「髪が痛まないコテ」と話題になっているヘアビューロン。
気になっている方も多いのではないでしょうか。
髪が痛まないという噂は本当なのか?
5万円という高い金額に見合う効果が得られるのか?
他のヘアアイロンとの違いはなに?
今回はヘアビューロンにまつわるこのような疑問を解消していきます。
ヘアビューロンについて詳しく知りたい方、購入を検討されている方に、今口コミで話題になっているおすすめ商品を紹介します。
ヘアビューロンを使ってみてほしい方の特徴
・くせっ毛や髪のうねりに長年悩まされている方
・髪のパサつき、広がりを抑えたい方
・ツヤのある髪に憧れる方
くせっ毛や髪のうねりに長年悩まされている方
強いくせっ毛を治したいと思うものの、「ストレートアイロンで真っ直ぐにしても時間が経つと元の髪型に戻ってしまう」とストレートヘアになることを諦めてしまっている方。
髪の縮れやうねりを治すため、「ストレートパーマや縮毛矯正をかけ髪を直毛にしてきたが、髪へのダメージが気になっている」という方に、ヘアビューロンを一度使ってみることをオススメします。
後ほど詳しく紹介しますが、ヘアビューロンには、独自の技術で強い髪のくせもストレートにできる効果があると言われています。
YouTubeやTwitterでもヘアビューロンを使う前後の髪の動画をアップロードされている方が多くいらっしゃるので見てみてください。
念願のヘアビューロンをゲット✨
— MANAMI (@manami_dj) December 20, 2019
全然パサパサしない😆
真っ直ぐになるだけじゃなくてツヤも出る😘
2枚目の比較写真は、左が今まで使っていたアイロンで、右がヘアビューロン!
写真じゃ分かりにくいけど、ストレートが綺麗でいい感じにまとまる🥰
凄すぎる👏👏 pic.twitter.com/uD5WT73wTi
髪のパサつき・広がりを抑えたい方
繰り返しヘアカラーやパーマをかけていると毛先が痛んできてぱさぱさになってしまったり、髪全体の潤いが失われている状態だと、髪のまとまりが悪くなったりすることは、よくあります。
それらを緩和するため、トリートメントなども使っているのに一向に改善されそうにないという方は、ヘアアイロンを変えてみるのも一つの方法かもしれません。
一般的なヘアアイロンは、熱ダメージを髪に与えてしまうため、使うたびに髪は痛んでしまうと言われています。
しかし、ヘアビューロンのヘアアイロンを一時間髪の同じ箇所に当て続けた実験を参照すると、髪の水分量が12.4%(実験前)⇒18.1%(実験後)と増えているのです。
このような水分量の変化にも、バイオプログラミング技術という独自の技術が関わっています。
ツヤのある髪に憧れている方
紫外線、繰り返しのヘアカラやパーマ、洗浄力の強いシャンプーなど様々な影響によって、髪の水分は失われ、髪のまとまりが悪くなったり、ツヤがなくなったりしてしまいます。
また、髪の水分量が減り、ぱさぱさとした状態になると、髪のくせやうねりが強く出る傾向もあります。
このように髪の美しさを左右する水分量を増やす、またはこれ以上減らさないためにも、上記の効果が期待できるヘアビューロンをヘアセットにお使いになることをオススメします。
【合わせて読みたい】
髪のパサつきやうねり、広がりにお悩みの方はぜひこちらの記事も合わせてご覧ください!
ヘアビューロンとは?
ヘアビューロンとは、リュミエリーナ社によって販売されているヘアアイロンのことです。
3~5万円ほどと、他社のヘアアイロンと比べて高価な製品なのですが、絶大な効果が得られると話題になっています。
ヘアビューロンと一般的なヘアアイロンとの違いは使用後の髪の仕上がりにあります。
ヘアビューロンシリーズの製品は、バイオプログラミング技術という独自の技術を用いています。
その技術が、髪を傷めずにセットできる、髪にツヤが出るという効果を生み出しています。
その技術の詳細や理論は、美容師でも理解することが難しいと言われているほどに、難解なものなのですが、まとめると以下のようになります。
Repronizerは、Bioprogramming技術を搭載しているので、熱と風という髪にダメージを与えやすい2種類の環境が同時に存在していても、使えば使うほどに髪にうるおいを与えつややかにします。
また、風量が強く熱い風にもかかわらず、髪の乾燥を促進させるどころか髪内部がうるおいつややかでしっとりと乾かすことができ、従来のヘアドライヤーとは違う体験ができます。
(中略)一般的なヘアアイロンは、180℃の高温で髪を挟めば、わずかな時間で髪のタンパク質が変性を起こします。一方、HairBeauronは、180℃の高温でも髪のタンパク質が変質せず、髪がダメージも受けません。
株式会社リュミエリーナ Bioprogramming Club 「美容革命」
前半部分は、リュミエリーナ社が販売しているレプロナイザーというドライヤーの説明ですが、ヘアビューロンにもこのバイオプログラミング術は搭載されているので、同様に髪に潤いを与える効果が期待できます。
また、上記の引用部分にあるように、髪のタンパク質の変性を防ぐことが髪ダメージを防ぐ重要な要素となっています。
メリット
メリットとしては、仕上がりがとても 綺麗であること(艶が出る、しっかりストレートになる)や、髪にダメージを与えず使えることが挙げられます。
ユーチューバーとして有名なけみおさんをはじめとし、今までくせっ毛に悩まされてきた方が、ヘアビューロンを使って髪をセットする動画が多数YouTubeにアップロードされています。
是非見てみてください。
けみおさんが使っているのは「ヘアビューロン 4D Plus [ストレート] 」¥49,500 という商品です。
デメリット
デメリットとしては、他製品と比べて重量が重いこと、価格が高いことが挙げられます。
ヘアビューロン4d plus[カール] 26.5mmは約427gなのに対し、クレイツの26mmのヘアアイロンは、195gです。
このように比較してみると、いかにヘアビューロンのヘアアイロンが重いかが分かります。
持ち運びには適さないものの、家でのみの使用を検討されている方には、問題なく使える重量です。
値段に関しては、最新型の4d plusに至っては5万円ほどなので、高すぎると感じる方も多いかもしれません。
しかし、美容師のなかでもヘアビューロンもファンが多いほどに、製品の実力は確かなので、長期的に見ると値段に見合う満足感を得ることができるかもしれません。
正しい使い方
- 電源ボタンを押します。
- 温度を+-のボタンを押し調節します。(40℃~180℃)
- 温度のランプが点滅から点灯に変わったら使用できます。
- 温度を変えたい時はロック解除ボタンを長押しすると温度ランプが点滅し、変更できるようになります。
- 電源ボタンを再度押すと、電源を落とすことができます。
オススメの温度・使用頻度・使用時間
〈温度〉
- 湿気のない日や天気のいい日:40~100℃
- 湿気が多い日や雨の日:180℃
このように天気に合わせて温度を変えるのもオススメです。
また、低温でも髪にツヤ感を出す効果もあるので、髪のくせがあまりないひとは、普段から低めの温度でお使いになることもオススメできます。
逆に髪の量が多い人や髪くせが強い方には、ヘアアイロンでセットした髪が崩れないよう比較的高い温度でお使いになることをオススメします。
〈使用頻度〉
髪へのダメージは、一般的なアイロンをお使いになるより軽減できますので、毎日使っていただいても大丈夫です。
毎朝のヘアセットに使うこともできますし、夜のうちにストレートヘアにしておき、朝出かける前にはスッと髪の毛先にアイロンを通すだけという使い方もできます。
〈使用時間〉
何度でもヘアアイロンを用いて髪を巻きなおすことは可能ですが、髪へダメージを与えかねないので、高温で同じ毛束を一か所挟み続けることは30秒以下にするよう心掛けましょう。
使う際の注意点
〈濡れた髪には使用しない〉
濡れた髪の毛にヘアアイロンを当てることは、髪が痛む原因となります。
少しでも水分が残っている場合も、多くの熱ダメージを与える可能性があるため、髪をしっかりか乾かしてからの使用をオススメします。
〈素髪で使用する〉
ヘアアイロンを使用する前にオイルなどをつける方も多くいますが、ヘアビューロンは事前に何もつけずに使用するようにしてください。
髪に塗ったものの成分が化学変化を起こして、髪にダメージを与えてしまう可能性がある為です。
ヘアビューロンの種類
ヘアビューロンには、2D、3D、4Dという型とカールとストレートという2タイプがあります。
2D plusとは
2018年1月8日に発売されたヘアビューロンシリーズのヘアアイロンです。
販売年が3D plusよりも遅いのは、2D plusは、ヘアビューロンカール(初代)が製造中止されたのち、名称やデザインを変更されて販売開始されたためです。
2D plusは、カールタイプのみの販売となっています。
本体カラーは白地にピンクの1色展開です。
また、現在公式サイトで販売されているなかで1番型が古い製品であり、値段も27,500円と1番お安くなっています。
仕上がりは、3Dや4Dの製品と比べると多少劣ってしまいますが、こちらもバイオプログラミング技術が搭載されており、十分な効果を発揮します。
本体の重量は、3Dや4Dより100gほど軽いので、持ち運びをする方や、使いやすさを重視する方にオススメです。
3D plusとは
2017年11月15日に発売されたヘアビューロンシリーズのヘアアイロンです。
3D plusは、ストレートタイプとカールタイプの販売となっています。
本体カラーは白地にブルーの一色展開です。
また、公式サイトで販売されているなかで2番目に新しい型であり、価格は38,500円です。
仕上がりは、2Dよりもよりツヤが出るものの、4Dには及びません。
4D plusとは
2018年4月に発売されたヘアビューロンシリーズのヘアアイロンです。
4D plusは、ストレートタイプとカールタイプの販売となっています。
本体カラーは黒地にゴールドの1色展開です。
また、公式サイトで販売されているなかで一番新しい型であり、価格49,500円です。
型が新しくなるごとに約1万円の値上がりをしています。
しかし、2D⇒3D⇒4Dと型の数字が上がるほど、バイオプログラミングのパワーが上がるので、より髪にツヤやしっとり感を与えることが可能となっています。
カール
カールタイプとは、巻き髪を作ることのできるヘアアイロンです。
ヘアビューロンシリーズでは、26.5mmと34.0㎜の製品が取り揃えられています。
ショート~ミディアムの方には26.5mmのもの、ロングの方には、34.0mmのものをオススメします。
ストレート
ストレートタイプとは、ストレートヘアを作ることのできるヘアアイロンです。
こちらは、くせっ毛を治したい方、つやつやなストレートヘアになりたい方にオススメします。
口コミで話題!おすすめ人気ヘアビューロン2選
ヘアビューロン 4D Plus [ストレート] ¥49,500(税込)
こちらは、最新型のヘアビューロンシリーズのストレートタイプのヘアアイロンです。
髪全体のツヤ感、毛先のまとまり感、手触りのしっとり感が1番実感しやすい製品であり、
ツヤ感をキープする力も一番強いことからオススメです。
422gと本体重量が重めではありますが、仕上がりのきれいさはトップレベルです。
けみおさんがYouTubeで使っているのもこちらのヘアビューロンです。
高級ホテルや美容院で備え付けられているところもあるようなので、一度試してみるのもいいかもしれません。
ヘアビューロン 4D Plus [カール] ¥49,500 S-type (26.5㎜)L-type (34.0mm)(税込)
こちらは、最新型のヘアビューロンシリーズのカールタイプのヘアアイロンです。
こちらでも髪にツヤ感や潤いを与えられるのはもちろんのこと、上品なカールを形作ることもできます。
巻きが落ちにくいのも大きなポイントです。
ORGANIQUE MAGAZINEおすすめヘアアイロン
ヘアビューロンに関する注意点
やけどに注意
ヘアビューロンのストレートタイプの持ち手の先の部分(セラミックの部分)は熱くなります。
しっかりと持ち手の部分を持てば、やけどの心配は要りませんので、持つ場所に注意することが必要です。
温まるまでの時間
ヘアビューロンのアイロンは、比較的一般的なヘアアイロンよりもあたたまるまでに時間がかかると言われています。
そのため忙しい朝にご利用になる際には、余裕をもって事前にあたためておくなどの工夫が必要です。
偽物に注意
ヘアビューロンを販売しているリュミエリーナ社は、値引きをしないメーカーで有名です。
そのため、公式サイト以外で定価より安く販売されている製品には注意が必要です。
全部とは言い切れないですが、そのなかに偽物が混ざっている可能性もあります。
高い買い物だからこそ失敗しないために、公式サイトや電気量販店などでの購入をオススメします。