美容ライター/美容家
AYUMI
美容ライター・美容家としてさまざまな美容メディアで美容記事やコラムを執筆。コスメコンシェルジュや日本化粧品検定1,2級の資格を持ち、新作コスメや最新の美容情報についても発信している。
化粧水と乳液ってどんな役割があるの?両方使わないとダメ?
毎日何気なく使っている化粧水や乳液ですが、それぞれに大切な役割があります。
ここでは、化粧水と乳液の役割や、両方を使う必要があるのかについて解説します。
「化粧水」の役割
化粧水は、スキンケアの最初に使うアイテムで、肌に水分を与える役割を持っています。
洗顔後の肌は、汗や皮脂などの汚れだけでなく、水分も失われてしまうため、乾燥しやすい状態です。
化粧水を使うことで、洗顔後の肌の乾燥を防ぎながら、肌にうるおいを与えることができます。
また、化粧水には、次に使うスキンケアアイテムの浸透を助ける効果もあります。
肌は化粧水のうるおいで満たされると柔らかくなり、キメを整えながら、次に使う乳液や美容液などのなじみを良くします。
さらに、化粧水は肌のPHバランスを整える役割も果たします。
洗顔後の肌は、弱アルカリ性に傾いているため、肌のPHバランスが乱れると乾燥や肌トラブルの原因にもつながります。
化粧水を使って弱酸性に戻すことで、肌を健やかに保ち、肌荒れやトラブルを防ぐ効果も期待できるでしょう。
化粧水は、水分の他に保湿剤を多く含み、洗顔後に皮膚のモイスチャーバランスを整える役割がある。
(参考文献):日本香粧品学会誌 皮膚をみる人たちのための化粧品知識
「乳液」の役割
乳液には、水分と油分の両方が含まれており、化粧水で補った水分を蒸発させないように蓋をする役割があります。
乳液を使うことで、角層を柔らかくし、肌をふっくらとなめらかに保つことができます。
乳液とクリームは、どちらも油分が含まれているため似た役割を持っていますが、クリームの方が油分が多く含まれているのが特徴です。
そのため、季節や肌の状態に合わせて、乳液とクリームを使い分けることもできます。
皮脂が多くなる夏にはさっぱりとした乳液を、乾燥しがちな冬にはクリームを使ってみるのも良いでしょう。
肌の乾燥が特に気になるときには、乳液とクリームの両方を取り入れてみるなど、自分のライフスタイルや肌状態に合わせて使用してみてください。
水分、保湿剤、油分を補給し、皮膚の恒常性機能の維持、回復に役立ち、皮膚に潤いを与え柔軟にする機能をもつ化粧品である。
(参考文献):資生堂基盤研究センター 化粧品 に お け る界面 活性剤の 役 割
化粧水と乳液は両方使わないとダメなの?
化粧水と乳液は、それぞれ異なる役割を持っているため、どちらか一方だけでは十分な効果を発揮できません。
化粧水は肌に水分を与え、うるおいを保つ役割がありますが、そのままでは水分が蒸発しやすくなります。
肌が乾燥してしまうと、バリア機能が低下して外的刺激を受けやすくなってしまいます。
また、バリア機能が低下すると、乾燥や肌荒れなどのトラブルも起こりやすくなります。
肌のバリア機能を保つためには、化粧水と乳液の両方を使用することが大切です。
化粧水で肌を整えた後に、乳液を使うことで、水分を閉じ込め、乾燥から肌を守ります。
オイリー肌の場合でも、乳液を使わないと水分が蒸発し、肌が乾燥してしまうため、皮脂が過剰に分泌されることがあります。
乾燥肌の方だけでなくオイリー肌の方も、乳液を使うことで、肌の水分と油分のバランスを整え、トラブルを防ぐことができます。
クリームなどの油性基材の塗布は、皮膚表面を閉塞することによって生体内部からの水分蒸散が抑制され、バリア機能が高まるオクルージョン効果が起こるため、クリームを塗布する前に化粧水などで角層に十分な水分を与えておくことが重要である。
(参考文献):日本香粧品学会誌 皮膚をみる人たちのための化粧品知識
化粧水と乳液、どっちを先に使うの?正しい順番や使い方を解説!
化粧水と乳液、それぞれに役割がありますが、使う順番も重要です。
ここでは、化粧水と乳液の正しい順番と使い方について詳しく解説します。
適切なスキンケアで、美しい肌を目指しましょう。
化粧水と乳液の正しい順番
基本的には、まず洗顔後に化粧水を使い、その後に乳液を重ねます。
化粧水は、洗顔後の乾いた肌に水分を与え、柔らかくする役割があり、次に使う乳液の効果を高めます。
ただし、使用する製品によっては順番が異なる場合もあります。
例えば、先行乳液は洗顔後の肌に使うことで、肌を柔らかくし、化粧水が浸透しやすい状態に整えます。
また、美容液やシートマスクを使用する場合は、化粧水→美容液orシートマスク→乳液→クリームの順番で使用しましょう。
化粧水で肌を整えることで、美容液やシートマスクの美容成分の浸透を良くしてくれます。
どのスキンケアアイテムも、正しい順番を守って使用することで、きちんと保湿効果を引き出せます。
使用するアイテムの順番で迷った際には、製品のパッケージに記載されている取り扱い説明書をよく確認してから使いましょう。
「化粧水」の正しい使い方
化粧水は、たっぷりと使うことがポイントです。
化粧水の量が少ないと、肌に摩擦を与えたり、うるおい不足になったりするので、適量を守ることが大切です。
化粧水を使う際は、500円玉大の量を目安にし、顔全体にやさしくなじませます。
目元や口元など乾燥しやすい部分も忘れずに塗りましょう。
化粧水をしっかり浸透させようと叩くようにパッティングしたり、擦りつけたりすると肌を傷める原因になるため注意してください。
コットンを使う場合は、化粧水をたっぷりと染み込ませ、摩擦を与えないようにやさしくなじませます。
化粧水を肌全体になじませたら、最後に手のひらを顔全体にあててハンドプレスをしましょう。
手の温もりで肌を包み込むことで、化粧水の成分の浸透を促してくれる効果が期待できます。
「乳液」の正しい使い方
乳液は、乾燥が気になりやすい部分からなじませましょう。
特に、乾燥しやすい目元や口元、頬から塗り始めるのがおすすめです。
皮脂のべたつきやテカリが気になりやすい額やTゾーンには、最後に少量をなじませましょう。
化粧水を付けた後は、できるだけ早くを乳液の油分をプラスすると、水分の蒸発を防げます。
時間の目安としては、化粧水が肌にしっかりとなじんだ後、1~2分以内に乳液を塗ると効果的です。
特に乾燥が気になる部分には、重ね塗りをするとより保湿効果を高めることができます。
また、手のひらに残った乳液は、首やデコルテにも広げるようにやさしくなじませると、無駄なくケアできます。
自分の肌に合った化粧水・乳液の探し方!おすすめ注目成分も紹介!
実際に、自分の肌にぴったりの化粧品や乳液を見つけるのは難しいですよね。
ここでは、肌タイプ別の化粧水・乳液の探し方について解説します。
おすすめの美容成分やお手入れ方法についても解説するので、自分にぴったりのアイテムを探してみてくださいね。
普通肌
普通肌の人は、水分と油分のバランスが良いため、バランスを保つスキンケアが大切です。
セラミドやヒアルロン酸を含む化粧水や乳液は保湿力が高く、肌を柔らかく保ちます。
セラミドは肌のバリア機能を強化し、ヒアルロン酸は肌に水分とハリを与えます。
また、アミノ酸やビタミンCも健康な肌をサポートし、透明感を高めます。
普通肌の人は、季節や環境の変化にも敏感に対応し、適切なスキンケアを続けることで美しい肌を保てます。
年齢によっても肌の状態は変化するため、そのときに合った適切なケアを心がけましょう。
乾燥肌
乾燥肌の人は、高保湿の化粧水と乳液を選ぶことが大切です。
ヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンを含む化粧水や乳液は、水分をしっかりと保持し、肌のバリア機能をサポートします。
また、ヘパリン類似物質を配合したものは、角質層まで潤いをしっかりと届ける効果があります。
乾燥肌はバリア機能が低下しているため、日々のスキンケアでしっかりと保湿することが大切です。
化粧水をつけた後は、必ず乳液やクリームで蓋をして、水分の蒸発を防ぎましょう。
乾燥が特に気になる場合は、クリームを重ね塗りするのも効果的です。
脂性肌
脂性肌の人は、過剰な皮脂をコントロールすることが重要です。
サリチル酸やナイアシンアミド、ビタミンC誘導体を含む化粧水や乳液がおすすめです。
これらの成分は皮脂分泌を抑え、毛穴の詰まりを防ぎます。
ニキビが気になる人は、ニキビのもとになりにくいノンコメドジェニックの製品もおすすめです。
脂性肌でも保湿ケアは欠かせないため、水分と油分どちらもバランス良く補給することが大切です。
肌のテカリやべたつきが気になる場合には、高保湿ながらもさっぱりと使えるスキンケアアイテムを選ぶのも一つの手です。
混合肌
混合肌の人は、Tゾーンは脂っぽく、頬は乾燥しやすい傾向にあります。
そのため、顔のパーツごとに異なるケアを取り入れる必要があります。
化粧水は肌全体に使用し、特に乾燥が気になる部分には保湿効果の高い乳液やクリームを重ねると効果的です。
特に、ヒアルロン酸やナイアシンアミドを配合したアイテムがおすすめです。
ヒアルロン酸は、優れた保湿効果で肌のうるおいを保持してくれます。
さらに、ナイアシンアミドには、セラミドの合成を促進して肌のバリア機能をサポートすることで水分が蒸発するのを防ぐ効果があります。
また、混合肌の人は、季節や肌状態に応じてスキンケアアイテムを選ぶことが大切です。
鏡を見たり、肌に触れたりすることで、日々の肌状態を観察できます。
乾燥が気になる部分には、保湿効果の高いものを、皮脂が多い部分には軽いテクスチャーのものを選んで肌全体のバランスを保ちましょう。
化粧水と乳液を混ぜたり、オールインワン化粧品を使うのはどうなの?
疲れた日は、スキンケアをパパッと済ませたいという人もいるかと思います。
そこで、化粧水と乳液は混ぜてもOKなのか、オールインワン化粧品のメリットやデメリットについて詳しく解説していきます。
おすすめのオールインワン化粧品も厳選して紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
化粧水と乳液は混ぜてもOK?
化粧水と乳液を混ぜるのはおすすめできません。
化粧水は肌に水分を与え、乳液はその水分を閉じ込めるためです。
化粧水と乳液は、それぞれ役割が異なるため、混ぜてしまうと、どちらの効果も十分に発揮できなくなります。
毎日のスキンケアで保湿効果をきちんと発揮するには、化粧水と乳液を混ぜずに、順番を守って使用することが大切です。
順番を守って正しく使うことで、化粧水と乳液の本来の効果をしっかりと引き出すことができます。
化粧水と乳液を使用する際は、分けて使用するようにしましょう。
オールインワン化粧品のメリットとデメリット
オールインワン化粧品は、化粧水や乳液、美容液の役割を1本で担うため、スキンケアの手間を大幅に省けます。
忙しい朝や疲れた夜でも手軽に使えるため、手元に1本置いておくと非常に便利なアイテムです。
さらに、複数のスキンケアアイテムを揃える必要がないため、コストの面でもメリットがあります。
また、肌に触れる回数が減ることで、摩擦によるダメージを軽減できる点も魅力です。
しかし、オールインワン化粧品は多機能であることから、それぞれの成分濃度が低くなりがちです。
そのため、特定の肌悩みに対して効果が弱いと感じることもあります。
オールインワン化粧品を使用する際は、自分の肌の状態や悩みに合ったものを選び、必要に応じて他のスキンケアアイテムと組み合わせて使うと良いでしょう。
おすすめのオールインワン化粧品
パーフェクトワン 薬用ホワイトニングジェル 75g 4,950円(税込)
1つで化粧水・乳液・クリーム・美容液・パック・化粧下地の機能を兼ね備えた美白オールインワンジェルです。
有効成分「アルブチン」と「ビタミンC誘導体」を配合し、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぎます。
また、肌荒れ防止成分「グリチルリチン酸ジカリウム」も含まれており、肌荒れを防ぎながらうるおいのあるクリアな肌へ導きます。
「スムーズショット処方」により、浸透サポート成分が有効成分を角質のすみずみまで引き込みます。
55種の保湿成分も贅沢に配合されており、美白だけでなく保湿ケアもしっかりしたいという方におすすめです。
オールインワンなのに、手抜き感のないうるおいあふれる仕上がりは、パーフェクトワンならではの魅力です。
Carte(カルテ) カルテHD バランスケア ゲル 100g 2,970円(税込)
肌にうるおいを与える「ヘパリン類似物質」と肌荒れ防止の有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」をダブル配合した高保湿オールインワンゲルです。
1品で化粧水・美容液・乳液・クリームの4役をこなしてくれるので、仕事で疲れた日や忙しいときでも簡単にスキンケアが完了できます。
ぷるんとみずみずしい使い心地で、べたつきがないため季節を問わず使いやすいのも魅力的です。
肌の水分と油分のバランスを整え、毛穴が目立たないなめらかでうるおいのある肌を目指します。
皮脂によるべたつきやテカリが気になる方、洗顔後の肌の乾燥が気になる方におすすめです。
プリオール 薬用 リンクル美コルセットゲル 90g 7,480円(税込)
「美白もシワ改善も欲張りたい」という大人の肌にぴったりなオールインワンゲルです。
有効成分としてナイアシンアミドを配合しているので、シワを改善すると同時にメラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぎます。
化粧水・乳液・美容液・マッサージ・クリーム・アイクリーム・パックの機能を備えているため、スキンケアは時短で済ませつつエイジングケアも叶えたいという方に最適です。
6種類の贅沢な保湿成分に加え、肌柔軟成分紅茶エキスも配合し、ラッピングしたようなうるおいとピンと張ったようなハリ感を与えます。
おすすめの化粧水・乳液を各5選ご紹介!(商品紹介)
化粧水や乳液は、種類が多すぎてどれが自分の肌にぴったり合うのか分からないという人もいるかもしれません。
そこで、肌をうるおいで満たしてくれるおすすめの化粧水と乳液を各5選紹介します。
どんな人におすすめなのか、どんな成分が配合されているのかをまとめましたので、ぜひスキンケア選びの参考にしてみてくださいね。
ロート製薬 ヘパソフト 薬用顔ローション 100g 1,760円(税込)
深刻な乾燥肌にアプローチする、有効成分ヘパリン類似物質を配合した薬用ローションです。
優れた保湿効果を持つヘパリン類似物質に加え、グリチルリチン酸ジカリウムとアラントインも有効成分として配合しています。
肌をしっかりと保湿し、健やかな状態を保つことで、乾燥や肌荒れなどのトラブルを防ぎます。
乳液のような見た目ですが、しっとりと肌になじんでべたつかないのが嬉しいポイントです。
うるおいの膜で包まれたようなしっとりとした手触りの肌に仕上げてくれるので、乾燥から肌を守りたい方にぴったりです。
トゥヴェール バランシングGAローション 100ml 2,000円(税込)
トゥヴェール バランシングGAローションは、洗顔後に使うことで肌の土台を整え、次に使用する化粧水のなじみをスムーズにするプレ化粧水です。
肌のキメを整え、うるおいを与える「グリシルグリシン6%」と皮脂トラブルをサポートする「アゼライン酸誘導体2%」をダブルで配合。
肌のべたつきやごわつきなど、年齢を重ねるにつれて増える大人の悩みにアプローチしながら、なめらかで健やかな肌を目指します。
また、紫外線や乾燥ダメージを防ぐアロエベラ葉エキスに加え、こだわりの美容成分と7種のフルーツ由来成分が肌にみずみずしいうるおいを与えます。
コスメデコルテ イドラクラリティ 薬用 トリートメント エッセンス ウォーター 200ml 5,500円(税込)
発売後、すぐに人気急上昇し、SNSでは「ニキビ肌のお守り化粧水」とも呼ばれるほど大人気の化粧水です。
消炎効果のある有効成分グリチルリチン酸誘導体を配合しており、肌荒れやニキビをケアする頼もしい一品です。
うるおいのあるみずみずしい使い心地は、何度も使いたくなるほど心地が良く、肌がごくごくと飲んでいるかのようにスムーズになじみます。
コットンパックとしても使える化粧水なので、肌トラブルに負けない肌づくりをしたい方は集中パックとして使うのもおすすめです。
MEDIHEAL(メディヒール) ミルクブライトニングトナー 300ml 2,750円(税込)
白いミルクのような見た目なのに、肌にのせるとサラッと快適な使い心地が魅力の化粧水です。
さっぱりとしつつ、しっとりとした手触りの肌に仕上げながらも、べたつきません。
乳酸とPHA・LHA成分を配合しており、肌に豊かなうるおいを与えながら、古い角質をやさしくオフしてくれるのもポイントです。
さらに、ナイアシンアミド配合も配合しているため、肌に透明感も与えてくれます。
使いやすいテクスチャーと保湿効果に優れているので、どんな肌質の方でも使いやすい化粧水です。
ドクターケイ 薬用Cクリアホワイトローション 120ml 5,940円(税込)
数々の雑誌で紹介され、多くのベストコスメを受賞するほどの実力を持った医薬部外品の化粧水です。
美白有効成分ビタミンCに加え、透明感あふれるハリ肌に導くナイアシンアミドやグルタチオンもトリプルで配合しています。
さらに、有効成分グリチルリチン酸ジカリウムも配合し、マスクによる肌荒れやニキビを防ぎながら健康的な肌へ導きます。
これ1本で美白や肌荒れ、ニキビなどさまざまな肌悩みにアプローチしてくれるので、肌悩みの多い大人の肌にぴったりの化粧水です。
なめらか本舗 薬用純白乳液 130mL 1,210円(税込)
美白の有効成分「ビタミンC誘導体」と肌荒れ防止有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」をダブルで配合した薬用乳液です。
肌をしっかりと保湿しながら、肌荒れやニキビ、シミなどの肌トラブルを防ぎ、透明感のある健康的な肌を育てます。
とろりとした濃密テクスチャーながらも、肌にすっとなじみながら、しっとりとしたうるおいで満たしてくれます。
重すぎず軽すぎない付け心地なので、夜の保湿ケアはもちろん、朝のメイク前のスキンケアにも最適です。
アテニア ドレスリフト デイエマルジョン 60ml 3,190円(税込)
朝のスキンケアの最後に使うことで、日中の乾燥から肌を守りながら、一日中肌のうるおいとハリをキープしてくれる日中用乳液です。
シワ改善の有効成分にナイアシンアミドを配合し、手に吸い付くようなふっくらとなめらかな肌に整えます。
アテニアの「ドレスリフト」シリーズと言えば、なんといってもダマスクローズを基調としたエレガントで素敵な香りが魅力です。
幸福感で包み込むような深みのある香りは、毎日のスキンケアタイムを贅沢なひとときに変えてくれますよ。
花王 キュレル 潤浸保湿 乳液 120ml 2,090円(税込)
抗炎症作用のある「アラントイン」を有効成分として配合し、肌荒れを防ぐ医薬部外品の乳液です。
肌のうるおいキープをサポートする「セラミド機能成分」と「ユーカリエキス」も配合し、角質層へしっとりとしたうるおいを届けながら、ふっくらとうるおいのある肌を保ちます。
乳液なのにべたつかず、肌にしっとりと溶け込むようになじむため、使いやすい使用感もポイントです。
香料・着色料・アルコール不使用なので、男性の方やスキンケアはシンプルに済ませたいという方でも取り入れやすいです。
アルビオン エクサージュホワイト ホワイトライズ ミルク III 200g 5,500円(税込)
アルビオン エクサージュホワイト ホワイトライズ ミルク IIIは、化粧水の前に使う先行乳液です。
洗顔後の肌に使用することで、次に使うスキンケアのなじみを良くしながら、ふっくらとハリのある柔らかな肌に導きます。
コクのあるしっとりと濃密なうるおいで肌を包み込んでくれるので、乾燥によるカサつきやごわつきが気になる方に最適です。
メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐことで、明るく透明感あふれる肌が目指せるので、保湿だけでなく美白を叶えたい人にもぴったりです。
ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルク 100g 2,200円(税込)
とろんとミルクのような濃厚テクスチャーで、肌にしっとりと柔らかなうるおいを与えてくれる乳液です。
全11種類のアミノ酸を配合しており、肌のうるおいを保ちながら、キメの整ったふっくらとツヤのある肌へ導きます。
肌にしっとりと密着するのに、べたつかない使用感も魅力のポイントです。
無香料・無着色・弱酸性・アルコール無添加・パラベンフリーなので、乾燥が気になる方から敏感肌の方でも肌負担が少なく使いやすいです。
さいごに
化粧水と乳液の基本的な順番は、化粧水→乳液です。
製品によっては、先行乳液のように化粧水の前に使うタイプもあるため、取扱説明書をよく確認してからお手入れを開始しましょう。
スキンケアアイテムは、正しい順番と使い方を守ることで、肌のうるおいをバランスを保ちやすくなります。
今回ご紹介した時短のオールインワン化粧品やおすすめの化粧水と乳液を参考にして、健やかで美しい肌を目指してみてくださいね。