「シャンプーの種類が多くすぎて、どれを買うか決められない!」
「自分の髪の悩みを解決してくれるシャンプーはどれ?」
と感じている方は多くいらっしゃいます。
店頭でもネットでも様々な製品が販売されているため、どれにしようか迷ってしまいますよね。
また、シャンプーは毎日使うものですので、できるだけ良品質で低価格のコスパの良いシャンプーを使いたいものです。
そこで今回は、コスパの良いシャンプーの選び方や、2000円以下で買えるオススメのシャンプーなどについて詳しくお伝えします。
2000円以下のシャンプーを使ってみてほしい方の特徴
・お金を多くはかけられないもののヘアケアをしたい方
・毎日継続的に使うシャンプーで、根本的に髪の悩みを改善したい方
お金を多くはかけられないもののヘアケアをしたい方
「ツヤツヤの髪に憧れるものの美容院でやってもらうトリートメントは、安くて数千円…高いものと1万円以上なので、高すぎる!」と感じている方は多いのではないでしょうか。
その場合は、自宅で自分に合ったシャンプーを使うことで、ヘアケアしてみることをオススメします。
下記にて、なりたい髪質、理想の仕上がり近づくことのできるシャンプーの選び方を紹介しているので、ご覧になってください。
毎日継続的に使うシャンプーで、根本的に髪の悩みを改善したい方
シャンプーの中には、洗髪後に髪を乾かしている時に指通りの良さを感じさせるだけではなく、髪の内部構造にアプローチする製品もあります。
例えば、髪のクセやうねりを根本的にケアし、しっとりとまとまりのある髪に仕上がるようになったり、ダメージを徐々に補修していくことからツヤがでる髪になったりする効果が期待できます。
そのため、ホームケアで髪の悩みを解決したい方には、それぞれのシャンプーが持つ効果をしっかり把握することが、とても重要です。
コスパの良いシャンプーの選び方
シャンプーは毎日使うものだからこそ、安いけれども品質の高いコスパの良いものを使いたいですよね。
ここからはコスパの良いシャンプーの見分け方を、「成分」「洗浄力」「香り」の観点からお伝えしていきます。
安いシャンプーでも以下に挙げる成分や洗浄力を確認して、ぜひ自分にあったものを見つけてくださいね。
・成分で選ぶ
・洗浄力で選ぶ
・香りで選ぶ
成分で選ぶ
シャンプーに配合されている成分をもとに選ぶことで、なりたい髪質や理想の仕上がりに近づけることができます。
しかし「この成分が入っていれば万事解決!」のような最強成分があるわけではありません。
それぞれの髪の悩みによって、その悩みを解決する成分は異なります。
そのため、まずは自分の髪の状態を知り、理想の状態に近づけるために有効な成分をしっかり把握することが大切です。
以下に代表的な髪の悩みと、それぞれに有効な成分をいくつか挙げました。
ぜひ参考にして見てくださいね。
くせ毛を治したい・髪にハリを出したい・髪のまとまりをよくしたい方にオススメの成分
・オイルケラチン(内部補修型ケラチン)
・プロテクトケラチン(表面保護・疎水型ケラチン)
髪の80%はタンパク質でできています。
タンパク質と同じ成分であるケラチンは、髪の痛んだ部分を修復する作用が期待できます。
ケラチンは髪だけでなく爪や皮膚の角質層を形成する成分で、18種類のアミノ酸が結合してできたタンパク質の総称。弾力性があり水分を含む繊維状の細長いタンパク質である。
出典リンク:リーブ21 「Vol.23いまさら聞けない。髪の毛の主成分ケラチンって何?」
また、ケラチンを髪に浸透させることで、髪の内部の栄養不足が解消されることから、うねり・くせ毛の改善や、髪にハリとコシを出すことや、髪のまとまりを良くすることができます。
髪の乾燥を防ぎたい方・髪に潤いを与えたい方にオススメの成分
・炭化水素
健康なツヤツヤとした髪の毛には、11~15%の水分を含まれています。
一方、ぱさぱさと乾燥している髪の毛には、7%未満の水分しか含まれていません。
このように髪の美しさを左右する水分量をあげることが重要なポイントとなります。
炭化水素は、炭素と水素からなる成分で水と混じりにくいという特性をもっています。
そのため、頭皮や髪に膜を作って保湿する効果が期待できます。
また、髪のパサつきを抑えるには、炭化水素などの保湿成分が入っていると同時に、洗浄力が穏やかな製品を選ぶことがオススメです。
洗浄力の強すぎる製品を使うと髪や頭皮に必要な油分も失われ、乾燥に繋がることがあるためです。
髪の広がりを抑えたい方にオススメの成分
・植物性油脂(ヒマワリ種子油、ホホバ種子油、ツバキ種子油など)
油脂には、傷んだ髪に栄養を補給する効果や髪を保護をする効果が期待されています。
天然成分でできており、頭皮へのダメージが少ないこともポイントです。
例えば、ホホバ種子油の原料であるホホバは、砂漠のような厳しい環境で生息できるような構造になっており、水分を保持する力が強いことや、栄養分を豊富に含んでいることが大きな特徴です。
また、人間の皮脂の成分であるワックスエステルは、ホホバオイルの主成分であるため、べたつきを感じにくく、肌馴染みがとても良いこともポイントです。
洗浄力で選ぶ
皮脂や汚れを落とすのに欠かせないシャンプーの成分に界面活性剤(かいめんかっせいざい)
というものがあります。
界面活性剤は、水になじみやすい性質と油に馴染みやすい性質の両方を持っているため、水と油のように混じりあわないものを混ぜ合わせるのに役立ちます。
そのことから、シャンプーで洗髪すると、頭皮の汚れなどを洗い流すことができるという仕組みになっています。
また、界面活性剤(かいめんかっせいざい)は、4つの種類に分かれます。
・高級アルコール系
・石鹸系
・アミノ酸系
・ベタイン系
界面活性剤の種類ごとに洗浄力や頭皮への刺激の大きさが変わってくるため、ご自身の頭皮の状態・肌タイプ(脂性肌か乾燥肌か)などに合わせて界面活性剤を選ぶのがおすすめです。
高級アルコール系
ラウレス硫酸Naなどが代表的な高級アルコール系の界面活性剤です。
洗浄力が強く、皮脂やスタイリング剤もしっかり洗い流すことができるのが特徴です。
良い点:高い洗浄力・値段が安価・よく泡立つ
悪い点:パサつく・きしみやすい・カラーが落ちやすくなる恐れ
オススメできる人:皮脂の分泌が多い方やスタイリング剤を使用している方
オススメできない人:カラーをしている方や敏感肌の方
石鹸系
天然の成分でできており、洗浄力が高いのが特徴です。
毛穴汚れもしっかりと落としてくれます。
良い点:高い洗浄力・添加物不使用の製品が多い
悪い点:パサつく・きしみやすい・カラーが落ちやすくなる恐れ
オススメできる人:健康毛やショートヘアの方
オススメできない人:カラーをしている方や敏感肌の方
アミノ酸系
ラウロイルメチルアラニンNaなどが代表的なアミノ酸系の界面活性剤です。
皮脂のバランスを整えられることがポイントです。
良い点:髪に優しい・保湿力がある
悪い点:洗浄力がやや弱い
オススメできる人:敏感肌やカラーをしている方
オススメできない人:皮脂の分泌が多い方やスタイリング剤を使う方
ベタイン系
コミカドプロビルベタインなどが成分表に入っているシャンプーです。
赤ちゃんも使えるほど頭皮や髪に優しく、もっちりとした泡立ちが特徴です。
良い点:保湿作用・髪の修復作用がある・パサつきにくい
悪い点:洗浄力がやや弱い・値段が高価
オススメできる人:敏感肌やダメージ毛の方
オススメできない人:皮脂の分泌が多い方やスタイリング剤を使う方
香りで選ぶ
香りとコスパの良さは一見関係がないように思えますが、自分好みの香りのシャンプーを選べば、いつものバスタイムが最高のリラックスタイムに変化します。
サロンに行かずとも自宅でリラクゼーション気分が味わえるシャンプーはコスパがいいシャンプーと言えるでしょう。
以下に代表的なシャンプーの香りをまとめたので、自分の好みの香りについて想いをめぐらせてみてくださいね。
柑橘系
オレンジ、グレープフルーツ、ネロリオイル(オレンジ花油)、プチグレンオイル(オレンジ葉・枝油)の香りなど。
甘すぎず、さっぱりとした香りのものが多く、万人受けする香りです。
フローラルハーブ系
ローズマリー、セージ、ティーツリー、ユーカリの香りなど。
爽快感のある香りや、すっきりした香りのものが多いです。
例えば、セージにはリラックス効果や美肌効果などもあるとされています。
出典リンク:わかさ生活 「セージ」
ムスク系
ムスクの香りとは、官能的で少し甘い匂いのことです。
ベビーパウダーのような香りともよく言われています。
香水の香りとしても女性に人気で、清潔感や柔らかさを感じる事のできる香りです。
アロマ系
サンダルウッドやイランイランの香りなど。
サンダルウッドとは、ビャクダン科の熱帯性常緑樹のことです。
上品で爽やかな香りで、フレグランスやエッセンシャルオイルとしても使われています。
男女ともに使える香りです。
イランイランとは、南国チックな甘い香りで、男女問わず人気のある香りです。
イランイランには、エストロゲンという女性ホルモンの分泌を高めるβ-カリオフィレンという成分が含まれています。
この成分により、ホルモンバランスの乱れが整えられることから、月経前症候群や、生理痛、更年期障害などの症状を緩和する効果が期待できます。
石鹸系
清潔感があり、年齢性別問わず人気の高い香り。
自然な香りなので、甘い匂いやきつい匂いなどが苦手という方でも安心して使えます。
お風呂あがりのようなナチュラルな香りなので、周りのひとたちもリラックスできるはずです。
下のリンクは、ハーブ系のやアロマ系の香りの効能がまとめてある記事です。
ご自身に合った香りを見つけてみてください。
参照リンク:大和薬品 ワールドヘルスレポート 「香りでストレスケア、医療にも応用 アロマセラピー」
以下の記事ではシャンプーの香りを長持ちさせる方法や香りがオススメのシャンプーを紹介しています。
合わせてご覧になってみてくださいね。
2000円以下で買える!オススメシャンプー21選
ここからは上で紹介したコスパの良いシャンプーの選び方や口コミなどを総合的に踏まえて、ヘアケアメーカーが総力をあげて選んだ「2000円以下で買えるおすすめ神シャンプー」を紹介していきます。
※このランキングはORGANIQUE MAGAZINE編集部員個人の主観に基づいて作成されています。
1.THE SILK スカルプシャンプー リペア 250ml 990円(税込)
頭皮ケアやダメージケア成分を使用しながらもコスパに優れているのが、THE SILK スカルプシャンプー リペアです。
話題のヒト幹細胞エキスを使用していることが特徴的です。
ヒト幹細胞エキスはヒト由来の成分を使用し、頭皮を保湿すると共に髪の内部に働きかけ、髪のダメージを修復する効果があります。
加えてプラチナシルクがキューティクルのリフトアップ(めくれ上がり)を抑制、保湿成分セシリンを多く含むゴールデンシルクがダメージを補修・保水するので、髪の内外からケアします。
他にもヒアルロン酸、プラセンタ、セラミドなどの保湿成分が髪内部に浸透するため、痛みが気になる方はもちろん、ハリ・コシが気になる方にもおすすめです。
オリーブ果実油、アルガニアスピノサ核油(アルガンオイル)、ツバキ種子油が使用されており、髪のつやや手触りもサポートします。
今なら公式サイトからトリートメントとセットで75%OFFの税込1,980円で購入できます。ヘアケアとコスパを両立したシャンプーをお探しの方は是非お試しください。
2.エイトザタラソ クレンジングリペア&モイスト美容液シャンプー ¥1,540
ベタイン系のマイルドな洗浄成分が配合されているシャンプーです。
リンゴ果実培養細胞エキスという高級化粧品にもよく配合されている成分やヒト型天然セラミドやラウロイルグルタミン酸などの保湿成分が入っていることが大きな特徴です。
また、毛髪の表面を補修する成分も配合されています。
一時的なダメージ補修に留まらず、頭皮から髪まで保水する効果があることから、潤いに満ちた美髪に導くことができます。
ホワイトムスクや、グレープフルーツなどが掛け合わされたとてもいい香りで、バスタイムがより一層華やかになります。
3.and and ゆったりと エアリーピーチの香り ¥1,540
「andand」は、シャンプーとトリートメントを自由に組み合わせることができるヘアケアブランドです。
エアリーピーチの香りとは、ピーチとローズとサンダルウッドを合わせた香りです。
エーデルワイスエキス、リンゴ果実エキス、ローズマリー葉エキスの3つの保湿成分が配合おり、髪のパサつきを解消することができます。
また、このシリーズのシャンプーには、トリートメントを浸透しやすくする効果もあります。
丸を帯びたボトルに、淡いカラーを重ね、王冠が描かれているとても可愛らしいデザインです。
4.ザ パブリック オーガニック スーパーポジティブ 精油シャンプー ¥1,738(税込)
心を落ち着かせる効果のあるフランキンセンス精油、ストレス解消の効果があるイランイラン精油、思考をクリアにする効果があるレモングラス精油が配合されています。
ブラジル産ムルムルバターやブルキナファソ産バオバブオイルなどの濃密保湿成分が配合されているため、洗髪後なめらかでツヤツヤな髪になります。
フランキンセンス精油とイランイラン精油の香りでポジティブになれる一品です。
5.ボタニストダメージケアシャンプー ¥1,540(税込)
ココイルメチルタウリンNaが配合された洗浄力のマイルドなアミノ酸系のシャンプー。
1分程度で毛髪内部に浸透し髪の補修するペリセアという成分が入っています。
それに加え、ゼインという毛髪の表面を補修する効果とカラーの色持ちをアップさせる効果を持っているレアな補修成分が入っています。
補修成分が多く入っているので、髪のダメージを軽減したい方にオススメできる製品です。
アイリスとフリージアのさっぱりとした香りです。
6.アハロバター バターとメープルシロップのモコモコ泡のシャンプー ¥990(税込)
メープルシロップ、ラベンダー、ローズマリー等のボタニカル成分を配合したバター シャンプーです。
植物由来クレンジング成分とアミノ酸洗浄成分による豊かな泡立ちで優しく洗いあげることができます。
りんご幹細胞エキスの効果により、頭皮環境をケアすることもできます。
リンゴとグリーンノートの香りで、癒されることができます。
7.SOWASOWA ピュアダメージケアシャンプー ¥1,650(税込)
アミノ酸系で洗浄成分がベースとなっているシャンプーです。
肌への刺激が少なくサラサラとした仕上がりになります。
加水分解シルク、加水分解コラーゲン、加水分解ケラチンといった3種類の保湿成分が配合されているのが大きなポイントです。
加水ケラチンには、髪のダメージを補修する効果もあるので、ダメージレスな髪に憧れる方にピッタリです。
グラデーションブーケの香りがふんわりする仕上がりになります。
8.スカルプD ボーテ ナチュラスター スカルプシャンプー ¥1,986(税込)
全体の90%以上が天然由来成分でできているノンシリコンシャンプーです。
カミツレ花エキス、イタドリ根エキス、ツボクサエキスをはじめとする自然由来のエキスが豊富に配合されています。
それらの成分が、乾燥、フケ、かゆみ、べたつき、ニオイといった頭皮トラブルにアプローチします。
また、開いたキューティクルを整えたり、頭皮をケアする成分も配合されていることから、健康的な艶髪に導いてくれます。
洋ナシと百合のみずみずしく透明感のある香りです。
9.アルジェラン ダメージリペア オイル シャンプー ¥1,540(税込)
製品の95%が自然由来原料でできているノンシリコンシャンプーです。
世界中の有機農家で育てられた植物原料を豊富に使用しています。
そのなかでも、オーガニックアルガンオイルやオーガニックゼラニウム精油などが配合されていることが大きな特徴です。
きしみを感じさせない艶のある髪に導いてくれます。
香りは、ゼラニウムのほのかに甘い香りです。
10.LIPS and HIPS クレンズ リペアシャンプー ¥1,980(税込)
アミノ酸系洗浄成分を配合したノンシリコンシャンプーです。
細かい泡で汚れを落としながら、まとまりの良い髪へと導いてくれます。
心地よいハーブ系のアロマ系の香りで癒し効果抜群です。
痛んだキューティクルを補正する成分が配合されているので、さらさらとした指通りが持続します。
植物エキスが豊富に配合されているのもポイントです。
11.アミノレスキューモイストシャンプー ¥1,595 (税込)
数種類のアミノ酸が配合されているシャンプーです。
泡立ちがよく、頭皮や髪に優しく洗い上げることができ、まとまりのよい髪に仕上がります。
サラサラな指通りの髪に導いてくれることもポイントです。
抗酸化作用のあるヘマトコッカスプルビアリスエキスが配合されていることから、頭皮もケアすることができます。
べリーフローラルの香りが翌朝まで持続します。
12.ココナチュラ シャンプー ¥1,980(税込)
香料や着色料不使用のノンシリコンシャンプーです。
頭皮や髪への刺激が少ないシャンプーなので、敏感肌の方にオススメです。
地肌のうるおいを残しながら、自然由来成分からできている優しい泡で洗いあげ、健康的なコンディションに導いてくれます。
無香料なので、強い香りが苦手な方にもオススメです。
13.ソイアミ モイストシャンプー ¥1,540(税込)
4種のアミノ酸系の洗浄成分が配合されているシャンプーです。
また、3種類の大豆由来成分が配合されており、しっかり髪の補修と保湿をすることができます。
さらっとやわらかい髪の手触りとを保持しつつ、潤いのあるしっとりとした髪質に導いてくれる一品です。
ダメージケア成分も豊富に入っていることも大きなポイントです。
クリアアプリコットの香りで、特に若い世代から支持を得ています。
14.スティーブンノル(KNOLL)モイスチュアコントロール シャンプー ¥1,760(税込)
アミノ系洗浄成分が配合されたノンシリコンシャンプーです。
洗浄成分は、やや強めなので、髪のべたつきが気になる方や、皮脂の分泌が多い方にオススメです。
もっちりとした濃密泡で使用感抜群です。
また仕上がりは、髪のまとまりがよくなり、優しいフローラルの香りでリラックスすることができます。
15.I-neデイズトックス(Daystox)シャンプー ¥1,540(税込)
高級アルコール系の洗浄成分とアミノ酸系の洗浄成分が合わさっているシャンプーです。
ソープナッツやヤシの植物エキス配合で、髪や頭皮のダメージをケアすることができます。
その他にも、補修成分や保湿成分もバランスよく配合されています。
しっかりとした洗浄力と髪や地肌への負担の軽減の両立をうまくしているシャンプーと言えます。
フレッシュハーブ&フルーツの爽やかな香りです。
16.ジョアーロ モイストクレンズシャンプー ¥1,540(税込)
アミノ酸系洗浄成分とマリンコラーゲン系洗浄成分を組み合わせたシャンプーです。
乳酸菌と発酵エキスが配合されていることから、頭皮環境を整えることができます。
乾燥を抑えながら、しっとりと洗いあげることができます。
キューティクルを補修する成分を配合されていることから、ダメージレスな髪に導いてくれます。
フリージア&フルーティーフローラルの香りでリフレッシュすることもできます。
17.アルビスヴェール もこ泡のシャンプー ¥1,540(税込)
自然由来成分を豊富に配合したノンシリコンシャンプーです。
シャンプーの洗浄力はしっかりめなので、さっぱりと洗いあげたい方にオススメです。
アルガンオイルやホホバオイルをはじめとする自然由来エキスが7種類も配合されていることが大きなポイントです。
ホワイトフローラルティーの女性らしい香りで、癒されることができます。
18.アロマキフィ アロマキフィ オーガニック シャンプーダメージリペア アロマティックローズ ¥1,540
アミノ酸系の洗浄成分を配合したノンシリコンシャンプーです。
10種類のボタニカルエキスにより、髪を補修し、ハリやコシを与えます。
フランスで調香したオリジナルの精油を使用しています。
希少なローズ精油を基調とした華やかなアロマティックローズの香りで、リラックスすることができます。
19.プレミアージュ ヘッドエステシャンプー ¥1,370(税込)
アミノ酸系の洗浄成分を配合したノンシリコンシャンプーです。
地肌を優しく洗い上げ、地肌環境を整えることで、しなやかでうるおいのある髪へ導きます。
マリア―ジュブーケの上品な香りです。
パッケージは、クリアな淡いブルーに、可愛らしいデザインがあしらわれています。
20.ジェミールフラン ヒートグロス シャンプーS 200ml ¥1,980(税込)
女性らしい甘い香りがとても良いと話題のジェミールフランシリーズのシャンプーです。
毛髪補修成分のヒートグロスPPTが配合されているため、キューティクルのある髪へと導いてくれます。
毛髪保護成分のシルキーアミノも配合されているので、さらさらな手触りが持続します。
パッケージもシンプルでありながらも、女性らしいデザインで人気があります。
21.ビオリス ボタニカルシャンプー(ディープモイスト)¥924(税込)
ホホバ種子油やアルガンオイルが配合されているため、髪に潤いを与え、しっとりとした仕上がりになります。
また、髪や頭皮への刺激が少ないのもポイントです。
ボトルのデザインがボタニカル柄でスタイリッシュであることも大きな特徴です。
フルーティーフローラルの香りです。
正しいシャンプーの仕方
1. 入浴前にクシやブラシで髪をとかす
髪に付着している汚れを落としたり、頭皮の汚れを浮き上がらせたりすることができます。
このことにより、シャンプーで洗髪したときに汚れの洗い残しが少なくなります。
定期的なブラッシングは髪をからまりにくくする効果があるので、切れ毛防止に繋がります。
クッションのついたブラシで頭皮をマッサージしながら髪を梳かすことがオススメです。
クッションつきのブラシを使うことは、とかした時に発生する髪へのダメージを軽減できるというメリットもあります。
こちらの記事ではおすすめのヘアブラシを紹介しています。ぜひ合わせてご覧くださいね。
2. お湯だけで頭皮の汚れを落とす
頭皮に指の腹を当てて頭皮をマッサージしながら、皮脂を落としていきます。
1~2分程の時間をかけて、水温は36~38℃くらいで洗うことをオススメします。
40℃を超えると頭皮へ負担をかけることとなり、必要な皮脂まで洗い流されてしまい乾燥にも繋がるので注意が必要です。
3.頭皮をもみ洗いする
シャンプーを500円玉ほどの大きさに出して、手のひらで泡を作ります。
その後、指を開き、指の腹を頭皮に密着させ、頭皮全体にシャンプーを馴染ませていきます。
弧を描くように、空気を含むように指を動かしていくのがポイントです。
そうすることで、泡立ちが良くなります。
4. 頭皮と髪をすすぐ
シャンプーの洗い流しがないよう3~5分程かけてしっかりと流しましょう。
すすぎ残しがないかのチェックは、耳の裏側や頭頂部など洗いにくい場所にヌメリが残っていないか触ってみることで確認できます。
また、シャンプーが肌に残らないように、髪だけでなく身体もしっかりと洗い流すことが必要です。
5. 髪を10分以内に乾かす
濡れた髪はキューティクルが開いた状態です。
そのため10分以上放置するとダメージを受けやすくなります。
また、洗髪後にタオルを巻いたままにすると、頭皮に菌が増殖し、ニオイの原因となるので注意が必要です。
シャンプーをする時の注意点
シャンプーの使用頻度
頭皮の表面には、皮脂や汗が混じって皮脂膜が形成されています。
そして、その皮脂膜が頭皮を乾燥や細菌の感染から守っています。
そのため、1日に2回以上洗髪すると頭皮を守るのに必要な皮脂まで洗い流してしまうこととなり、頭皮の乾燥に繋がります。
すると、頭皮は乾燥している状態を解消するために、過剰に皮脂を分泌するようになり、髪のべたつきに繋がってしまいます。
そのため、シャンプーは1日1回に抑えることをオススメします。
洗い方
シャンプーをする際、「髪全体を洗わなければ汚れは落ちない」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、事前のすすぎ洗いで髪に付着した汚れはほとんど落ちるので、シャンプーで落とすべき汚れは、頭皮にあります。
そのため、強いスタイリング材を使っていない場合は、髪の毛先までこすり洗いする必要はありません。
髪の毛先は、カラーや紫外線といった外部からの刺激でダメージを受け、痛んでいる場合が多いため、シャンプー材でこすると髪のダメージが深刻化する恐れがあります。
また、頭皮の正しい洗い方は、上記の正しいシャンプーの仕方の欄に記載しているので、見てみてください。
参考文献一覧
- リーブ21 髪のお役立ち情報 「Vol.23いまさら聞けない。髪の毛の主成分ケラチンって何?」(最終閲覧日:2020年9月17日)
- わかさ生活の秘密 「セージ」2016年03月03日更新 (最終閲覧日:2020年9月17日)
- 大和薬品 「香りでストレスケア、医療にも応用 アロマセラピー」2005年5月 (最終閲覧日:2020年9月17日)