMI
美容ライター・美容家としてさまざまな美容メディアで美容記事やコラムを執筆。コスメコンシェルジュや日本化粧品検定1,2級の資格を持ち、新作コスメや最新の美容情報についても発信している。
シワってどうしてできるの?シワの原因について解説

シワができるのは、年齢を重ねたことだけが原因とは限りません。
日々の生活習慣や外的要因など、シワの形成にはさまざまな要因が関係しています。
シワができる主な原因としては、以下のようなものが挙げられます。
- 加齢によるハリや弾力の低下
- 紫外線ダメージの影響
- 乾燥による水分量の低下
- 摩擦による刺激
- 表情グセの定着
- 生活習慣の乱れ
まずはシワの原因を見つけて、日々のスキンケアや生活習慣を見直してみましょう。
加齢によるハリや弾力の低下
年齢を重ねると、肌のハリや弾力が低下して、シワが形成されやすくなります。
主な原因は、肌の奥にある「真皮」のコラーゲンやエラスチンの減少です。
コラーゲンとエラスチンは、どちらも肌のハリや弾力を支えるうえで重要な役割を果たしていますが、加齢とともに産生量が低下していきます。
特に30代以降になると、目元や首、おでこなどの部位にシワが目立ち始めます。
紫外線ダメージの影響
紫外線を浴びると、肌が乾燥してシワができやすくなります。
特に、紫外線の中でもUV-Aは、肌の奥の真皮層まで届き、コラーゲンやエラスチンを減少させます。
その結果、肌のハリや弾力が低下して、シワがつくられやすくなります。
さらに、長年のダメージが積み重なると、深いシワとして定着しやすくなります。
紫外線のUV-Aは、窓ガラスを通り抜けて室内にも届くため、季節や天候に関係なく紫外線対策をおこなう必要があります。
顔のシミ・シワの約80%は光老化によるものとされています。
引用元:https://www.jstage.jst.go.jp/article/koshohin/41/3/41_244/_pdf/-char/ja
深いシワは光老化で見られ,加齢による細かいちりめん状のシワとは異なります。
曇りの日でも晴れの日の約80%,雨の日でも約20%の 量の紫外線が地上に届いていることに留意しましょう。
乾燥による水分量の低下
乾燥によって肌の水分量が低下すると、キメが粗くなり、細かなシワができやすくなります。
中でも、皮膚の薄い目元や口元は水分が蒸発しやすいため、乾燥による小じわが現れやすい部位です。
20代の若い人でも、乾燥ダメージによってバリア機能が低下すると、シワが発生するケースもあります。
特に、冬場やエアコンの効いた室内では、肌の水分が奪われて乾燥しやすくなるため注意が必要です。
摩擦による刺激
肌への摩擦は、シワを引き起こす原因のひとつです。摩擦によって肌の表面が傷つくと、バリア機能が低下して、シワができやすくなります。
特に、洗顔やクレンジングでゴシゴシと擦ったり、コットンで強くパッティングしたりするクセがあると、知らず知らずのうちに肌を傷つけてしまいます。
また、ふき取りタイプの化粧水やメイク落としシートも、乾燥肌や敏感肌の人には刺激になりやすいため、できるだけ避けるのがおすすめです。
日々のスキンケアや生活の中で、肌にできるだけ摩擦を与えないことが大切です。
表情ジワの定着
日常の中での何気ない表情のクセが、シワの原因になることがあります。
笑ったり、目を細めたり、眉間にシワを寄せたりなどの同じ表情を繰り返すと、表情筋が縮まり、シワが刻まれやすくなります。
特に、肌のハリや弾力が低下していると、表情を戻した後もシワの跡が残り、少しずつシワが定着していきます。
笑いジワや眉間のシワが気になってきた人は、自分の表情の動きに目を向けて、表情グセに気づくことが大切です。
表情筋の収縮により大きなしわが現れる
引用元:https://www.jstage.jst.go.jp/article/japannctam/55/0/55_0_314/_pdf
これを表情じわというが,これは筋肉の弛緩とともに瞬時に消え去る
しかし,皮膚が老化してくると表情じわと似た箇所に
皮溝よりも大き目のいわゆる小じわが目立ってくる.
生活習慣の乱れ
毎日の生活習慣が乱れていると、肌のターンオーバーが正常におこなわれず、シワができやすくなります。
特に、以下のような生活習慣が続くと、シワの原因につながる可能性があります。
- 睡眠時間が足りていない
- 栄養が不足、または偏っている
- ストレスが溜まっている
睡眠不足が続くと、肌の再生を促す成長ホルモンの分泌が減少してしまいます。
また、栄養バランスの偏った食事や日々のストレスも肌のターンオーバーを乱し、シワ形成の原因になります。
日々の生活リズムや食生活、ストレスを減らすための心の整え方にも目を向けることが大切です。
シワ対策ってどんなものがあるの?シワ対策一覧とデリットメリットを紹介

気になるシワは、原因を知って早めに対策をすれば、進行を防いで目立ちにくくできる可能性があります。
シワ対策としては以下の方法が挙げられます。
- スキンケアによる対策
- 美容医療(注射・レーザーなど)
- 表情筋のトレーニングをおこなう
- 紫外線対策を徹底する
- 生活習慣を整える
それぞれのメリットとデメリットを把握し、自分に合った方法を見つけてみましょう。
スキンケアによる対策
毎日のスキンケアでシワ対策をおこなう方法です。
乾燥が原因のシワであれば、保湿ケアを丁寧におこなうことで、目立ちにくくできる可能性があります。
スキンケアでおこなうシワ対策のメリットとデメリットは、以下の通りです。
【メリット】
- 自宅で手軽に始められ、習慣として取り入れやすい
- 美容医療と比べると、比較的費用を抑えやすい
【デメリット】
- 効果が実感できるまでに時間がかかるため、根気よく続ける必要がある
- 化粧品の成分が肌に合わないと、刺激を感じてしまう場合もある
乾燥から肌を守るためには、保湿効果のある成分が豊富に配合された化粧水や美容液を使い、しっかりとうるおいを届けることが大切です。
その後に保湿クリームでしっかりと保湿をすることで、水分の蒸発を防ぎ、しっとりとした肌を保ちやすくなります。
デリケートな目元周りには、目元専用の美容液やクリームを取り入れると効果的です。
美容医療
美容医療で受けられるシワ治療には、ヒアルロン酸注射やボトックス注射、ハイフなどがあります。
表情ジワや深いシワにも対応できる治療もあり、即効性が期待できるのも美容医療の魅力のひとつです。
美容医療でのシワ対策のメリットとデメリットとしては以下の点が挙げられます。
【メリット】
- 専門医による治療が受けられる
- 表情ジワやほうれい線など悩みに合わせて治療が選べる
- 即効性があり、深いシワに対応できる施術もある
【デメリット】
- 自費診療のため費用が高額になりやすい
- ダウンタイムや副作用が発生するケースもある
- 定期的な通院が必要になる
美容医療での治療は、ほうれい線などの深刻なシワに悩む人に適しています。
表情ジワにはボトックス注射、深いシワにはヒアルロン酸注射が効果的です。
ラジオ波やハイフによる治療では、肌内部のコラーゲンやエラスチンの生成を促すことで、深刻なシワやたるみにもアプローチします。
表情筋のトレーニングをおこなう
表情筋を鍛えることで、シワやたるみの予防につなげる方法です。
表情筋トレーニングをおこなうと、血流が促され、老廃物の排出をサポートする効果が期待できます。
ただし、毎日のケアに取り入れる際は、メリットとデメリットの両方を知っておくことが大切です。
【メリット】
- 自宅で手軽におこなえ、表情筋の衰えを予防できる
- 血流促進や老廃物を排出するサポートに役立つ
【デメリット】
- 同じ部位を鍛えすぎると、かえってシワやたるみの悪化につながる
- 間違ったやり方を続けると、肌に負担がかかり逆効果になることも
表情筋を正しく鍛えれば、フェイスラインが引き締まり、気になるシワにも効果的にアプローチしやすくなります。
表情筋のトレーニングを始めるときは、適切な回数や時間を守り、やりすぎないように注意しましょう。
紫外線対策を徹底する
紫外線対策とは、紫外線による乾燥やシワ、シミを防ぐために、肌を日差しから守る方法です。
紫外線は肌の奥にある真皮にダメージを与え、シワの原因となるため、毎日の対策が欠かせません。
紫外線対策をおこなうメリットとデメリットは、以下の通りです。
【メリット】
- 肌の老化を防ぎ、シワやシミの予防が期待できる
- 将来的な肌トラブルの予防にもつながる
【デメリット】
- 日焼け止めはこまめに塗り直す必要がある
- 天候や季節を問わず、1年を通して対策する必要がある
シワを増やさないためにも、早めに紫外線対策を習慣化することが大切です。
日焼け止めは2~3時間おきにこまめに塗り直す、外出時には帽子や日傘を活用するなどして紫外線から肌を守りましょう。
生活習慣を整える
身体の内側からアプローチする方法です。
日々の生活習慣を見直し、整えることで、肌のターンオーバーを正常に保つことにつながります。
生活習慣を整えることで得られるメリットと把握すべきデメリットは以下のとおりです。
【メリット】
- 肌だけでなく、身体全体の健康維持にも役立つ
- 健やかで美しい肌を保つサポートができる
【デメリット】
- 効果を実感するまでに時間がかかる
- 食生活の見直しや運動習慣の定着が必要になる
- 継続するための強い意志やモチベーションが求められる
生活習慣を整えることで、シワの予防だけでなく、肌全体の健康にも良い影響を与えます。
十分な睡眠時間を確保し、バランスの取れた食事を心がけることが大切です。
また、ストレスと上手に付き合うためには、趣味を楽しむ、ストレッチをおこなう、音楽を聴くなど、自分に合った方法でこまめに発散することを意識しましょう。
シワ対策におすすめの美容成分一覧

毎日のスキンケアでシワ対策をおこなうには、美容成分選びも大切です。
ここでは、シワ対策に役立つ注目の美容成分を5つご紹介します。
純粋レチノール
純粋レチノールは、2017年に資生堂が厚生労働省から、シワ改善の有効成分として承認を得た成分です。
肌のターンオーバーを促進して、表皮のヒアルロン酸の産生を高め、角層の水分量を増加させます。
また、真皮のコラーゲンやヒアルロン酸の生成も促進するため、シワに多角的にアプローチします。
ただし、純粋レチノールは熱や光、酸素に弱い性質があるため、朝に使用する場合は日焼け止めをしっかり塗ることが大切です。
純粋レチノールは、資生堂が30年以上にわたって研究を重ねてきたひとつの成果です。2017年に日本で初めて、薬用有効成分としてシワを改善する効能の認可を取得しました。
引用元:https://corp.shiseido.com/beautytechnologylab/jp/wrinkles/
ナイアシンアミド
ナイアシンアミドは、医薬部外品の有効成分として承認されている成分です。
「シワ改善」「美白」「肌荒れ防止」の3つの有効成分として認められており、マルチな活躍が期待できる成分として注目されています。
シワ改善の有効成分としては、コラーゲンの生成を促進するとともに、コラーゲンの減少や分解を抑えることで効果を発揮します。
肌への作用が穏やかな成分なので、敏感肌の人でも取り入れやすいのも魅力のひとつです。
ニールワン
ニールワンは、ポーラが独自開発した成分で、2016年にシワ改善の有効成分として厚生労働省の承認を得ました。
4つのアミノ酸誘導体で構成されており、真皮のコラーゲンやエラスチンを分解する好中球エラスターゼの働きを抑えることで、シワを改善します。
肌への高い効果が期待できるうえ刺激が少ないため、敏感肌の人でも使いやすいのも特徴です。
現在、ニールワンが配合されているのはポーラの化粧品のみです。
ポーラ化成が開発したニールワンは、シワの原因となる酵素「好中球エラスターゼ」の活性を阻害する成分です。
引用元:https://www.pola-rm.co.jp/pdf/release_20201008.pdf
バクチオール
バクチオールは、レチノールと似たような効果が期待できることから「次世代レチノール」とも呼ばれている成分です。
熱や紫外線の影響を受けにくく、朝のスキンケアにも取り入れられる安定性の高さが特徴です。
線維芽細胞を活性化してコラーゲンの産生を促進し、肌のハリや弾力性をサポートする働きがあります。
レチノールと比べると、穏やかに作用するため、敏感肌の人や乾燥が気になる人でも取り入れやすい成分です。
アルジルリン
アルジルリンは、眉間や額などの表情ジワが気になる人におすすめの成分です。
表情ジワの原因となる物質の分泌を抑え、表情筋の緊張をほぐすことで、シワを目立ちにくくする働きがあります。
美容医療のボトックス注射と似た作用があることから、別名「塗るボトックス」とも呼ばれています。
化粧品の成分として配合される場合は、美容医療のような即効性はないものの、じっくりと継続して使うことでシワをできにくくする効果が期待できます。
シワ対策に効果的なスキンケアアイテムの選び方

シワ対策のスキンケアアイテムは、何を基準に選んだらよいのか迷うこともありますよね。
そんなときは、シワ改善の有効成分が配合されているか、自分の肌質に合っているか、無理なく続けやすいかを確認すると選びやすくなります。
ここでは、シワ対策に役立つスキンケアアイテムの選び方の基準を3つ詳しく解説します。
医薬部外品の化粧品を選ぶ
シワ対策には、医薬部外品の化粧品を選ぶのがおすすめです。
医薬部外品の化粧品は、シワやシミ、肌荒れなどにアプローチする有効成分が一定濃度で配合されています。
純粋レチノール、ナイアシンアミド、ニールワンは、厚生労働省よりシワ改善の効果効能が認められている成分です。
シワ改善のスキンケアを選ぶ際は、これらの有効成分が配合されているか、パッケージや商品説明に「シワ改善」と表記されているかどうかもチェックポイントとなります。
抗シワ医薬部外品主剤として厚生労働省から承認を受けている成分は
引用元:https://www.jstage.jst.go.jp/article/koshohin/43/2/43_430207/_pdf
2019年4月時点で3種あり
①三フッ化イソプロピルオキソプロピルアミノカルボニルピロリジンカルボニルメチルプロピルアミノカルボニルベンゾイルアミノ酢酸ナトリウム(ポーラ化成工業株式会社,2016年承認)
②レチノール(株式会社資生堂,2017 年承認)
③ニコチン酸アミド(P&Gプレステージ合同会社,2017年承認)となっている。
それぞれ対象とする細胞や機能等が異なるものの
抗シワ評価ガイドラインに則った臨床試験によって有効性が実証されている点で共通している。
自分の肌質に合ったものを選ぶ
スキンケアでのシワ改善効果を判断するには、2~3ヶ月以上はじっくりと使い続ける必要があります。
そのため、自分の肌質に合ったスキンケアを選ぶことで、無理なく使い続けやすくなります。
肌が乾燥しやすい人は、保湿成分がたっぷりと配合されているタイプのものを選びましょう。
また、敏感肌の人は、アルコールや香料、着色料が入っていない低刺激処方のものがおすすめです。
配合されている成分が与える肌への負担が大きいと、かえってシワが深くなる可能性があるため、無理なく使い続けられるものを選ぶことが大切です。
使いやすさや価格帯で選ぶ
シワ対策のスキンケアアイテムを選ぶには、使いやすさや価格帯も選ぶポイントとなります。
高すぎる価格帯のものは使い続けにくくなる可能性があるため、自分の予算に合ったアイテムを選びましょう。
また、朝と夜のどちらに取り入れるか、手間がかからないかなど、自分の生活スタイルに合った使いやすさも大切です。
目元や口元にピンポイントで使いやすいタイプや、1つで手軽にケアができるオールインワンタイプも便利です。
シワ対策におすすめのスキンケアアイテム10選
ここでは、美容ライターが厳選したシワ対策におすすめのスキンケアアイテム10選を紹介します。
配合されている成分や使いやすさにも注目しながら、自分に合ったシワ対策アイテムを見つけてみましょう。
アテニア アイ リンクルセラム 15g 3,740円(税込)
シワ改善の有効成分「ナイアシンアミド」を配合した目元用の薬用美容液です。
真皮のコラーゲン生成を促すことで、シワを改善し、ふっくらハリのある目元へと導きます。
目の下や目尻、まぶたまで1本でケアできるので、目周りをくまなくケアできるのがポイントです。
朝晩のスキンケアに取り入れられるうえ、日中の乾燥が気になるときはメイクの上からでも使用できます。
手に取りやすい価格帯で、使い続けやすいのも魅力です。
エリクシール シュペリエル レチノパワー リンクルクリーム 15g 6,490円(税込)
資生堂が開発した独自成分「純粋レチノール」を配合した、医薬部外品のクリームです。
肌のヒアルロン酸産生を促して水分量を増やし、真皮のコラーゲン密度を高めることで、シワに働きかけます。
しっとりした付け心地ながら、みずみずしく伸びの良いテクスチャーで、目元や口元はもちろん、首やおでこなどの広い部分にもなじませやすいのが特徴です。
朝のスキンケアに取り入れる場合は、最後に日焼け止めを重ねるようにしましょう。
ドクターシーラボ 薬用アクアコラーゲンゲルエンリッチリンクルリペア 45g 7,150円(税込)
目元や口元だけでなく、額や首にもシワ対策を取り入れたいという人におすすめの薬用ゲルです。
有効成分として「ナイアシンアミド」を配合し、真皮のコラーゲン生成を促進することで、シワを改善します。
みずみずしく伸びの良い付け心地でありながら、深いうるおいでしっとりと満たしてくれるのが魅力のポイントです。
肌に吸い付くように密着して、もっちり押し返すような弾力のある手触りに仕上げます。
無印良品 薬用リンクルブライトクリームマスク 80g 2,690円(税込)
乾燥によるカサつきやシワに悩む人におすすめの薬用クリームマスクです。
有効成分「ナイアシンアミド」を配合し、シワを改善しながら、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすも防ぎます。
さらに、米ぬか発酵液を主成分として贅沢に配合することで、うるおいとハリのある明るい肌へと導きます。
こっくり濃密な使い心地なので、乾燥が気になる冬場のスキンケアにもおすすめです。
乾燥さん 薬用しっとり化粧液 230ml 1,650円(税込)
1本で化粧水・美容液・乳液の機能を兼ね備えた、医薬部外品のオールインワン化粧液です。
シミを防ぎながらシワを改善する有効成分「ナイアシンアミド」に加え、肌荒れやニキビを防ぐ有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」を配合しています。
化粧水感覚で使えるやわらかな使い心地で、うるおいたっぷりな肌へと整えます。
シワ対策を始めてみたい人はもちろん、乾燥や肌荒れによるトラブルが気になる人にもおすすめです。
プリオール 薬用 リンクル美コルセットゲル 90g 7,480円(税込)
「シワもシミもまるごとケアしたい」という大人の肌にぴったりなオールインワンゲルです。
シワ改善と美白の有効成分「ナイアシンアミド」を配合しており、コラーゲンの生成を促して、シワを改善します。
さらに、メラニンの生成を抑えることで、シミ・そばかすを防ぎます。
化粧水・乳液・美容液・マッサージ・クリーム・パック・アイクリームの7つの役割をひとつにまとめたゲルなので、スキンケアの時間が取れない忙しい人でも手軽にケアできます。
N organic Vie リンクルパック エッセンス 15g 9,240円(税込)
植物由来の成分バクチオールを高濃度で配合した、みずみずしく心地の良いテクスチャーの美容液です。
さらっと伸びる使用感なので、目元だけでなく口元やおでこなど、顔全体のシワにもなじませやすいのが特徴です。
朝のメイク前に取り入れれば、輝くようなハリと明るい印象が目指せます。
アプリケーター付きなので、気になる部分に直接なじませられる使いやすさも魅力です。
ドクターシーラボ 4Dボトリウム エンリッチリフトセラム 18g 9,900円(税込)
目元や口元の表情ジワにアプローチする、ハリ専用の美容液です。
「アルジルリン」をはじめに7種のボトリウム成分を高濃度で配合し、ふっくらとしたハリを与えます。
プッシュ式の容器なので、使用量が分かりやすく、忙しいときでも手軽に使いやすいです。
目元や口元などのピンポイント使いなら1~2プッシュ、顔全体に使うなら4プッシュが目安です。
朝と夜どちらもでも使えるので、シワが気になるタイミングで取り入れられるのも嬉しいポイントです。
ミノン アミノモイスト エイジングケア アイクリーム 25g 3,080円(税込)
敏感肌向けブランド「ミノン」が開発した、薬用のシワ改善アイクリームです。
シワ改善や美白の有効成分として知られる「ナイアシンアミド」に加え、肌荒れ防止の有効成分「グリチルリチン酸2K」も配合しています。
シワを改善しながら、肌荒れやしみ・そばかすも防ぎ、ふっくらと弾力のある明るい肌へと導きます。
しっとりとなめらかな塗り心地なので、デリケートな目元にもやさしく密着します。
無香料、無着色、弱酸性、パラベンフリー、アルコールフリー、の低刺激設計のため、敏感肌の人でも取り入れやすいです。
オルビス リンクルブライトUVプロテクター 50g 3,850円(税込)
シミ対策に加えて、紫外線対策もしっかりとおこないたいという人におすすめの日焼け止めです。
SPF50+ PA++++の強力な紫外線カット効果を持ちながら、シワ改善とシミ予防の両方を叶えます。
シワ改善と美白の有効成分に「ナイアシンアミド」を配合し、ふっくらと透明感のある肌を目指します。
軽やかな使い心地でべたつかず、白浮き感もないので、女性だけでなくメンズにも人気の一品です。
初めての人は、トライアルサイズから初めてみるのもおすすめです。
さいごに
シワが気になり始めたら、早めに対策をおこなうことが大切です。
毎日のスキンケアにシワ改善の有効成分が配合されたアイテムを取り入れたり、紫外線対策を徹底したりすることで、シワの進行を防ぎやすくなります。
また、乾燥しやすいデリケートな目元には、専用の美容液やクリームを使うのがおすすめです。
今回ご紹介したシワ対策におすすめのスキンケアアイテムを取り入れて、ふっくらハリのある若々しい肌を目指してみましょう。